アイボよ…。


基本的に俺ちゃんはテレビは見ない人間だ。
しかしながらニュースは一応チェックする。
ああ、それは普通のことだ。むしろ人としては当然だ。

今回はそれ故に起きた
ちょっとしたことを述べてみよう。











 それはある晴れた夜のことだ。学校からの帰りも遅く、お腹がとっても減っていた俺ちゃんは
家に帰るなり晩餐にありつくことにした。
その日は兄も仕事からの帰りが遅く、ちょうど二人で晩飯をニュースを見ながらご飯を捕食することになった。


その日のメニューは覚えていないが、兄弟の仲は良い俺ちゃんたちはニュースを見ながら歓談していたということは良く覚えている。

ニュースは次々と流れていく。
その当時は米国の棒建物が現役だったし、国内の牛も荒れ狂ってはいなかった。
よって平和な話題ばかりだったような気がする。

しかしそのなかで我ら兄弟の注目を一点に集中させる報道があった。


三代目アイボである。


 何だかんだ言ってもやはりアイボというものは凄いのかなと思った。
だって決して安いものではないのにもう3代目まで出来ているのだから。
ものすごい早さのような気がする。
何故かって?
だってドラクエ1からドラクエ3になるまで何年の歳月がかかっていると思うのだ。
そう考えると無茶苦茶早い。
ドラクエでピンと来なければファイナルファンタジーでも可だ。
なんか話がメッチャずれたな。
とにかくだ、あんな高価なものがぽんぽんと新作を出して売れていくから
凄いと思うのだ。


話を本題に戻そう。
 その時はアイボに新しいお友達が出来ることなど知らず、早くどんな形か知りたかった。
初号機は犬畜生。二号機はジャングル大帝。
そうすると三号機は何になるのか?かなり気になった。

しかし現実は残酷だった。そういうときに限ってコマーシャルをはさむ。
いやらしい手口だ。
少し脱線するが、この頃のテレビの作りってなんかスマートじゃないと感じる。
昔は今みたいに、伸ばしたり、コマーシャルが終わったあとにまた
コマーシャル前の場面を写して解説したり、変な切り方しなかったり、字幕でごまかしたりしてなかったと思う。
何か見ててうんざりするときがある。
だからあまりテレビは見なくなったのかもしれない。

また脱線してしまった。

 そして宣伝が終わったあと、アイボについてのニュースを見ることが出来た。
長く感じた宣伝故に結構わくわくしながら見たものだ。
最初はキャスターの人が新型アイボの話題ですとふってくる。

そしてそれに意識を向ける我ら兄弟。







そしてその実態は


































熊犬型!!





















一体何だそれは!!































それは!!
























それはぁ!!































それはぁ〜!!





























にゃんまげじゃね〜か!!




 正直おじちゃん驚いた。兄貴も同じことを感じていた。
その時我ら兄弟のシンクロ率は極限まで高められていた。


 ちなみににゃんまげって知っていますか?
日光江戸村のマスコットキャラクターですよ。
ディズニーランドでいうところのミッキーマウスですよ。
サンリオピューロランドでいうところのハローキティーですよ。
中国の国防大学でいうところの先行者ですよ。


…知らないかな。
いや、そんなはずはない。
「にゃんまげに飛びつこう」という宣伝は皆一度は見ているはずだ。
ちなみににゃんまげを図1に示す。


図1:にゃんまげ



 どうですか?思い出しました?
それでも知らなかった人は、これでどんなのか判っていただけたと思います。



 さて、ここでアイボ3号機なのですが、皆さん、あれどんな姿をしているか
覚えていますか?多分覚えていると思います。
それと上のにゃんまげを比べてみるとあちきの言っていることが判っていただけると思います。
それを図2に示します。


図2:にゃんまげとの比較(左、アイボ。右にゃんまげ)



 どうです。似ているでしょう。白いとこといい、ちょんまげあるところといい…。



たしかメーカーの発表だと熊犬でしたっけ?

うそ!!


これって絶対にゃんまげ型だ!!

今まで何かサイバーな雰囲気を出していたアイボは急に日光風味をかもし出した!!
一体製作者に何が起きたのだろうか!?
新手のテロか!?
それとも何か変な組織がバックでうごめいているのか?
全て謎だ。

とにかくその後、兄といろいろ話したが、結局のところやはりあれはにゃんまげ型ということにまとまった。

にしてもかなりのイメージチェンジで正直俺はついていけなかった。
その衝撃はガンダムとターンエーガンダムの比較ぐらいのものがあった。
判らない人はガンダムを学び直してくれ。


結論
  3代目アイボはにゃんまげ型である。