第141話『ヤブ医者』後




サンジ「銃で撃たれたり露出狂に会ったり…それで人間嫌いなワケか」
ナミ「露出狂じゃないでしょ」
サンジ「あぁ…いつになく優しいナミさんのツッコミ…ボケた甲斐があります!」
ルフィ「食い物くれたのか! 良い医者だな! よし、そいつも仲間にしよう!」
サンジ「バカ。死んでんだよ」
ルフィ「死んでんのか!?」
ナミ「きちんとジャンプ読みなさいよ。この城を墓にしたってドクトリーヌが言ってたでしょ」
くれは「ん? 若さの秘訣かい?」
ルフィ「その医者死んでんのか!? ばあさん!!」
くれは「…口には気を付けるつもりが無いなら、縫っちまった方が良さそうだね(針キラーン)」
ルフィ「ぎゃぁ!? ハリはイヤだ!! ハリは痛いんだぞ!?(逃げ)」
サンジ「剣山マントは簡単に殴るのに、か?」
ルフィ「あれよりナミのハリの方が痛かったぞ!(逃げ回り)」
サンジ「なに!? ナミさんの針!? まさかアレですかナミさん!
服を着たままボタンを付けたりする超密着ラヴラヴモードですか!?」
ナミ「そんなワケないでしょ。ちょっとルフィの額つついただけよ」
サンジ「こーいつゥ!(つん)ってヤツですね! クッ…羨ましいことを!!
ナミさんぜひ! ぜひ俺にもその甘美なデコつんを!!」
ナミ「いいわよ。そこで目を瞑って待ってて。ルフィ! ちょっと!(手招き)」
ルフィ「何だ!? 今逃げるので忙し…ぎゃぁぁぁ!! 来たーッ!!」
くれは「大人しく縫われなッ!!(ぷしッ)」
サンジ「ナミさん…愛ってけっこう痛い…ってババァ!?」
くれは「華の130代に向かって失礼な事言うもんじゃないよ(ぷしぷしッ)」
サンジ「でッ! イデッ! クソ…ひとまず撤退だ! 逃げるぞルフィ!!」
ルフィ「おう!」
ナミ「来週までには帰ってくるのよー(見送り)…ふー、寒い寒い。
私は来週に備えて中に戻っておこうかしら。外は寒いし」
トニトニ「お…おい! 何でお前ら動いてるんだ…!?」
ナミ「ん? 後日談だからよ。あー、だから律儀に止まってたの?」
トニトニ「う…動いても良いのか…?」
ナミ「バレなきゃ良いのよ、バレなきゃ。
あんたも中に来る? お茶でも出してくれると助かるんだけど」
トニトニ「ね…熱出した後だから喉乾くんだろ…でもお茶はダメだぞ。カフェインは
他の薬と一緒に摂取しちゃいけないんだ。お白湯でガマンして…」
ナミ「安静にしてろっていうんでしょ?」
トニトニ「そ…そうだ! 安静にしてるんだぞ!」
ナミ「はいはい。…うーん、ぜひ欲しい逸材だわ…
ところで他の連中はどうしたのかしら…」

●そのころのドルトンさん救出部隊
ビビ「ねぇ、あの村人も上半身服着てないわ…どうしたのかしら」
ゾロ「そいつも泳いで来たんじゃねェのか?」
ウソップ「パンダマンだろ? 神出鬼没のモブだ! 見付けると良いことがあるぞ!」
ビビ「じゃあ拝んでおいた方が良いかしら…」
ゾロ「それよりドルトンってだれだ? 敵か?」
ウソップ「味方だ! っつーかもう身ぐるみ剥ぐ必要ないだろ」
ゾロ「いや、刀持ってねェかな? どうも腰元が落ち着かねェ」
ビビ「でも、荷物は増やさない方が良いんじゃないかしら」
ウソップ「この展開から行くとドルトン背負って雪山登り…って可能性もあるからな!」
ゾロ「まさか俺に背負って行けって言うんじゃねェだろうな…」
ウソップ「お前の他に誰が背負うんだ!」
ビビ「ドルトンさん、大きいものね…」
ゾロ「ここに埋めておいちまっちゃァダメなのか?」
ウソップ「オイオイ殺す気か!?」
ゾロ「もう死んでんじゃねェか」
ビビ「きっと仮死状態なのよ。だから山頂の城に住んでる医者に…」
ゾロ「なんだ、俺はてっきり山に捨てに行くのかと…」
ウソップ「捨てるな!!」
ビビ「あら…? でも医者は町まで下りて来てたのよね…たしか」
ウソップ「そうだ! たしか今はスケートが盛んなギャスタって町にいるはずだ!」
ゾロ「じゃあ、そこに連れて行きゃ済む事じゃねェか」
ビビ「でも、あまりドルトンさんを動かさない方が良いんじゃないかしら…
もうギャスタには居ない可能性も高そうだし…」
ウソップ「ギリギリで仮死状態なんだろうしなァ」
ゾロ「面倒臭ェな…来週まで放って置くか」
ビビ「そうね。後日談であわてても仕方ないものね」
ウソップ「だいぶ適応してきたな…ビビ…」
ビビ「ええ、おかげさまで。…ところで、何か忘れてるような気がするんだけど…」
ゾロ「あァ、俺もだ」
ウソップ「実を言うと俺もだ! んー…何だったっけかなァ………」

●そのころの忘れられ人(人?)
カルー「クーエー…(イジケ)」



Dr.ヒルルクーッ! 好きだーッ!!(大告白)
その髪型! ハタ迷惑な良心! 報われない空回り人生!!
全てをひっくるめて好きだーッ!!
そして生きてて良かったねチョッパー!!(笑)
あーもう泣く! 来週せったい泣く!!
次週ワンピース『死別』
唯一の人、唯一の温もりとの別れ。
開かれた心が再び閉ざされる、その原因とは…? 待て次号!!


週刊後日談跡地