| マキノ | 「お疲れさま、船長さん」 |
| シャンクス | 「おう、疲れたぜホントに。イイ男ってのは楽じゃないな(笑)」 |
| ルフィ | 「あ! シャンクスだ!! シャンクスー!!(両手ブンブン)」 |
| シャンクス | 「ルフィ!? ルフィじゃないか!! でかくなったなー! 見上げるようだ!!」 |
| ルフィ | 「しゃがんでまで見上げなくて良いよ」 |
| シャンクス | 「はっはっは! 昔はこーんなだったのにな!」 |
| ルフィ | 「そんなにちっちゃくないだろ! こんくらいはあったぞ!! マキノ! 肉!!」 |
| マキノ | 「ふふ! そう思ってたくさん仕入れておいたわ。船長さんも、何か食べます?」 |
| シャンクス | 「そうだな。久しぶりにマキノさん特製の大盛り海賊ピラフでも食うか!」 |
| ゾロ | 「…和んじまってるよ。しかし、ここの麦酒はウマイな(和み)」 |
| ウソップ | 「ちょ…ちょっとまて! 俺はまだ心の準備が…」 |
| ナミ | 「心の準備? そっか、お父さんが居るんだっけ?」 |
| サンジ | 「マキノさんか…キレーな人だ…料理も美味いぜ」 |
| シャンクス | 「ところでルフィ(まぐまぐ)相変わらずゴム人間なのか?(まぐまぐ)」 |
| ルフィ | 「おう(もぎゅもぎゅ)ゴム人間だ!(もぎゅもぎゅ)」 |
| シャンクス | 「どれ…(ほっぺ引っ張り)はは! 凄いモンだ! 前はこれで遊ぶ前に船出しちまったからなー…よし! ルフィ!」 |
| ルフィ | 「…ッなんだよ!? でっかい声で!!」 |
| シャンクス | 「俺がここでほっぺ持っててやるから、ちょっと走ってみろ。 どのくらい強くなったか確かめてやる」 |
| ルフィ | 「力比べか! 望むところだ!! 行くぞ!!(ダダダダダッ!)」 |
| シャンクス | 「うんうん。相変わらず素直だなー(パッ)←手放し」 |
| ルフィ | 「(バチーン!)ぎゃあぁぁぁ!!」 |
| シャンクス | 「おー…! 飛んでる飛んでる…」 |
| ルフィ | 「(ダダダダダッ)フーッ! フーッ! …ッ何すんだシャンクス!!」 |
| シャンクス | 「はっはっはっはっ! どうだ、面白いだろ?」 |
| ルフィ | 「面白いよりかビックリしたぞ!!」 |
| シャンクス | 「ビックリだ? そいつはイカンな。これは、実は度胸試しなんだ。 ビビって先に手を離した方が負け。こんなんでビックリしてて海賊王になれるのか?」 |
| ルフィ | 「なんだと!? よし! もうビックリしないぞ! シャンクスもう一回だ!!」 |
| シャンクス | 「それでこそだルフィ!! 行け!!」 |
| ルフィ | 「おう!(ダダダダダダッ)」 |
| マキノ | 「…今の説明だと、船長さんの負け…ですよね…?」 |
| シャンクス | 「相手が負けることよりも、自分が勝ったかどうかの方が重要なんだろう?」 |
| マキノ | 「…なんだか船長さん、嬉しそうですね」 |
| シャンクス | 「そうか? まぁ、そうかもな。良い遊び相手が…あ? どうしたルフィ」 |
| ルフィ | 「ハー…ハー…どこまで走ったら良いんだ?」 |
| シャンクス | 「あ、悪い。放すの忘れてた」 |
| ルフィ | 「なにー!? じゃ、今度はシャンクスがずっと持ってる番な! 手ぇ放しちゃダメだぞ!」 |
| シャンクス | 「オイオイ! 俺はゴムじゃないから当たれば痛…聞いてないな、ありゃ。 しょうがない。おーい! そこのー! 腹巻きのー!!」 |
| マキノ | 「はい? なんですか船長さん」 |
| シャンクス | 「いや、マキノさんじゃなくて腹巻きの…なあ! あんた、ロロノア・ゾロだろ?」 |
| ゾロ | 「…アァ? 何か用か?」 |
| シャンクス | 「いや、大した話じゃないんだが、鷹の目のミホーク、知ってるだろ?」 |
| ゾロ | 「…鷹の目が、どうしたって?(歩み寄り)」 |
| シャンクス | 「アイツが、前に俺の所に来てな…ちょっとこれ持っててくれ」 |
| ゾロ | 「ん? あぁ…(持ち)なんだ? こりゃ…」 |
| シャンクス | 「まぁ、気にすんな! いやなに、鷹の目のヤツ、その三刀流の男を えらく気に入ったらしくな。そりゃもう楽しそうに…」 |
| サンジ | 「お! この隙に…こんにちわマドモアゼル・マキノ…」 |
| マキノ | 「はい、こんにちわ(にっこり)…あなたは?」 |
| サンジ | 「名乗るほどの者ではありませんよ…通りすがりのコックです。 あなたの腕と美しさを見込んで、ぜひ、調理していただきたい物が…」 |
| マキノ | 「まぁ、コックさんに誉めていただけるなんて。何をご注文ですか? あまり、立派な材料は無いですけど」 |
| サンジ | 「いえ、ご心配なく。材料ならここに…僕の胸にありますよ」 |
| マキノ | 「………?」 |
| サンジ | 「この胸の奥からわき上がる、あなたへの思い… この淡い恋心を是非、あなたに調理していただきたいと…」 |
| マキノ | 「まぁ…一休さんみたいね」 |
| サンジ | 「あ? …ッいえ! とんち問題ではなく…ッ」 |
| ナミ | 「さすが大人のあしらい方ね! ちょっと憧れるわ」 |
| ウソップ | 「…よう! 親父ッ!! …違うな…親父ィ! 元気でやってるかァ!?」 |
| ナミ | 「…一人でブツブツ何やってるの?」 |
| ウソップ | 「練習中だ! 俺も今や後頭部に賞金のかかった海賊! もっとこう対等にだな…」 |
| ナミ | 「うん、がんばれ(ないがしろ)すいませーん! エッグタルトおかわりー!」 |
| シャンクス | 「…おっと、そろそろ出港だな」 |
| ゾロ | 「そうか。ところで、これは?」 |
| シャンクス | 「あぁ、ルフィが帰ってくるまで持っててくれ」 |
| マキノ | 「船長さん、お気をつけて」 |
| シャンクス | 「ピラフ、うまかったよマキノさん。じゃぁな!」 |