るろ剣なりきり爆妄作品集
ろしあん団子 1


ささ、これを参考にして、あなたもめくるめく爆妄世界に突入しましょう!
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1 はじまりの物語

左之助「何だぁ、俺の行方を追ってるのか?」  
斎藤「何だ貴様、まだそんな所にいたのか。」  
志々雄「こっちにゃあ来てねぇぜ。」  
隊長「左之助、まだここには来るなよ。早くみんなの元へ帰れ。」
「克「俺はリストに入らないのだな?」
「ちょっと剣心ー、あなたが廃人してる間に、左之助がどっか行っちゃったみたいなのよー。」  
剣心「おろろ?拙者のせいでござるか?(^^;」  
師匠「てめェのせいに決まってるだろーが、この馬鹿弟子っ!(ゲシゲシ)」
「や、やめて下さい比古さんっ!」  
師匠「なんだ?馬鹿弟子に惚れてるとでも言うのか?(フフンと笑う)」  
「え、そ、そんなんじゃ・・・(^^;」
弥彦「なにうじうじしてんだよっ!(ベシッと頭をたたく)はっきり言ったらどうだ?」
剣心「おろろ?どうしたでござるか?三人そろって(にこにこ)」
斎藤「ふん!」
左之助「てめェ、生きてたんならとっとと知らせに来いってんだよっ!」  
弥彦「そのセリフはお前にそっくり返してやるよ。いったい今どこにいるんだよ、左之助ー。」

 

2 剣心の危機

蒼紫「・・・もきもきもき(剣心の足を踏む音)」  
「そんなとこ踏んだって、何の効果もないわよ。」  
蒼紫「じゃこの辺か?」
剣心「いっ痛いでござるぅー(^_^;)」
師匠「俺にかわれ!!」
「何やってんの?あんたたち」
「きゃぁー!剣心になにするのよぉ!!」
左之助「「……おい、何してるんでェ?」」
剣心「助ける出御座るよ・・・」
志々雄「抜刀斎、こっちに来るか?」
斎藤「俺が行ってやる。」  
蒼紫「いや、俺が行く」  
左之助「誰でもいいから、早くしろよなっ」
斎藤「阿呆、おまえは黙ってろ」
剣心「こらこら、喧嘩はなし。順番でござるよ(^^;」  

 

3 蒼紫の秘密

ナレーション「と、そこに苦労性...ぢゃない、黒装束Withおりぼん♪の男が現れた。」
蒼紫「................した」  
左之助「ああ!? 何だって??」  
「蒼紫さま〜、それは二人だけの秘密よ〜」
弥彦「下?なにがだ?」
左之助「下、なんざてめェにゃ10年早ぇぜ、弥彦」  
「操ちゃんにも秘密なんてあったのね・・・。」  
左之助「いたちの秘密〜?たいしたことじゃねぇぜ、きっと」  
「あんたの秘密よりはマシなんじゃない?」
志々雄「秘密ってなぁ、「秘密」と口に出した時に、既に秘密じゃなくなってるんだぜ」  
斎藤「包帯の若いの、知った口きくな」

 

4 酒宴

「あ、あの、皆さん。 お茶入れましょうか...?(燕)」  
師匠「お茶より、酒だな・・・。ふっ・・・。」  
左之助「おっ、酒か、いいねェ。そう言や、あんたと飲むのは初めてだったよな」
師匠「いいぜ、馬鹿弟子の寝ションベンの話でもしてやるぜ」  
剣心「しっ、師匠!!どーしてそう何っ度も同じ話ばっかりするんですかー!!」  
ナレーション「もはや、皆、完全に酔っ払っている様子である。」
左之助「あー?何だ?俺は酔っぱらっちゃいねェぜ!ひっく!」 
「酔っ払いは皆そう言うのよね。(-_-)」  
斎藤「うるさいぞ、トリ頭。もう少し静かにできんのか、おまえは」  
「張「誰かと思えば斎藤はん、あんたも一緒に飲んどったんかい」」  
「きゃははははー◎ あれー?? 何か廻ってるー??」  
隊長「左之助、酒は飲んでも飲まれるものじゃあない。気をつけるんだぞ」
「何この人ー?? 宙に浮いてるよー◎ 蒼紫様ー??」  
蒼紫「その昔、先代から聞いた話だが、宙に浮遊する技を持つ隠密もいたらしい・・。」  
「真面目な顔して何言ってるのよ!! ゆーれーよっ!!ゆーれーっ!!きゃーっ!!!」
弥彦「うっせーな、薫。俺は幽霊なんかよりお前の方が怖えぜ。」
「なんですって?き〜っ!私のどこが怖いのよっ!」  
左之助「どこがって、そりゃ普通に作ってトリカブト入りみそ汁になるとこが、じゃねェのか?(ポツリ)」
「すごいわねぇ。阿片も適わないわ」
弥彦「今話題のヒ素化合物も真っ青だ・・・。・・・うっ!!(思い出して気持ち悪くなったらしい)」
「武田観柳「すばらしい。どうです、神谷さん、私と手を組みませんか?可愛いがってあげますよ」
剣心「(バシッ)拙者の目の黒い内は薫殿に指一本触れさせん!!(ちょっと酔ってるらしい)」

 

5 詭弁

「巴「あなた・・・・・・・・・」
ナレーション「と、そこに冷たーい風が吹き込んできた。」  
師匠「それが・・・・(ビュウッ!!)・・・――の幽霊か」  
左之助「クシュン。なんだ〜、寒いぞ。おっ、ねーさん美人だね!飲もうぜぇ。」
「びじんー?あたしのことぉー?@@ (まだ頭ぐるぐる)」
弥彦「やっぱり、こいつ、お気楽だな・・・(ぼそっ)」  
剣心「精一杯生きてる者は、だれでも美人でござるよ(^^)」
斎藤「フン。相変わらず口だけの男だな」
蒼紫「詭弁・・・だな」
左之助「なんだ、てめェら、剣心の口だけは、今に始まったことじゃねェだろっ」
剣心「左之、フォローになってないでござるよ(^^;」  
師匠「こいつは、昔から口だけは達者だったぜ、確かあの時も…。」  
剣心「し、師匠、何言い出すでござるっ!(汗)」  
「何々?緋村の子供の頃の話? 聞きたい〜◎」  
師匠「水汲みに行かせたら、熊に会いやがってよ」  
蒼紫「熊は「ツキノワグマ」に限る」  
左之助「食うのか?;;;<ツキノワグマ」
弥彦「そんなの、左之だけだろ!!」  
剣心「拙者は「シロクマ」のほうが美味だと思うでござるよ(^^メ」  
左之助「剣心……おめぇ苦労したんだな、昔(しみじみ)」  
師匠「こら、そこのツンツン頭、そりゃどういう意味だ」  
左之助「え゛?食うに困ってそんなもんまで食わされたんじゃたまらねぇよな〜」
剣心「そう言ってくれるのは左之だけでござるよ。」  
師匠「ほーーーう。」  
剣心「うっ...(ビクッ)、な、何でござるかその目はっ!!>師匠」
「緋村〜!何、弱気になってんのよ〜!!」

 

6 左之消滅

斎藤「ま」
志々雄「へ、地獄へつきあってもらうぜ」
「そ、そんなところには剣心は行きません!!<珍しく強気・・・」  
斎藤「何度も行ってると思うがな」
左之助「ところで斎藤...さっきの”ま”って何でェ。”ま”って。」  
斎藤「ふん。阿呆には関係ないことだ・・・。」  
弥彦「きっとジャイアントロ○の真似だぜ。確か「ヴァ」っとか言ってたもんな」  
左之助「時代考証無視してんな、弥彦。ところで俺には○の中身がわかんねぇんだが誰か説明してくれよ」
剣心「最近のア○メじゃー、強力とか言うのが”ま゛っ”って言ってるでござるな。」
斎藤「下らぬ詮索は命とりだぞ。さっさと行け」  
左之助「いちいち五月蝿ェ奴だなあ。 そんなに俺に消えて欲しいのか?」
「和月「はいはい、消しましたよ、左之助。蒼紫、斎藤、活躍させてあげるからね」
左之助「ちょっと待ちやがれっ!本当に消すんじゃねェって!(焦る)」
斎藤「フン、阿呆の運命などその程度のもの」  
蒼紫「所詮は脇役・・・と言うことか」
剣心「左之(^^;、拙者もともに消えるでござるから、我慢するでござるよ」
ナレーション「ああ、美しきかな友情は。」  
師匠「何が”美しい”だ。馬鹿じゃねぇのか?」  
左之助「6/%O」  
斎藤「なんだ、その発言は。やっぱり阿呆のすることだな……」  
左之助「う、うるせぇ!ちょっと間違っただけだろうが」  
剣心「何と間違ったのでござる? 左之」
蒼紫「御庭番式暗号解読術!・・・お・め・え・ら・・・だな」
「蒼紫さま、かっくい〜っ!(=^^=)」  
弥彦「オイ、操は出来ないのかよ」  
「で、できるわよ、それっ位!! ホラなんか言ってみなさいよ!;;;」  
弥彦「あほらしい・・・。どーだ?」
「……あんた、人のことバカにしてない?」  
左之助「おめぇら、人の失敗で遊んでんじゃねぇ!」  
「あんたの失敗でいちいち遊んでたら日が暮れるわね」  
斎藤「そうでもなかろう・・・?ふっ・・・。(ニヤリ)」  
左之助「な、なんでェ、その「ニヤリ」ってのはよお?(何故か焦っている)」

 

7 男の甲斐性

剣心「さ、左之・・・。と、遠くへ行ってしまったで御座るか・・・@@??」
左之助「ああ・・・お前がだらしないせいでな!!おかげでこっちは出番なしだぜー」
師匠「(げしげし)馬鹿弟子なんざこれで立ち直るさ(げしげしと踏みつける)」
左之助「俺にもやらせろ。おらおらおらー。(ぐりぐりと蹴る)」
「ちょっと!!あんた達、あたしの剣心に何するのよっ!!(ドゴーン!!)」  
「巴「あたしの?・・・剣心?・・・そう・・・(ひゅるる〜)」  
弥彦「見苦しい・・・(-。-;)」  
「巴「そこのぼく・・なにかいったかしら」
志々雄「ったく、先輩のどこがいいんだかねぇ。」  
左之助「おうよ、色街にも行ったことねェで、なんで女にもてるかがわからねぇぜ」  
剣心「さ、左之@@;;」  
「まあっ!左之助っ!あんたは行ったことあるの?」  
左之助「たりめェよ、男の甲斐性だぜ」
斎藤「フン、阿呆が大きな口ききやがる。どうせ法螺さ」  
左之助「へっ。 何の根拠があって、ンな事を...」

 

8 男女のこと

「ところで、そもそもの議題は「左之助が何処に行ったのか」だったわよね。」
剣心「そうそう!そうでござるよ!!一体左之は何処へ行ったのでござろうなあー?(遠くを見る)」
隊長「それはそれとして、やはり男女の事ははっきりさせておかないと...(どろどろどろ〜)」
「燕「男女のことって・・・何ですか?」  
志々雄「俺が教えてやるぜ」  
「巴「あなたでは間違った知識を入れてしまいますよ・・・」 
志々雄「うるせぇなあ、俺の言うことが真実なんだよ」  
隊長「真実は常に一つではない・・・心するのだぞ」  
弥彦「ちょ・・・ちょっと待てよ(^^;、さっきから足の無い奴ばっかでしゃべってるぞ」
左之助「そんなちっせーことに、拘んなよ!弥彦!!」  
蒼紫「こうなったら、いっそのこと、般若たちも出てきてくれないだろうか…(ぼそっ)」  
「般若「蒼紫様、そんなに私のことを。御期待にこたえてお邪魔させていただきます」
左之助「うわあ、本当に出たぜっ@@」
斎藤「騒ぐな、見苦しい」
「般若「お頭、最強の証はどーしたんです? こんなの倒しても最強じゃありませんよ(と外印を見る)」  
蒼紫「.....(ぎ、ギクッ)」

 

9 団子論争

「ごめんね、般若くん。蒼紫さまは私といっしょに小田原でお団子屋始めるの。」  
「いいわねぇ、ふぅ(ため息)わたしにもそんな日がくるのかしら?」  
弥彦「薫の団子屋なんか、恐くて行けるかよっ」  
「どー言う意味よッ!!弥彦!あ、コラ逃げるなー!!」  
「縁「(薫の団子は)不味い…」」
左之助「何せ、トリカブト入りだからな・・・。」  
「・・・・・・ゴギッ!!!ドガッ!!!」  
「どうすればこうなるのかしら。同じ女として不思議でならないわ」  
弥彦「おい、恵、耳が出てるぜ・・・」
隊長「食べ物を粗末にするのは良くないな、左之助。(お供え状態)」  
左之助「でっでも、隊長...嬢ちゃんが作った時点でこれは”食べ物”じゃねェよ!」
「縁:「不味い...(もぐもぐ)...お代わり」」  
ナレーション「一人、薫が作って置いてあった餡ころ餅(皆手を出さない様にしていた)を食べつづけるエニヤン...」  
弥彦「食ってる... 無表情で虚ろな目で食ってる...」  
「きゃーッ♪ 縁君、どんどん食べてね!(ドサッ!)」  
剣心「え、縁..? 大丈夫でござるか? 無理は体に良くないでござる。」
「…何よ、剣心…縁君が無理して食べてるって言いたいのっ?」  
左之助「それじゃまるで無理しねェで食える奴がいるみてェな言い方じゃねェか」
「縁:「不味ーイ! もうイッパーイ!」(もくもく)」  
師匠「白髪の小童、中々やるようだな。 ホラこれも食いな。(と、自分のをやる)」
斎藤「...フン。(ゴト、自分のも渡す)」  
「まあ、それが至極当然の反応よね・・・。」  
「縁「もくもくもくもくもくもくも」
「縁くん(;▽;)、いいえ、縁っ!(ひしと手をとる)」  
弥彦「よっぽど原減ってたんだな」
左之助「おい、縁!いい加減にしねぇと、後でどーなっても知らねぇぞ」
剣心「左之の言うとおりでござる。今は良くても後が恐いんござるよ。はっ(殺気)」
「縁「これを食べれば・・・これさえ食べれば姉さんの所へ行けるのダ・・・邪魔をするナ、抜刀斎」  
「姉さんの所...? どーいう事、剣心?(きょとん)」  
剣心「そ・そ・そ・それわッ..! 弥彦、字が違うでござる、”原”でなくて”腹”...(アセアセ)」

 

10 ろしあん団子

志々雄「あの世に逝きたいんなら、毒なんてまだるっこしいモノよりオレ様が一息で殺ってやるぜ?」
「方治「志々雄様万歳!」」
左之助「やれやれ・・・」
斎藤「そうか、抜刀斎…逝きたいのか。最期の餞だ…助太刀してやるぜ。」  
蒼紫「待て、斎藤。抜刀斎を葬るのはこのおれだ」  
師匠「ここはひとつ順番決め対決が先かな。俺も加わるぜ」  
左之助「ちょっと待ったあ! 剣心は俺のだ!」  
「宗次郎「緋村さんを殺るんですか?僕も入れてほしいな」  
剣心「さ、斎藤!蒼紫!!お主達は”最強”と戦いたいのでござろう!? しからば相手は拙者ではない!この師匠でござるー!!」 
師匠「ふん、最強とは人の世の一番。俺は神みたいなものだから別格だ。さ、順番決めだ!」
弥彦「じゃあロシアン団子で決めたらどうだ?」  
左之助「な、なんでぇ?その、ろしあんだんご、ってのはよ?」 
弥彦「恵の団子の中に、一つだけ薫の団子を入れとくんだよ」  
「なるほどね、それでみんなで一緒に食べて、薫さんの団子にあたった人が・・・」
蒼紫「・・・が、外法の闇に去る・・・か。いいだろう」  
師匠「ふふん、面白そうじゃねぇか。ま、ここの連中は殺しても死なないような奴らばかりだがな……」  
左之助「おもしろそーだけどよ。恵、俺にはおまえがつくったやつ教えといてくれよ」  
斎藤「団子の区別もつかんのか、阿呆が」
「みんなして…(怒)」
弥彦「ま、仕方ねぇだろうなあ〜」
「そうよねぇ、弥彦くん。大丈夫よ、左之助。丸いのが私で、いびつなのがトリカブト入りだから。直ぐにわかるわ」

 

11 団子の極意


蒼紫「・・・団子のことは団子屋に聞け」
「そうよ、蒼紫さまは団子のことならなんでも知ってるんだからー」  
「翁「ふぉっふぉっふぉ、団子のことは、この儂がすべて蒼紫に伝授したぞ」
弥彦「じゃー、つまり、このじじいに聞けば良いんだな?<団子屋」
左之助「この斎だ、誰でもいいぜ。おい、恵の団子はどれで、嬢ちゃんのはどれだ?」
斎藤「...阿呆が。」
ナレーション「趣旨を全く理解していない左之助であった。<ろしあん団子」
隊長「左之助・・・人の話はちゃんと聞くものだぞ・・・」  
左之助「何故ですか?隊長! 嬢ちゃんの団子を食った奴が剣心と闘れるってコトっスよね?」
「宗次郎「闘いたいのならばいびつなのを選べば良いんですよね。でも、おいしくなさそう」
志々雄「宗、文句言ってねえで早々と食え。」
「宗次郎「その時は、また刀、貸してくださいね。志々雄さん(^^)」」
志々雄「お前に貸すとボロボロにされるからな...」  
「方治「志々雄さま万歳!」」
左之助「あんた、そればっかだな」

 

12 縁の透過光


蒼紫「それで団子はどこにある」
「え?あ、はいはい、お団子ね・・・あら?」
「縁「もぐもぐもぐもぐ……ゴキュッ」」
「縁くんっ!!」
左之助「あーあ、こいつ、嬢ちゃんの団子、全部食っちまったぜ。大丈夫かよ、オイ」
師匠「ふっ...どこぞの馬鹿弟子より、よっぽど心根が座ってるぜ。」  
「縁「...ドクンッ!」」
ナレーション「縁の顔色変わった!」
左之助「い、いったいどうなるんでェ」
「ハッ・・・いけない、これはっ!」
剣心「ど、どうなるでござるか?」
ナレーション「そ、そしてっ!!」
「縁 「ゲ○○○○○○――――――」(透過光)」  
弥彦「もったいぶらずにはっきり言えよ、縁」
「何を言ってんのよ!! 早く玄斎先生の所へ行って薬を貰ってきて頂戴! 解毒治療は時間との勝負よ!!」
蒼紫「解毒…それには、沼にある4つの藻を集めてきて、調合するのだ…」  
ナレーション「…それはゲームでの話である。」
弥彦「藻なんてどーやって集めるんだよ!この寒いのに!」  
左之助「オラ、弥彦、活躍して来い!(ブンッと弥彦を沼にほおりなげる)」

 

13 黒眼鏡とトリカブト団子


ナレーション「バシャーンと弥彦が沈むと同時に、沼から浮き出る妖しい触手!(ゴポゴポゴポ)」
「縁「ふふふ、待っていましたヨ、乙和サン」
弥彦「て、てめ!左之助!!」
左之助「元気そうじゃねェか、雪代縁。」
「縁「ふふふふふ、食したと見せかけた毒入り団子、みなこの眼鏡の裏にしまいましたヨ」
「なんですって?なんであたしの作ったお団子が毒入・・・」  
剣心「薫殿、今はそんなことを気にしてる場合ではござらんよ」  
左之助「そうだぜ、嬢ちゃん。あのヤロウがなんだって眼鏡にトリカブト団子を隠したか、そいつを知るのが先決だぜ」
斎藤「阿呆といっしょとは不本意だが、確かにそうだな。・・・黒眼鏡の若いの、目的を聞かせな」
ナレーション「縁、隠密御庭番衆最後のお頭、四ノ森蒼紫をちらりと見た!」
「駄目よ!迂闊に近寄っちゃ。 トリカブトの毒は即効性、幾らなんでも手遅れの患者まで面倒見切れないわよ!」
蒼紫「べしみに毒物の扱いを教えたのはこの俺。チョーセンアサガオもトリカブトも同じだ。行くぞ!」
「なんであたしのお団子が毒物なわけ?ぐすぐすぐすぐす(;;)」

 

14 何でも入るグッズ自慢

 
弥彦「それにしても...一体どうやって眼鏡の”中”にあの大量の泥団子を入れたんだ?」
「縁「布布布、この黒眼鏡の謎に気づきましたネ」  
左之助「よし。この俺に解けない謎はないぜ。まかせろ、弥彦」  
師匠「ほほーお、大きく出たな、ツンツン頭の小僧。」  
隊長「左之助にも、「何でも入るハチマキ」を授けてあるからな。」
志々雄「何だそりゃ? どら○モンの○次元ポケットか?」  
弥彦「大人はいいよなー、なんでも入るモノ持ってて。斎藤の前髪だってそうだろ?」
「燕「弥彦くん・・・も、早く大人になってね・・・」  
「蒼紫さまはー? ねえねえ、蒼紫さまも何でも入るグッズ、持ってるー?」
蒼紫「...これだ。 (お尻に翻るおりぼんを指す)」  
「きぁーい、操もその中入ってみたーい」
蒼紫「ふ…この中に入れるのは今のところ、この小太刀(推定価格10万円)だけだな…」
「浅草で売ってたわよ・・その刀。確か20万円だったわ!大したものね!!逆刃刀は4万だったけど。」
左之助「じゃあ、俺のハチマキは幾らくらいでェ? イヤ、売る気はねェぜ。」
剣心「いいとこタダでござろう(^^)。金子をつけても引き取り手はいないでござるよ(^^)」
弥彦「(そうかー?一部の変質的物好きが買うんじゃねえの?・・・ここの主みたいな奴がさ)」
「剣心、ちょっとそれはひどいわよ、左之助にとっては何万両もの値打ちものなのよ」
左之助「お、嬢ちゃんたまにゃあイイコト言うねェ。よっしゃ!この次は団子食ってやるぜ」
隊長「左之助、出来ない約束をしちゃいけないよ……」  
剣心「いやいや総三殿、こう見えても左之は信頼できる男でござる。約束は必ず果たすでござろう。」
隊長「緋村殿、大切な隊士が一人でも生き延びて新時代を築き上げてくれるのが私の望み。」
左之助「た・・隊長ぉ」
隊長「こんな所で犬死にさせたくはないのです。わかって頂けますね?」  
「何って想い遣り深いヒトなんでしょう。 アンタみたいのにここまで言ってくれるなんて。」

 

15 「楽しい夕食、簡単おつまみ」の怪


蒼紫「一言言っておくが、これの登録商標は”蒼紫刀”だ。(と、おりぼんの中の小太刀を指す)」
「あー、操も聞いたことある、蒼紫さまぁ」
ナレーション「蒼紫は少し操に笑顔を見せた。」
左之助「た、大変だぜっ!あのヤロウが他人に笑顔見せやがった!地震か?それとも津波か?オイ」
剣心「蒼紫、大丈夫でござるか?何か悪いものでも・・・おお、薫殿の団子が空気感染したでござるか?」
「(=^^=)蒼紫様あああ…(操、団子を握り締めたまま、倒れる)」  
「剣心っ!空気感染ってどういうことよ!(怒)」  
弥彦「おい、大丈夫か?失神したぜ」
「もう、何やってんのよっ、早くしないと二人ともトリカブト団子中毒になってしまうわっ」
剣心「な、何でござるか?そのトリカブト団子中毒とは・・・?(^^;」  
斎藤「神谷道場周辺の住人に多い中毒だ。狸娘の料理から流れ出す猛毒が原因らしい。今、奴が調査中だ」
左之助「や、奴ってのは誰でェ?」
「張「こ・・・これはっ!?@@」
ナレーション「神谷道場の地下室で何か書類を発見したらしいほうき頭であった・・・。」
「張「楽しい夕食、簡単おつまみ……アンチョコがありながらなぜ猛毒に変化するんや〜>お嬢ちゃんの料理???」
「失礼ね〜、ちゃんと本の通りつくってるのよ!」  
弥彦「なー、その本、何語で書かれてるんだよ。まさか日本語じゃねぇよな」
「張「そのまさかや。それも超初心者向けのレシピと書いてあったんやで」」
志々雄「その女、存在自体が毒なんだぜ、きっと」  
「ひどいわっ、あたしが何したっていうのよ(泣)」  
蒼紫「犯人は必ずそう言う…」 

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