“神は去った。
天使はすべて我らが内にあり。聞け、矮小なる者よ。汝らは我が物なり、我が物なり”
人々は雷鳴のような龍の声を聞き、震え上がるしか手はなかった。
硫黄と死の香るなか。
汚らわしきモノは叫び、狂う。
“すべては我が物、恐るべき龍もなし。鈍い人間どもをたいらげる時よ!”
その言葉に、いくつもの声が、剣の音ともに応えた。
「我らは今こそ立ち上がる。
父祖の恨み、友人の仇。
奪うことしか知らぬ妖魔どもの支配を今こそうち倒すのだ」
−幻想奇譚イルダーナフ−
このページでは私じーえむがちまちまと書きためたオリジナルファンタジー世界を公開しております。
どうぞお楽しみ下さいな。
第一章 銀の龍姫
〜第一話 凱旋〜
〜第二話 御前会議〜
〜第三話 酒場〜