女神の詩

 

   その時・・・・・・・突然空が光りました。

   この薄暗いラドの塔の中ですら明るくするぐらいの激しい光り・・・・・・・・・・・・。

   それと同時にこの空間を覆っていた邪悪なる力が無くなっていくのが分かりました・・・・・・・・・・。

   このエステリアを恐怖のどん底におとしめたダルク=ファクト。

   6人の神官の子孫の一人でありながら「魔」の力に狂ってしまった哀れな人・・・・・・・・・。

   しかし・・・・・・・

   しかし、それは今から始まるであろう戦いの・・・・・・・ほんの序章でしかないのです。

  「・・・・・・・・・私の力を使う時がついに来たのですね・・・・・・・・・・」

   光りから声が聞こえる・・・・・・・・・・。

   それは、私達に対する目覚めを促す声でもありました・・・・・・・・・・・。

 

『イースに災いが起ころうとしています・・・・・・・・・女神よ・・・・・・・・・・・・』

 

   ダームと戦い、封じ・・・・・・・・・・・・・。

   そして目覚めた私達・・・・・・・・・・・・。

  「ねぇ・・・・・・・・フィーナ・・・・・・・・・貴方はもう目覚めたの・・・・・・・・?」

   でも、私が目覚めた時、貴方は隣にいなかった・・・・・・・・・。

  「フィーナ・・・・・・・・・・・貴方は私達の使命がわかっているの・・・・・・・?」

   風の噂で貴方が神殿の奥に捕らわれていて、アドルさんに助けられてゼピック村にいるという事は知っている・・・・・・・・・・。

   でも、貴方は・・・・・・・・・・・・。

    遠くで・・・・・・・・・・

       近くで・・・・・・・・・・・・

   ゼピック村で貴方がアドルさんの無事を祈っているのが見える・・・・・・・・・・。

   でも、貴方は・・・・・・・・・・。

   でも、私達は・・・・・・・・・・・。

 

『女神よ・・・・・・・・・・・イースに悲劇が再びおきようとしています・・・・・・・・・・・・・』

 

   バギュ=バデットのあの痛々しい傷跡を見る度に心が痛んだ・・・・・・・・・・。

   イースと共に天空へと逃がした民・・・・・・・・・・・。

   そして、エステリアの民・・・・・・・・・。

   今は引き裂かれしし愛しき者達・・・・・・・・・。

 

 

陽がかたむくころ、月は目覚め・・・・・・・・・                 

悲しい夢から醒めた、すべての人々を祝福する・・・・・・・・・。

 

 

   行きましょう・・・・・・・・・・・・・

     フィーナ・・・・・・・・・・・・・・

   悲しき戦いに終わりを告げる為に・・・・・・・・・。

 

 

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あとがき

きっと見てる人はいないんだろうな〜と思いつつ、書いてます。はい。

リクエストもたまってるのに良い根性です。

でも、「イースT〜Uまでの間って女神様ってどうしてるのかな〜」なんて、ふと思っちゃいまして。

(ちなみにアドルはダームの塔からどっか〜んってイースに吹っ飛ばされてますね(笑)

フィーナはSS版だとゼピック村で祈ってるみたいだし、じゃあレアはどうしてるのって・・・・・・・・。

でも、イースってたっま〜〜〜〜〜〜にむちゃくちゃ書きたくなるんですよね〜。本当に。

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