これは韓国で初めて、ある目的地に向けて地下鉄に乗車した時のこと。
例えば、A駅で乗車してE駅でおりるとしよう。
周りの人達を見ていると、大抵の人は目的地であるE駅の手前、
D駅を発車したあたりから出口ドアに向かって動き出す。
これは、お年寄り・若者を問わず、また、車内の混雑の有無を問わずである。
最初、「韓国の人はせっかちだなぁ。」と何気に思っていたのだが、
その動きの理由が分かる瞬間が訪れた。
目的地が近づく。 駅ホームに電車が滑り込む。 ドアが開く。
「さぁ、降りるか。」そう思ってドアに向かおうとすると、
既に乗車客が流れ込んできている。「わぁ〜×××。」 乗車客が乗り込んだかどうか、
というタイミングでドアが閉まる。 なんとかドアが閉まる前に目的地で
降りることが出来たが、その経験以来、私も他の人と同じように
早めにドアに近づき、降りる体制をとっていたことは言うまでもない。