W.C.E. Part 3

PACHIさん
それにしてもAMUさん、かなり嬉しそうな叫びをあげながら、ヴァイキングについて…
もとい、さらわれていっちゃたな〜。
ケルトを含めて北欧のヴァイキングは金髪碧眼が多いし、AMUさん好みの美形もいるかもね。
ああ、私もついていけばよかったかなあ?
シュワルツェネッガーみたいなヴァイキングもいたかもしれない〜。
男はやっぱり、たくましくなくっちゃね。
え? 美形? 美形は大好きよう。でもナヨナヨ君はパスだけど。

わあ、ここはローマ人の町なんですね。
ドーバーは一番大陸に近いだけあって、やはり真っ先にローマの侵略を受けたのでしょうね。
BC55年頃といえばカエサルが最も権勢を振るって、領土拡張を推し進めた時期。
ブリテンへの侵攻時には、カエサルもこの地へやってきたんですか?

侵略とはいえ、ローマ人たちにとってみれば新天地での成功のチャンス。
波止場町は活気に満ちていますねえ。いろんなお店があるし。
ん? ようこっこさんてば、さっき写真を撮った薬屋のご主人に呼び止められてる。
SKYFISHさん、見てくるって? じゃあ、私、こっちのお店をのぞいていますね。

占い師風の老婆「ちょいと、そこの娘さん」
PACHI「え? 私? いや〜、私はもう娘さんという年では(でも日本人は若く見えるしね)。
    でも、どうして言葉が通じるの?」
占い師風の老婆「ほっほっほ、それはこの秘薬「ホンヤクコンニャク」を用いておるから
          じゃよ」
PACHI「ええっ! ここではそんなものまで売ってるの??」
占い師風の老婆「それはさておき、おまえさん、これから大変な事件に巻き込まれる
          ニオイがするぞえ」
PACHI「えー? ……そういえば、AMUさんもさらわれたしなあ」
占い師風の老婆「そこでじゃ。この「ネプトゥヌスの護符」を買わんかね? 海の神様の
          御加護が得られる、ありがた〜いお守りじゃ。
          今ならたったの9800円じゃよ」
PACHI「ちょっと、なんで日本円なの。それに、高いよ。もう少し負けてくれないの」
占い師風の老婆「ならば、この「ホンヤクコンニャク」もつけて、ぽっきり1万円。どうじゃ?」
PACHI「秘薬のほうが安いのね……まあ、いいか。
     じゃあ支払いはDCカード一括払いでね」

う〜ん、なんか変なものを買ってしまったが……あっ、でも、確かに異国の言葉がわかる!
すごいすごい。あとでみんなにも分けてあげようっと。
あ、SKYFISHさん、戻ってきた。
……えーっ? ようこっこさんが薬屋のご主人にプロポーズされてるう?!
なかなかやるわね、ようこっこ。
しょうがないなあー、じゃあ先に進みましょ。


その頃、先発隊に徐々に近づきつつあるセシルさんは・・・。
セシルさん
−Townwall Street−
セシル 「うえー、なんとか酒も飲めたな。しかし、タダやなんて気前のいい店や。」
J鈴木 「あのー、」
セシル 「ん?」
J鈴木 「日本人の方ですよね。」
セシル 「おお、こっちへ来て初めて日本語聞いたで、感激や!」
J鈴木 「私、ジャンクション鈴木と申します。」
セシル 「プロレスラーか?」
J鈴木 「いえ、ライターです。」
セシル 「ライタ? 火つける商売か、珍しいやっちゃな。」
J鈴木 「いえ、そのライタじゃなくて、ライター、物書きですよ。」
セシル 「なんや、そやったら初めからそう言わんかい。」
J鈴木 「一人旅ですか?」
セシル 「いや、パーティがおるはずやけど、なかなか合流でけんのや。」
J鈴木 「もしかして騎士の格好をした人と女性の事ですか。」
セシル 「そや! どこに行ったか知らんか!」
J鈴木 「たぶん、White Cliffs Experienceじゃないかなー」
 セシルは、White Cliffs Experienceまでの道を教えてもらった。
セシル 「よっしゃ、これで完璧や。そや、お礼にこれやるわ。」
J鈴木 「これは手裏剣!」
セシル 「ただの手裏剣やないで、ふうまの手裏剣や。」
J鈴木 「でも、これって先っちょに血がついてますよ。」
セシル 「細かいことは気にしたらあかん。ほな、さいなら。」(ピュー)
J鈴木 (素早い...)

−Russell Street−
セシル 「なあ、ホワイトクッキーエクササイズってどこにあるか知らんか?」
外 人 「?」