シュルーズベリ15
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★AMU★
「すばらしい白ワインを、めぐめぐ様よりちょうだいしました。
まさに神のみ恵み、といった味わいです。
どうぞ、皆様もご一緒にお楽しみ下さい。」
まあ!何と嬉しい修道院長様のお言葉♪
めぐめぐさん、ありがとうございます。
まだ見ぬエトリアの地に思いを馳せて、いただきます(^^
『・・・・Tak fyve of te beset knytes
Tat a bena in you lede・・・・・』
あら?素敵な歌声が・・・・・・。
PACHIさんの、おねだり歌って歌って攻撃に
応えて下さったのね。
ちょうど、ワインも運ばれてきましたし、ここは暫し
歌と美酒に酔うことにしましょう(^^
うーーん、至福の時だわ♪
あ〜、素敵な一時でした(^^
心もお腹も大満足♪
あら?歌い終わった吟遊詩人がPACHIさんの耳元で
何か囁いてるわ?
もしかして!愛の告白かしら?!
いや〜ん、PACHIさん頑張って!!(^^;
さてさて、そろそろお食事が終わり、席を立つ人もチラホラ・・・・。
私も、お部屋に戻ることにしようかしら。
それにしても、皆さんとのお食事、楽しかったわ(^^
思いがけぬ方達も参加してくださり、とても素敵なお食事会に
なりました。
ごちそう様でした(^^
★PACHIさん★
「エトリア? 遠くの遠くにある、緑のきれいな平和な国です。
いやあ、それにしても美味しいお肉で。ぱくぱくぱく……」
ハーブ詰めの山鳥ローストをひたすらパクつく、めぐめぐさん。ホント、いい食べっぷり。
私もトリは大好きだから、なりふりなんかかまってられないわ〜〜♪
小ぶりだけど、1人1羽なんてうれしい〜〜。でも“姿焼き”って解体が大変ねー。
あれ? AMUさん、どうかしましたか? なんか涙目……?
「実は、鳥がちょっと苦手でして(^^; 特に、姿焼きとかになると………。
誰か、余分に召し上がって下さる方がいらっしゃれば良いかな、と(^^;」
Σ( ̄ー ̄)ぴくっ
……瞬間、めぐめぐさんと目があった…… が、ちょうどその時、誰かが私の手をつかんだ!
わあっ、吟遊詩人のチャールズ!! いつの間に横にっ?!
「美しい異国のお嬢さん、お名前は……」
「……PACHIですわ。チャールズさま」
「おぉ、お名前はPACHIさんとおっしゃる……。
ではPACHIさんに、古くから伝わるrhymeをば、ひとつ……」
どひゃー、手にキス!とかされちゃったわ。みんながこっちに注目してしまったわ。
私は今、仮にも“れでぃ〜”とかやってるわけなんだわ。……マズイじゃん。
「めぐめぐさん、どうぞAMUさんの分も召し上がって♪」
「えっ、いいんですか? PACHIさんもトリ、お好きなんでしょ?」
「そうですけど……あたくし、もうおなかいっぱいですもの」……(―
―;)ばか>私
ふう。好物のトリは譲っちゃったけど、めぐめぐさんのお土産のエトリアの白ワイン、
とっても美味しいから幸せ♪
それにあの吟遊詩人チャールズ、ヘンな人だけど、歌声は最高ね。んん〜〜素敵♪
『・・・・Tak fyve of te beset knytes
Tat a bena in you lede
Byn walke downe to Shrewsbury abbay
Tern gete yo monks wede・・・』
あなたの思いのままになる
5人のナイトを召されませ
そして僧侶の服を着て
いざ歩まん、シュルーズベリの僧院へ
* * *
「……如何です、PACHIさん。吟遊詩人のチャールズ、あなたの為に歌いました」
むむっ、チャールズがこっちへ急接近してくるわ。そして、耳元で……困るわ、私にも好みが。
「……時にPACHIさん。あちらの女王陛下をご存じですか?」
「あちらの女王陛下?!…って、今はエリザベス…」
「いいえ、違いますよ。修道院においでの陛下です……」
「………?」
チャールズの視線の先にいるのは……えっ? AMUさん? どーいうこと??
でも、当のAMUさん……なんか、ブロックサイン、送ってるんですけど……
<いや〜ん、PACHIさん頑張って!!>??………ナニヲガンバルノジャ( ̄〜 ̄;