-8月7日(Fri)- 別れっちゅうもんは、ほんに悲しいぜよ。今生の別れではないが 人と人とが別れるっちゅうことは、今まで日常であったと思うちょ った事が明日からの生活に違いが出てきてしまい、そこが悲しみ をさそうのであろう。今日はジャパン・ナイトっちゅうパーティー であったが、宴のしまいは別れを悲しむ者が出てきて“坂本の泣 き虫”といわれたわしも、ちくと泣いてしもうた。わしが米利堅 に来た当初から一緒だった二人が月曜には我国日本に帰ってしま う。異国で苦労を共にした仲であったきに、竹馬の友というより 戦友というほうがちくと近い表現かもしれん。そんな苦労を共に した二人の友との別れはほんに悲しい。地球の中の小さい島国の 日本の中にすむわれらだが、会おうと思うてもやはり日々の忙し さには勝てんもんぜよ。じゃが、用があって近くに行った時には 必ず会うて酒でも飲み交わそうと思うちょる。じゃきに、わしは 二人の無事の帰国、そして今後の幸を祈るだけぜよ。 ・・・とすっかり昔に戻ってしまった竜馬君。どんなに大人にな ったといっても心の中にはまだ幼さが残っているみたいです。帰 る二人は大阪と佐賀の出身。京や薩摩、あるいは長崎へ行く時に でも会いに行ってあげましょう。
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