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この「信長の野望」シリーズも8作目になりますが、今回のこの作品に出来はかなり秀逸です。ゲームのテンポや難易度、
操作性に対してもかなりの出来です。前作の「将星録」の欠点を踏まえた上で作られているだけの事はあって、
不満な点がほとんど無くなっています。武将の能力値も、かなり納得の行くものになっていますが
(信長の野望、三国志にはうるさいよ(笑))、多少無名の武将の能力値が低すぎるというところが相変わらずあります。
これは文献を参考にしていると思うのでしょうがない事なんですが、あまり低すぎるのもどうかと。それともう一つ、
プレイ中はとても役に立っていい事なんですが、このゲームには大名の姫を武将として育てる事が出来るのですが、
その能力値が大名(親)の能力値をほぼ踏襲している、もしくはそれ以上になっているんです。
しかも8人まで姫武将を育てる事ができるので、大名の能力値がいいと恐ろしい事になります。
全能力値が90以上の姫武将も出来てしまう訳です。そうでなければ普通に姫として育ててもいいんですけどね。
それと、アイテムの数もかなり増えています。流石に個々の説明書きは無くなってしまいましたが、
よくここまで調べたものだというくらいにあります。等級によって能力値の上がり方や、忠誠心の上がり方が変わります。
大きく変わった事といえば、戦争シーンです。攻撃を仕掛けた側の部隊数によって、戦場の広さが変わります。
圧巻なのは11部隊以上の野戦で起こる大規模戦です。軍師や兵糧部隊を任命し、陣形を使って戦闘を行います。
城攻めに関してもこれは適用されています。広の規模にもよりますが、小田原城や、能登七尾城、稲葉山(岐阜)城などは、
もともと城が大きい為、小部隊でも大規模戦になります。たとえ大部隊で攻め込んでも、
篭城されると一筋縄では攻めきれません。難攻不落といわれていた訳がわかるようになっています。
一概に戦術(力押し)では落とせない状態ではやはり戦略が物を言います。調略も健在で、内応、謀反、
暗殺などを駆使しないと、勢力の広がった相手を倒すのはまず無理でしょう。兎に角何度でも楽しめる作品になっています。
1回全国統一をするとシナリオが1本増えるようになっています。織田信長が元服した年からなので、
武少数は多少少な目ですが、ここにしか出てこない武将もいますので、ファンにはたまらないと思います。
歴史好きの人には是非やってもらいたい作品です。
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