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僕は劣等感を甘受してしまう傾向があります
自分なりにその原因を分析してみると
それは,今までの環境にあるのではないかという結論に達しました
僕はこれまでの人生で
挫折を味わうほどの劣等感を感じた事はありませんでした
だからといって,優等生であったわけでもありませんが
普通に,人並みには物事をこなしてきました
そしてある程度,他の人よりは
(いやらしい意味で)そつなくこなしてきました
結果,少しは出来る風にみられるようになり
優等生の部類に分けられるようになります
1回、このサイクルに入ってしまうと
良くも悪くも,常に優等生のレッテルがついて回ります
もちろん,それに伴い期待も大きくなります
しかし
所詮はごまかしの優等性は,だんだん負担になってきます
そうすると悲しいことですが
劣等生への憧れというか
優等生からの逃避感情が生まれます
以来,僕は劣等感を甘受するようになりました
中途半端な努力によって生まれるそれ以上の期待を避ける為に
でも,他の人よりも良く見られたいと言う気持ちが
全く無いわけでもないのです
自分の心にある二つの相反する感情
少しは優等生に見られたい自分と
劣等生でありたい自分
たぶん
前者は遺伝子由来の本能的な遺伝子存続の為の感情
後者も遺伝子由来ですが苦しみから逃避したい感情
なのでしょう
僕は,この両者を今までの経験を元に秤にかけて後者を選んでいるのでしょう
当然,未来という要素を組み込むなら前者を選ぶべきなのでしょう
劣等感に強い嫌悪を持つ人は
こんな仕方の無い選択で迷う私を笑うかもしれません
でも,こんな考えを持つ人も存在する事を知って欲しいです
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