B・永泉の野望
「ほんに永泉殿は風流な方よのぉ・・・・・・・・」
「ほほほほ・・・・・・・・歌も上手いし、笛の音もなかなか・・・・・・・・・ほんに、出家の身というのが惜しいくらいにございますよ」
とある貴族の家庭での会話。
確かに永泉殿は和歌も笛も上手く・・・・・・・・・
ほんに風流な方にございました。
・・・・・・・・・・ございました。
「なんでも、八葉とやらに選ばれて戦っておられるとか・・・・・・・・・」
「ほぉ、あの永泉殿がでございますかな?」
「戦いを好まぬ方故、心配でございますなぁ・・・・・・・」
「いやまったく」
兄と争う事に耐えきれず、出家の道を選んだとされる永泉・・・・・・・・・
彼は、本当に・・・・・・・・・
「がんばってっ!!!」
怨霊との戦闘中、神子の応援にございます。
普通の者ならば、その言葉を素直に受け取って頑張る物にございますが・・・・・・・・。
『・・・・・・・がんばって?じゃあ、今の私はまだがんばってはいない・・・・・・・・・と?』
などと取る者も中にはいるのでございます。
『・・・・・・・これは、私に対する皮肉ですか?それとも・・・・・・・・・挑戦ですか?』
・・・・・・・・・
あのぉ〜〜〜〜永泉殿?敵が前にいるのでございますがぁ〜・・・・・・・・・・
「・・・・・・・・おっしゃる意味がわかりませんが・・・・・・・・・・」
コココッ・・・・・・・・
『あっちゃ〜〜〜〜!!!また集中力さげちゃった・・・・・・・・・・・』
非常に応援のしにくい方にございました・・・・・・・・・・。
また、その一方で・・・・・・・・・。
「あっ・・・・・・兄上・・・・・・・・・」
「おお、永泉ではないか」
「あの・・・・・・・兄上、実は・・・・・・・・・・」
「どうした、おもてをあげよ。そちとまろの仲ではないか」
「・・・・・・・・実は、お願いがあるのですが・・・・・・・・」
「ほぅ、願いとな?」
「年貢の件なのでございますが・・・・・・・・・」
「あぁ、その件については・・・・・・・」
「最近、京の都が大変になってるのはご存じでございますよね。そうなれば、兵も雇わねばなりません」
「・・・・・・・・・・そうよのぅ・・・・・・・・・それはまろも考えておったところじゃ」
「年貢の引き上げをやってはどうでしょうか?」
「しかしのぅ〜・・・・・・・そうすれば民の負担が重くなるしのぅ・・・・・・・・」
「兄上・・・・・・・・・・私は・・・・・・・・・」
うるうるうるぅ〜〜〜〜〜〜〜〜
「そっ、そちの言う事はわかった。検討は・・・・・・・・・」
「そうですかっ!!」
帝・・・・・・・・永泉の言いなりにございますね・・・・・・・・。
「ふっ!ちょろいもんよのぅ・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・今のは間違いなく、永泉殿の声にございます。
このように、永泉は時として京の影の支配者になるのでございます。
永泉殿曰く
「兄は私が引いた事によって帝になれたんですよ。それを今でも気にしてるみたいで・・・・・・・・・・。やっぱりこれって利用しないてはないでしょう?」
・・・・・・・・なのでございました・・・・・・・・・。
それと同時に・・・・・・・・
「本当に頭のまわる輩は絶対に2番手っ!!これに限りますよね」
・・・・・・・確かに「バ○はすぐ上に登りたがる」って言葉はございますが・・・・・・・・・。
「やっぱり「影の支配者」ってのは最高ですよね〜!めんどい事は全て兄上に任せればいいんですからね〜」
キランッ
なんか目が光ってませんか?
永泉殿っ!!
「はぁ〜でも、鬼ってのも物好きですよね〜いちいち支配せずともいいでしょうにっ!京なんて小さい小さい・・・・・・・・・あっっ!!!」
我が夢は
世界征服
人々の
ひれ伏す姿
あぁいとをかし
(訳 私の夢は世界征服なのですよ。 人々のひれ伏す姿はさぞ趣深いものであることであろうよ)
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あとがき
永泉ファンの方 及び コーエ様 申し訳ありません!!
先に謝っておきます。
某チャットで出たネタなんですが、書いておきながらちょっと過激まもしれません。
ちょっと笑い飛ばせないネタかもしれません。
これは本気で苦情が一件でも来たら速攻抹消する気でいます。
だから、いきなり訴えるのとかはご容赦願います。(本気で怖いっ!!)
故に期間限定である可能性はあります。
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