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タイトルを見ての通り、3作目にあたるこの作品ですが、今回のこの作品は以前の2作品と若干違った出来上がりになっています。
武将の顔グラフィックが変わったのもそうなんですが、何より太閤秀吉の人間臭さが表に出ています。ちょっと驚いたのは、
初期段階においてのねねとの恋愛パートが、かなり大きくイベントとして取り扱われているところです。
以前の光栄だったらやってないだろう所までやってます。流石コーエー。基本システムとしては、さほど変化はなかったのですが、
他城、他国への移動方法が変わっています。以前では、「信長の野望 烈風伝」の様なマップの上をちびキャラが歩いて、
途中で刺客に狙われたりと、かなり楽しかった(?)のですが、今回は、行き先を指定すると、必要日数をかけて自動的に移動します。
この変化はちょっといただけなかったのですが、対人のからみ(イベント)の出来は過去の作品を上回っています。
今回から採用された派閥システムは、仲間の武将が現在誰を支持しているかを明らかにするものですが、
仲間の武将を自分の派閥に引き入れる為に、贈り物をしたり、茶会を開いたり、師事したりと、色々気をつかわないといけなくなっています。
まさに太閤秀吉の人柄がわかるような形となっています。この辺りの作り込みは流石コーエーといったところです。
戦争に関しては、野戦において陣形を用いるようになった事や、城攻めの際に大砲が使えるようになった事、
そして何といっても水攻めが使えるようになった事が大きな変化です。色々と改善・追加されている部分が多いのですが、
シナリオも2本あります。1本は太閤秀吉のストーリー、もう1本は、柴田勝家の配下となって出世をして行くというストーリーで、
こちらにはもちろん秀吉も登場し、違う立場(視点)でゲームを楽しめます。前作をやっている人でも、やっていない人でも、
楽しめる作品だと思います。
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