第145話『受け継がれる意志』後


ナミ「へぇ…良い人じゃない、ヒルルク」
ルフィ「だろ? なんかイイだろ、あいつ! やっぱ仲間に…」
サンジ「だから死んでんだよ!! しかし意外に優しいんだな。タダのハタ迷惑男だと思ってたぜ」
トニチョ「い…医者ってのはみんな優しいんだ! ってドクターが言ってたからドクターも優しいんだ!」
くれは「いや、タダの馬鹿だね。迷惑な男だったよ。死んで正解だね」
トニチョ「う…で…でも本当は優しいんだ…(グズッ)」
ナミ「まーた泣くの? 大丈夫よ、そんなことドクトリーヌが一番わかってるわ、きっと。
 …ってコトで来週はルフィ活躍と見せかけてチョッパー活躍に500ベリー!」
ルフィ「なんだと!? 来週はゴムゴムのブレットでカバがブッ飛ぶんだ!」
サンジ「そりゃ今週のラスト見りゃわかるだろ! 来週はナミさんを最高の病人食で完治へと導く
 感動! 恋の看病秘話!! これだ!! これに決定ですよね! ナミさん!」
ナミ「賭の最低レートは500ベリーよ。きちんと賭けてね」
サンジ「あぁ…もちろんですよナミさん!
 ナミさんのためなら500ベリーだろうと5000ベリーだろうと…」
ナミ「はい、サンジ君5000ベリー借金。と…(メモメモ)ルフィは?」
ルフィ「じゃあ俺は30000000ベリー賭ける!!」
サンジ「一文無しが張り合うな! っつーか首賭ける気かーッ!!」
ナミ「ん、掛け金に文句は無いから内容改めてね。
 ワポルが飛ぶのは目に見えているので賭の対象にはなりません!」
くれは「…なんてがめつい娘だろうね、まったく」
ナミ「それはお互い様。ドクトリーヌも何か賭ける?」
くれは「そうだね…来週もチョッパーは泣きべそをかく。に…チョッパーでもかけるかい?」
ナミ「あら、それ良いわね」
トニチョ「泣くかァ!! じゃ…じゃあ俺は来週泣かない。に俺をかける!!」
サンジ「それじゃ賭にならねェだろ」
ルフィ「ならねェのか?」
ナミ「うーん…チョッパーの所有権が誰に有るかが問題よね…」
ウソップ「俺は来週も俺達の出番無しに500ベリー…」
ビビ「私も…」
ゾロ「俺もだ」
サンジ「オイオイ! なんでお前らがここにいる!?」
ビビ「Mr.ブシドーが野毛カバを捕まえて、それに乗ってきたのよ」
サンジ「あぁ…! 雪の精霊かと思ったら…ビビちゃんだったんだね…! 雪山の長旅は疲れただろう?
 ささ…城の中でゆっくり休むと良いよ♪ そうだ、今暖かいお茶でも…」
ルフィ「俺もー! お茶ー!!」
くれは「勝手に案内してるようだけど誰の城だい!? 誰の!!」
トニチョ「あ、俺お茶入れてくる!」
ナミ「私の分もよろしく! ところでどうしたの? こんな辺境の地まで…」
ウソップ「出番がねェんだよ!!」
ゾロ「こいつが退屈だってうるせェから、ちょっと散歩にな」
ウソップ「退屈だって言い出したのはお前だろ!?」
ゾロ「あァ? そうだったっけか?」
ナミ「うんうん。だいたいのいきさつはわかったわ。でも来週までには帰ってね。
 こっちは忙しくなりそうだから」
ウソップ「クソ…パンダマンみたいなモブでもイイから俺達も使ってくれーッ!!」
ゾロ「山のてっぺんには流石に居ねェだろ…」



さらばヒルルク! さようならヒルルク!!(ドルトン泣き)
すべてを解決へと導くその死に様は実に立派だった!! 
良き死に様は、いかほどに胸を打つ言葉よりも雄弁に多くの事を教えてくれる。
ヒルルクは、その死をもって、人を救いへと導く志を二つも生んだのだ!!
その志を突き崩さんとするワポルの非道に、ルフィ達のやるべき事はただ一つ!!
次週ワンピース『三位一体』
予告だとピンチっぽいけど、思う存分やっちまえ! ルフィ!! 次週、こう御期待!!


週刊後日談跡地