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高橋美紀 クリスマスレジェンド


 
98年12月26・27日 銀座YAMAHAホール
 
12年ぶりに開いたという高橋美紀さんのコンサート
 
第二のスタートラインとして伝説となった2日遅れのクリスマス
 
素敵な夜をありがとう・・・
 
というわけで、僕は27日の最終日にこのコンサートに参加しました。
夏のミーツライブで話していたクリスマスコンサートでしたが、本当に素晴らしいものでした。
高橋美紀さんの魅力は何か?
一言で言うのは難しいですが、はっきりといえるのはファンとの距離の近さでしょう。
そして、しっかりと芯の通った考え方を突き通している人生観もまた素敵です。
声優は「声がいい」「歌が好き」「かわいい」、だけでは駄目だと思うんです。
声優という1つの職業を通して、自分自身の意志を持っている人は、やっぱり共感できますよね。
そうすると自然にファンはついてきてくれると思います。
これは、コンサートに来ていたファンを見れば一目瞭然です。
美紀さんの生き方に共感して、何年もずっと見守ってくれているファンたち、
そして、そのファンの思いにしっかりと答えてくれる美紀さん、
そんなファンとの距離の近さが魅力なんでしょう。

コンサート自体は、なんと3時間半の長丁場でした。
テーマソング聖夜伝説から始まり、デビュー当時の歌のメドレー、
思いをのせたキャラクターソングの数々、どれもこれも素晴らしいものでした。
特に美紀さん自身の作詞作曲を手がけたバラードの数々は、
疲れ切った心の透き間を埋めてくれるような素敵な歌声でしたね。
もちろん、美紀さんのステージの魅力であるトークも健在で、
台本嫌いの美紀さんらしく(笑)いきあたりばったりながらも、しっかりと進めていました。
もう、場を支配する能力に長けていますよね。
3時間半というコンサートに全く「時間」を感じさせませんでした。
そして、なんといってもうさぎさんでしょう(笑)
トレカで奈美さんが作ったという衣装(おへそがラブリー)で、本当にかわいかったぁ!
なんか、昨日は恥ずかしかったということなんですが、
2日目はなんか軽快で、「快感」とかいってました。
人は一瞬の恥ずかしさを通り越すと、なんでも快感になっちゃうんですね。
一家に一匹美紀ウサギ・・・でもエサ代かかるよ。王将の餃子とか(^^;
そのほかにも、奈美さんの手作り衣装は、どれも美紀さんのイメージぴったりでしたね!
 
このコンサートのテーマ曲である自作曲「聖夜伝説」は
例の39度の熱が出たときに作ったという、あの歌ですね。
ポップなクリスマスソングというよりも、ジーンとくるようなクリスマスソングですね。
実際この曲を聞くと、歌の世界に引き込まれるというか、感動的です。
最初に歌う歌というよりは、パーティの終わりに合唱するような歌ですね。
その次に歌ったのは、こちらは明るいクリスマスソング「ロマンティックに行こう」です。
1度聞いたら覚えられるような素直なメロディでしたが、
この時会場のみんなが「ハッピークリスマスー!」といってクラッカーを鳴らしたり、
コールを送ったりで楽しかったです。

その後も得意のトークもたっぷり含めながら、昔の歌の数々から、
奇面組やユナ、スーチーパイなどなどのキャラクターソングのメドレー、
ファーストアルバム、セカンドアルバムからチョイスしたメドレーなどなど、
とにかく何曲歌ったか分からないほど、本当に多くの曲を歌ってくれました。
美紀さん自作曲のバラードは、どれもこれもメロディが気持ちよく、
じっくり考えて作るという歌詞とあいまって、音楽の波に乗っている気分ですね。
そのほかでは、個人的にとってもごはんを歌ってくれたのは嬉しいですぅ。

一通りコンサートが終わった後に起こるアンコール、
そしてその後にはスプラッシュの面々がサンタに扮して舞台に上がりました。
最後の最後はやっぱり「聖夜伝説」
美紀さんは、感動しちゃって思わず泣き出してしまいましたが、
みんなが歌えないところを合唱して、「これぞコンサート」と言わんばかりに、
美紀さんとファンが空間を共にしているといった感じで、最高のラストを迎えました。
この時、時計を見て驚いたんですが、3時間超えを全く感じなかったのはすごいです。
途中飽きることもなく楽しめたのは、やっぱり美紀さんのトークと歌の絶妙なバランスかな?
このコンサートを境に、これから先もコンサートを行うようなので行ってみるのもいいかも。
美紀さん、2日間どうもお疲れさまでした!