IRELAND


アイルランド東部


首都ダブリンを中心としたレンスター州。
ダブリンは様々な民族が集まる活気ある都市。
テンプルバー付近には若手アーティストが集まる。
一方、ひとたび都心を離れると ひっそりと遺跡がたたずむ。





 



    
dublinアイルランドの首都、ダブリンの中心を流れるリフィー川とハーフペニー橋。
意外にアジア人が多く、驚いた。
首都だけあり、週末ともなれば歩くので精一杯。

(左)アイルランドといえばギネスビール。いたるところで、看板が見られる。
(中)アイルランドの家のドアは、十人十色。隣同士で同じドアの色をしている所を探すほうが難しい。
(右)中心のオコンネルストリートには、いくつものモニュメントが建つ。アイリッシュハープは国の象徴となっている。
busダブリン市内から郊外へはダブリンバスが走る。
ダブルデッカーが多い。
道がすごく悪く、想像を絶するほどゆれる。
dartダブリンを中心に海岸沿いに走るDART。
ダブリンから南に20分くらい乗ると、眼下にアイリッシュ海が広がり、圧倒される。(下)
途中下車して、海岸を歩くこともできた。




dublinダブリンの南10キロに、ダンレアリというハーバーがある。
そこから自転車で、トリム、タラの丘、ニューグレンジ、ドロへダへ。
ダブリン近郊を一周、約160キロ、1泊から2泊のコース。
ドロへダ〜ダブリン間は列車が走っているが、駅から観光地までは遠く、交通手段はバスになる。
ダブリン市内を抜けて20分ほどしたらアイルランドの景色が楽しめる。
自転車なら気ままに移動でき、風を味わえる。
途中、雨に何回か降られるが、これもアイルランドならでは。雲の切れ目から太陽の光が差し込む。
しばらく経つと、この天気。
空が澄んでいる。
一面に広がるジャガイモ畑。
どことなく北海道に似ている。


広がる草原に、羊たちの群れ。
いい風が吹いてました。



出発して、5時間程度で一つ目の目的地、トリムに到着。
それほど大きな町ではないが、通りにはパブが並んでいる。この町に足を伸ばしたのは、アイルランドにある城の中でも、ここのトリム城はその状態が良く、見ておきたかったからである。
町の中心をボイン川が流れ、その岸辺にはアイルランドを代表するトリム城がしっかりとその存在を示している。
城の周りにも、いくつもの遺跡が雑然と残り、独特の空気を作っている。
トリム城を反対側から見たもの。13世紀初めにノルマン人によって建てられたそうだ。
不落の城と言われるのも理解できる。



トリムを出て、1時間半ほどで「Hill of Tara」の看板が。
なかなかに急な坂を上っていく。
アイルランド人はタラの丘には強い思いを持っているという。
途中、幾度となく老婆とすれ違う、その度にタラの丘の神聖さを実感する。
頂上にたどり着くと教会があり、横を通り過ぎると凹凸の激しい草原に。辺り一面、草原と羊の群れ。
天気のいいときは遠くのほうまで見える。
あいにく、夕方で、天気は悪かったが、物寂しさが一層深かった気がする。

アイルランド人の心のふるさとを見たと勝手に納得していた。
草原の中に柵で囲まれた一つの墓石らしきものがあった。
これを見て感動するわけではないが、アイルランド人には深い意味があるのだろう。
僕のほかにある父親が少年を連れて来ていたが、こうやって、タラの丘は、アイルランド人の故郷として少年に伝えられていくのだろう。



タラの丘を出る頃には暗くなり始めていた。2時間ほど走り、中規模の町NavenでB&Bに宿泊。実は宿がなかなか見つからず、必死で説明して無理に止めてもらった。オーナーにダブリンから自転車で来たと言うと、驚いて、とても親切にしてくれた。翌日、全身に痛みが走るが、Irish Breakfstを食べ、一路ニューグレンジへ。

1時間ほど走ると、白いドーム状の建造物が遠くに見えてきた。白い壁に見えたものは、実は白い小石が敷き詰めてあり、雨水もしみこまない精巧さだそうだ。


古墳の入り口の前に重々しく置かれた岩には、2500年前(ケルト文化以前)に彫られた渦巻き模様が。

一人ずつしか通れない穴をくぐり中へ入る。冬至の数日だけ、太陽の光が差し込む造りになっている。ただこれが作られたのが約3000年前なので、その時すでに天文学が存在したと考えられている。その他にも謎が多い古墳であり、好奇心を掻き立てられる。



ニューグレンジを出て、ドロへダへ。時間があまりなく、そのままダブリンへ。帰りは高速道路N1の路肩を走行。すぐ横を時速100キロで車が走行。無論、禁止されていたが、道が分からず一度入ると抜けれず、そのままダブリン市内へ。いつ捕まるかと怖れていたが、皆、笑いながら手を振ってくれた。





ダブリンからバスで2時間、南にキルケニーの町がある。
小さな町で、ダブリンからの日帰り旅行に向いている。
ここにはアイルランドで一番大きなキルケニー城があり、ノルマン人が支配していた中世の面影を残している。
キルケニー城の全景、カメラに入りきらない程の大きさ。
周辺は広大な公園になっており、よく手入れされている。

キルケニーで作られるビール"キルケニー"はギネスとはまた違うお勧めのビール。






ダブリンから南に車で約一時間ほど行ったところに、
ひっそりと遺跡、グレンダーロッホがたたずむ。
ケルト文化独特クロスに、輪が重なったデザイン(ハイクロス)の墓石があちこちに林立する。
周辺には二つの湖があり、一時間程度のハイキングコースになっている。





グレンダーロッホは、このウィックロウマウンテンに囲まれている。
ダブリンからトレッキングする人も多く、景色はまた一味違ったアイルランドの哀愁をかもし出している。
アイルランドで一番有名とも言われるパブ「ジョニーホォックス」もこの周辺にあり、昼夜問わず、にぎわっている。ちなみに、ブラピらハリウッドスターも多数来店。





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