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☆リトルプリンセス〜マール王国の人形姫2〜☆


 

ヨドバシカメラの初回特典写真はこんな感じ(^^)
 
リトルプリンセス〜マール王国の人形姫2〜
プレイステーション専用CD-ROM(1枚)
定価5.800円 好評発売中だよ!
こんな人にオススメ、だよっ!
マール王国の人形姫シリーズを一言で言うと「ミュージカルRPG」ということでしょうか。肩の凝るこうな重厚なストーリーでもなく、目をみはるようなグラフィックや演出があるわけでもなく、奥の深い戦闘が楽しめるというわけでもありません。前作の「マール王国の人形姫」も、日本一ソフトウェアというお世辞にも名の知れたメーカーではない会社から発売されたわけですが、一部で熱狂的ファンを掴みその続編となる「リトルプリンセス」が発売されたわけです。このシリーズの魅力は一体なんだろう、と考えてみるとやっぱり世界観でしょうか。殺伐としたゲームが多い中、ほっとできるほんわかした世界。そして、随所に散りばめられたヴォーカル曲に乗せたミュージカルシーン。誰でも簡単に遊べる戦闘と、意外と奥の深いコレクション性ある人形探しもあります。ゲームを楽しむというよりも、箱庭の世界を楽しむRPGというのがふさわしいかもしれませんね。ちょっとした時間に遊べるので、手軽で楽しいRPGをお求めの人には絶対のお勧めです。「どきどきポヤッチオ」とか「マリーのアトリエ」といったゲームが好きなら、きっとこの世界も気に入ってくれるに違いないですよ♪
前作「マール王国の人形姫」ってこんなゲーム
マール王国は現在2本でていて、今店頭で買うことの出来るのは「マール王国の人形姫+1」の方です。何が違うというと、「リトルプリンセス」の体験版とミュージカルシーンを自由に見ることの出来るモードなどが追加された仕様になっています。基本的なゲーム部分には変更はないようですね。ゲームシステムを簡単に説明すると、2Dのマップを移動しながらたまにモンスターと戦う・・・というごくありふれたもの。戦闘は一応タクティカルタイプ・・・と言えない事もないのですが、はっきり言って戦略性のカケラもない戦闘です(笑) 戦闘に関しては面白い要素があまりないのですが、このゲーム自体サクサク進むので問題ないでしょう。このゲームはあくまで「雰囲気」を楽しむゲームだと僕は思っているので。マップはあまり広くないのですが、ダンジョンは固定画面の組み合わせにあっており、ちょっと気を付けてないと迷ってしまう可能性もあります。とはいえ、このダンジョンもあまり面白いものではなく(汗)、同じ様な風景が延々と繰り返される、実に単調なものです。・・・うぐぅ・・・こんなこと書いてるとこのゲームがつまんなそうに思えるかも知れませんが、全体の雰囲気作りや音楽がとってもいい感じなので、不満以上に気に入ってしまう部分が多いのですよ。それとこのゲーム一番のウリは「歌って踊るミュージカルシーン」です。オープニングからしても、かなり楽しいミュージカル風になっていて、心つかまれるに違いなしって感じです。主人公のコルネットと人形のクルルのボケと突っ込みも楽しさの1つですね。
そして「リトルプリンセス」へと・・・
 前作の不満を解消しつつ、確実に面白くなって帰ってきたのが「リトルプリンセス」です。決して壮大ではない世界観はそのままに、ゲームシステムもミュージカルもより快適なものになりました。前作で最も不満の多かった戦闘システムも、シンプルにターン制のコマンドRPG風に変更され、戦闘自体の面白さが出てきたと思います。エフェクトやヴォイスなども結構凝った感じになっていて好感がもてます。最近面倒くさい戦闘のRPGが増えていますが、このゲームにおいては面倒と思う要素があまりなくて爽快です。そして、もう一つの不満点のダンジョンも、その単調さがなくなって、それなりに普通のRPGっぽくなりました(笑) ゲームシステムにおいては、奥の深さはないもののしっかりとまとまっていていい感じですね。

 続編の宿命として(?)前作とのリンクというのがあるのですが、これは大成功でしょう。前作をプレイしていなくてもすんなりストーリーに入り込め、また、前作を知っていればその分かなり楽しめる展開になっています。特にマップや音楽が前作のものを踏襲しており懐かしい感覚が随所によみがえってきて、もう嬉しくなってしまいます。この「リトルプリンセス」を楽しむためには、やっぱり前作をやっていた方が何倍も楽しいです(もちろん前作をやってなくても特に困ることはないですけどね)。前作にもまして、オテンバ街道まっしぐらの主人公クルルと、親友のクレア。クレアはなんだか、CCさくらのともよちゃんにそっくりですけどね、性格が。でも、この二人はとってもいいコンビですよ。脇を固めるキャラクターも個性豊かで、彩りを添えています。前作に比べると、シナリオがかなりしっかり作り込まれているので、ゲームを進めるにあたって達成感があります。章立てになっていて(各章1〜2時間程度)展開的にも王道を行っているので、時間のない人でも少しづつ遊べますね。前作はストーリー展開が早すぎた(というか展開がいきなりすぎた)点がやや不満だったのですが、今回は満足出来る仕上がりですね。へんに壮大じゃなくって、素朴で小さな冒険というところがいいですね〜。

 さて、ミュージカルシーンですが今回はかなりの量が入っている様子です。ただ、前作に比べると「ミュージカルシーンだ!」とかなり意識した作りになっているのがちょっと・・・。でも、続編ということで、しょうがないかもしれませんけどね。物語の途中でこういうミュージカルが入ってくると、やっぱりワクワクして楽しいのは一緒ですね。その他、今回はストーリーのあらすじがすぐにわかる日記や、出会った人やモンスターの落書き(笑)つきの観察日記などもあって、コンプリートさせていく楽しみもありますよ。
 
とりあえずプレイして損はないと思うので是非やってみて下さいね!
クルル「女はやっぱり行動力よ!」
クレア「まぁ、クルルちゃんってやっぱり可愛いですわ〜」