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どのような状況においても,必ずといっていいほど

避けては通れないもの

真実と虚実

現在まで,様々のものが

このたった二つのカテゴリーに分けられてきました


どうやら,この世の中においては

真実と言うものは

科学者とマスコミによって決められているようです


真実に価値を見出すこと

そんなに重要な事なのでしょうか?

所詮は,人間の作り出した理論に当てはまった

ただ,それだけではないのでしょうか?

つまり

『どうやら,これは真実らしい』

程度にしか,僕には映りません

それを,高々と真実と主張する人々

あまりに,陳腐な気がします


それが,真実の定義だと言うのならば

僕は真実など追い求めないし

必要性も感じません


人の作り上げた真実

そう考えると、世間で言われている真実と言うものに

疑問を持たずにはいられません

条件付きの真実

そんなものは全く無意味ではないのでしょうか?


僕の基本理念として根底にあるのは

虚実など無いのではないだろうか

全てが真実ではなかろうか

と言う事です。



所詮はたかが人間

しかも,人間の中でもごく一部の者によって

作られた尺度での真実と虚実の定義

そんな不確かな枠の中で生活は

僕にとっては,あまりにも息苦しいものです



人はそれぞれの考え方を持つわけであり

それらの中にはもちろん

全く正反対なものもあるはずです

しかし

その一方を真実とし,他方を虚実と定義してしまう

それは,残念ながら人間の役割ではないような気がします


人間が考える事を

同じ人間である自分がその存在を真っ向から否定する事など

できるのでしょうか?

考える事は人間特有と思われている行動の1つであり

人間と言う種の生命行動の大事な一部ですから

考えを完全に否定してしまう事は

その人のアイデンティティを否定してしまいかねません


僕は人の考えを聞いたら

その結果に至る推移を考えるようにしています

そして,その考えは

人間と言う種の生命活動から生まれた結果の1つと考えれば

ある種の真実とも考えられると思っています




皆さんに,考えて欲しいのは

一般的に真実と呼ばれるものは

真実らしい物

と言う事です

それを,知った上で,この真実らしい物に対する

考え方を持って欲しいと思います

その考え方については

それこそ,千差万別であり

その,どれもが真実であると思っています。



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