「星界の紋章・戦旗」のページ

最終更新日(h18.6.25)

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冬の時代といわれる現代のSF小説界の中で、唯一光彩を放っている作品と評価されている。原作がしっかりしている上に宇宙物を作らせたら右に出るものはないと思われるサンライズ製作である。期待の新シリーズといえると思う。

『星界の紋章』が好評だったので、戦旗も1巻づつを1シリーズとしてアニメ化が進行しています。

平成16年12月21日、3年ぶりに新刊が発売になりました。あとがきにも書いてありましたが、内容としては1巻完結ではなかったので次巻が出るのはそんなに先ではないようです。

Written by qubeley


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Links

Impression

≪星界の紋章≫

第1話

第2話

第3話

第4話

第5話

第6話

第7話

第8話

第9話

第10話

第11話

第12話

第13話

≪星界の戦旗≫

第1巻

第2巻

第3巻

第4巻




青い髪・・・・・ついでに

赤い瞳にクルクル巻き毛といったら・・・

でも額のフローシュないのでアーヴとは言えないね〜

Prologue
    まだ、地球を飛びたてないでいた人類は、莫大な質量とエネルギーからなる物質を発見する。それの由来は解らなかったが、その物質の研究が人類の宇宙への移民を可能にした。そして人類の居住圏は全銀河に広がる事となった。この物語の最初の舞台である、惑星マーティンも人類が獲得した新たな生活圏の一つであると思われる。
アーヴ人類とは〜星たちの眷属
    若いままあまり年をとらず、容姿端麗で、長い耳を持ち、優雅さを重んじ、プライドが高い。まさにおとぎばなしのエルフそのもののような種族である。
    彼らいわく、『同じ地球の子だ、ただ遺伝子をちょっといじってるだけだ・・』
    彼らは、全宇宙を支配下におこうとしている。それは、支配欲からでなく自らの民族の優秀さを他に誇示しようとするプライドの高さに発したことである。
    その証拠に彼らは地上世界の統治を優雅さには程遠い仕事と考えている。彼らの美学は、あくまで艦隊戦で敵を打ち破る中にのみあるのであろう。宇宙空間こそ彼らの住む世界であり、彼らにとって地上という生活環境は格別意味をもたないのであろう。(それは、自らを星たちの眷属と呼ぶあたりからも推測できるが)

    寿命は200歳を超える。青い髪を持ち、宇宙環境(宇宙船環境というべきか?)に適した身体(内耳の重力制御器官とか)を持ち、地上人にはない空識感覚器官、額のフローシュを船にコネクトすることで宇宙船の周囲の情報をすべて知る事が出来る。船の制御はコンピューター化されており、操縦は左手のみで行う。考え方は、誤差を容認するあたりからも概して合理的で、現実主義・・まさに生まれながらに軍人といえる。

アーヴの存在
    ≪まあこの部分のコンテンツは僕の憶測に過ぎないのでその点、ご了承を≫
    アーヴ人類とは、作られた人類ということだが、いったい何のためだろう?本編中では、将来起こるであろう、恒星間戦争を防ぐためと述べているが、僕もそう感じた。まあ銀河系の用心棒みたいなものか。つまり同じ地球の子同士が争えないようにし、戦争対象はあくまで地球の子以外の人類にしようと考えたのではないだろうか?(同じ一族?が殺し合うのは合理的ではないだろうし)こう考えると、アーヴという人種が宇宙空間のみを生活環境とし、高潔な軍人基質を生まれながらに持ち合わせるよう遺伝子操作されたのも納得いくと思う。(ただ他の地球の子を馬鹿にしてるという認識に基づいていると考えるのはある意味正しいかもしれない)・・でも誰が作ったのかアーヴを・・?
アーヴを取り巻く状勢
    地球を祖とする知的生命体の管理する宇宙には、アーヴ帝国を含め5つの帝国が存在する。もちろん個々の勢力でいえば約半分抑えているアーヴが最大勢力ではあるのだが・・、他の4カ国は軍事同盟を結び今、アーヴに対して攻勢に出ようとしている。
アーヴの種としての優秀性
    僕が、ここで書きたいのはアーヴ個々の話ではない。
    アーヴの皇帝は、自らの種を「アーヴには理念はない」と言いきっている。僕はこのことに着目したい。
    仮の話であるが、もし統一政権が出来た時、それが理念を持った人々の集まりなら、新たな理念の実現の為にまた新たな戦いが生まれるのは自然の理であろう。
    だが、アーヴなら・・理念を持たない彼らは空を支配したいという欲求を満たしたとき、そのことで満足できるのではないか?
    なぜそう考えてかと言うと、理念といえば、聞こえは良いが結局のところ自己正当化であると思うからだ。(そのことが本当に正しいか正しくないかはさておき)
    自己正当化の果ては・・・これは書くまでもないことだ。理念はない・・それは、自らの意思をありのままに受け入れているということではないのか?つまり彼らの欲求には有る意味はっきりしたゴールと言うものが存在するということではないだろうか?
    その点で、彼らに統治者としての資質を感じる。

    (全く筋違いの考察をしてたらすみません) _(._.)_

星界の設定
    <平面宇宙航法>
      平面宇宙(ファーズ)とは2次元の空間と1次元の時間が存在する通常空間とは別の物理法則が支配する宇宙であり、宇宙船は時空泡(フラサス)で船体を包み、ソード(門)からこの空間に入り中を移動して別のソードから通常空間に出る。このことで光速よりも早く目的地に移動することができるのである。時空泡がなければ、時空粒子(スプーフラサス)に変換されてしまうため時空泡発生装置とそれを動かすエネルギーは必須であり、それを失うことは消滅を意味する。

    <時空泡(フラサス)>

      平面宇宙(ファーズ)を航行中の艦が、その周囲に発生させる力場。この内側のみが通常の四次元連続体を維持できる。なくなると、縮小化された四次元時空、つまり時空粒子(スプーフラサス)となる。 また、フラサスはスプーフラサスとセースラズ(質量波)を放射する。 この空間は、フラサスに包まれて移動するが、ファーズに存在するスプーフラサスと相互作用する。スプーフラサスを吸収し、また放出する。吸収量より放出量が多いので、その差はフラサティア(時空泡発生機関)に注ぎ込まれるエネルギーによって補填されねばならない。それがファーズに支払う通行料となる。 ファーズでフラサスは二つの状態をとることができる。それは、ノークタフ(移動状態)とスコールタフ(停止状態)である。

    <門(ソード)>

      通常空間と平面空間をつなぐものがソード(門)と呼ばれる。ソードは通常空間からみれば球面であり、平面空間においては曲線として存在する。ソードにおける、いずれの空間から進入したにしろもう一方の空間のどこに出現するかは、ランダムである。


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