それにしても地下鉄ネタが多いな。
これまた地下鉄でのお話。
立っている私の前に一人のおばちゃん。その右横に若いのか、
年なのか中途半端な顔の女性。しばらくすると、おばちゃんがうとうとし始める。
当然、どちらかに頭が傾いていく。
うまい具合に、おばちゃんの頬が右横の女性の肩あたりに、接近している。
もうすぐ接触という時に、元の位置にもどっていく。
その動きを何度か繰り返しているうちに、ついに接触する瞬間がやってきた!
女性の肩に、ポン、ポンと触れてはもどり、その間隔が短くなったと思った瞬間に接触。
が、その女性は巧みに間隙をぬって、
肩と頬の間に新聞を挟んだ!お見事!
思わず、顔を背けて笑ってしまった私であった。
その頬に敷かれた新聞の上で、おばちゃんは、安らかに(違うか!)眠るのであった。
起きた時に、顔に新聞が印刷されているんじゃないか?
と思ったが、いらぬ心配であった。
そう、そのおばちゃんの化粧は、むっちゃ濃かったのだ。