〜これまでのあらすじ〜
イルカの絵を見にきた浩之と琴音はあろうことかエレベーターに閉じ込められてしまった。 もう三時間も経つ。
当然、エレベーターの中には二人だけ!! と、さっきから妙に息苦しくなってきた感じが・・・・・・・・・!
「息・・・・・・苦しくないですか・・・・・・・・・?」
「・・・・・・・・・そういえば・・・・・・・・・少し・・・・・・」
しばしの沈黙・・・・・・・・・
先に口を開いたのは琴音ちゃんだった。
「・・・・・・・・・すいません、私が誘ったばっかりにこんな事になってしまって・・・・・・」
「いや、いいんだ・・・・・・。 ・・・・・・・・・琴音ちゃんとなら・・・・・・」
「・・・・・・! 先輩・・・・・・!」
琴音ちゃんの瞳が涙で潤む。 ・・・・・・・・・人間って奴は極限状態に置かれると思った以上に素直になれる
らしい。
「琴音ちゃん・・・・・・・・・!」
次の瞬間、俺は琴音ちゃんを抱きしめていた。
「あっ、先輩・・・・・・・・・」
「・・・・・・最期の思い出を・・・・・・作ろう・・・・・・・・・」
そして首筋に舌を這わせる。 と同時に手は制服の下に滑らせる。
「あっ・・・・・・」
琴音ちゃんはビクンッと弓なりに体を反らせて、熱い吐息を吐く。
「俺は・・・・・・・・・琴音ちゃんと知り合えて・・・・・・本当に良かった・・・・・・」
「わ・・・・・・私もです・・・・・・・・・ん・・・・・・・・・」
琴音ちゃんの細い体がじっとりと汗ばむのが左手ごしに分かる。
「だから・・・・・・俺の・・・全てを・・・・・・受け取って欲しい・・・・・・」
「ぁ・・・!・・・・・・あ・・・・・・・・・先輩、私・・・・・・・・・ちから・・・・・・・・・で・・・・・・ちゃ・・・・・・う・・・・・・」
「いいんだ・・・・・・。 その時は俺も一緒だよ・・・・・・・・・ずっと・・・・・・・・・」
ゆっくりと身体を倒しながら首筋に這わせた舌を、次第に胸の方へ――
「んっ・・・・・・・・・・・・先輩っ・・・もう・・・・・・だめ・・・・・・・・・ああぁっ・・・・・・でちゃう・・・・・・先輩・・・・・・」
二人の意識が極限まで達した時・・・・・・
「ち〜ん!」
続いて
「がこんっ!」
ドアが開いた。
・・・・・・・・・ぼくはそのばでこーちょくしていたらしい。となりをみるとことねちゃんもおんなじようにこーちょくして
いました。どあのそとをみるとたすけにきていたひともこーちょくしていました。あとのことはあんまりおぼえてな
いんだけれどもとりあえずあのときはただわらうしかないなあとおもったのです。
〜もうおわらせて〜