[エロティカ・セブン]  ★☆★☆JIRO START!!★☆★☆ 授業中の学校は、まるで誰もいないかのような錯覚するほど静かだった。 小さな窓からかすかに聞こえてくる生徒の声。教師が鳴らす笛の音。 そういえば、自分のクラスはこの時間、体育だったと忍足は思い出した。 だが、昼飯食後----- 5時間目の体育の授業は身体に悪い。横っ腹が痛くなる。という理由で、さぼるのもほとんど習慣になってきている。 怒り狂う体育教師の顔を思い出し、忍足はかすかに苦笑する。------と。 「んっ・・・ちょ、オシタリッ!」 息がかかったのか、ジローが自分の脚の間にある自分の頭を掴んで抗議する 痛い。。 (・・・あの教師も、まさか自分の授業をさぼってトイレで俺が男のん咥えてるなんて、思ってないやろなぁ・・・) 知ったらもっとおもろい顔するなぁなどと思いつつ、忍足は口からジロー自身を吐き出す。 「・・・んっ・・・」 温かな口腔から外気に晒されて、ジローは声を上げる。 その反応を愛おく思いながら、彼にしては優しげな微笑みを知らずに浮かべる。 「ジロー・・・」 その名をどこか大切そうに呼ぶと、また息がかかってジローは身を捩った。 ジローが自分の一つ一つの行動に顕著に反応を返すのが、好きで堪らない。 (だからフェラするのってやめられへんわ) 他の男とするより、ジローの方が愉しい。 ジローの欲情に濡れた表情が、堪らなく自分の性欲を煽る。 忍足は自分の目の前にある、手を添えなくても勃ち上がっているジロー自身に舌を這わせた。 先端からとろとろと流れる液を丹念に舐め取る。 「・・・うわっ・・・ッ」 先の窪みに舌の先を入れれば、その強い刺激にジローが声を上げる。 静かなトイレにそれは思ったより反響して、それが恥ずかしかったのかジローは口元を手で押さえた。 (初々しいなぁ・・・・) (声、聞けへんの、もったいないやん・・・) などなど。 心の中で勝手に感想を述べながら、忍足は己の舌技を駆使しジローを絶頂へと導いていく。 先端を舌で激しく攻めながら、手を竿から袋へと流れるように愛撫する。 かと思うと、顔を横にして竿に歯を立て、より一層ジローを追い詰める。 ぴちゃぴちゃと舐め取る舌の音と、ジローの喘ぎが響いた。 「んっ・・・んぅ・・・」 (限界やんねぇ・・・) 忍足を挟むジローの両足が、ズボン越しからでも分かるほど力んで震えているのが分かる。 便座に座っていなかったら、とっくに足が立たなくなって崩れていただろうことを思うと、 それはそれでジローをもっと泣かせたのに、とふざけた事を思った。 「んぁ・・・もうッ・・・オシタリッ」 痛いくらいに忍足の頭を掴むジローの手。 切羽詰るその声、動作に忍足の心の中はジローに対する想いでいっぱいになる。 (・・・・・これが「好き」っていうやつかなぁ?) そう想うと少し照れくさくなる。 「ええで。いき・・・」 自分の口腔に再び、ジローを招き入れてダメ押しとばかりに強く吸った。 勢い良く流れ込む精液を、吐き出すことなく啖呵する。 青臭いそれが、ジローのだと嫌ではなかった。 ★☆★☆YUSI GO!!!!!★☆★☆ 俺が出したのを全て飲み下した忍足を、呆然と見ていた。 強すぎる快感の余韻に浸る。 が。 「・・・・あっ!?ちょっ・・・も、いいって!」 それだけでは足りないとばかりに、忍足はジローの先に溜まっている精液を舐め取る。 「もっ・・・やめろって・・・オシタリッ!」 イった後の刺激が一番強烈なのを、同じ男である忍足は知っててやろうとするからひどい。 力が入らないなりのか弱い抵抗ではあったが、ジローは忍足の額に手を当てて押し返してやった。 しかし忍足はジローが思うよりあっさりと引く。 「?」 いつもなら、ここで力比べが始めるのだが・・・。(そしてほとんどの場合、ジローは負けて忍足に好き勝手されてしまう・・・) 「オシタリ・・・・?うわ!?」 自分の脚の間に座っていた忍足がいきなり立ち上げった。 そして何も言うまでもなく、忍足が自らのベルトを外しにかかる。 「・・・・お、オシタリ・・・?」 「・・・・・・・」 無言の忍足はカチャカチャと音を立ててベルトを外し、トランクスごとズボンを無造作に脱いだ。 上靴にひっかかることなく流れるような動作で脱ぎ捨て、それをフォックに掛ける。ついでに上着も。 そうして彼は眼鏡を外しながら、こう言った。 「時間ないし、はよぅそれ勃たしぃ」 ★☆★☆JIRO !!!!!★☆★☆ ------俺、舐めるだけだからって聞いたから付き合ったのに・・・。 「あっ・・・はぁ・・・ジ、ロー・・・」 俺のを全部収めた忍足が、苦しいのか気持ちイイのかよく分からない声を上げる。 便座に座るジローと互いに向き合うようにな態勢で、忍足は挿入を果たした。 忍足自身の体重で深くまで挿入したのと、あまり慣らされていなかったため忍足の内璧は酷くキツく、ジローを締め付ける。 「・・・ッ、キツいよ・・・オシタリ・・・もうちょっと力抜いてッ」 苦しいのは忍足も一緒のはずで、ジローの首に腕を回し、肩に顔を埋めて苦痛を耐えていた忍足が顔を上げる。 ドキッとジローの心臓が跳ねた。 涙で瞳を潤ませて、綺麗な黒髪が頬に張り付いて、苦痛に耐える忍足は酷く扇情的だった。 ドクリと下半身が脈打つ。 「んっ・・・もうちょい待ったってッ・・・じきに・・・慣れてくる・・・し・・・」 忍足が言い終わる前に、ジローが我慢できずに腰を突き上げた。 「んあっ!」 ジローを咥え込んでいる内璧がぎゅっと更にきつく締まる。 (キツイッ!けど気持ちイイッ・・・!!!) その快感に従って、再度勢いよく突く。 「ひゃっ・・・やっ・・・やめぇっ・・・まてって・・・ジロッ・・・!!」 ジローはその声を無視しして衝動に駆られるまま、腰を上下に動かし始める。 (忍足が・・声、出してる) 動く度に忍足が声を上げるのが、ジローには新鮮だった。 もちろん、普段でも声は上げているがそれは余裕があっての嬌声だった。 いつも主導権は忍足にばかり握られて、切羽詰った必死の声を上げるのは自分だったから。 十分慣らしてから挿入する普段の条件があって初めて、余裕が生じる経験豊富な忍足が指揮を取っていた。 だが、今は・・・。 「んんっ・・・痛ッ・・・あうッ!」 ジローの動きひとつで、彼が啼く。乱れる。 その姿に歓喜する自分がいる。 「・・・オシタリ・・・腰、支えてあげるから・・・足上げて」 息を乱して、ジローの動きを受け入れていた忍足にそう告げた。 「なっ・・・何や?」 「いいから。早く」 「あうっ!」 腰を動かすと、ぎちっとそこから音が鳴る。 先程よりは緩くなったが、忍足の中はまだ慣れてはいない。 催促するようなジローに忍足は恨めしそうな目線を投げかけるが、諦めたのか素直に脚を上げた。 どうやら、忍足はジローに主導権を渡すしかないと悟ったようだった。 その様子が嬉しくてジローはくすくす笑う。 「今日はオレが気持ちよくしてあげるよ・・・」 「・・・・いつもの逆やな・・・」 嘆息する忍足を尻目に、ジローは彼の膝裏に自分の手を通した。 「・・・んんッ!」 体重は更に二人の繋がった部分へと重点を置き、深くなる挿入に忍足はぎゅっとジローの首へしがみつく。 それもまた嬉しかった。 「・・・動いていい?」 聞く。 「・・・ははっ、ッ・・・さんざヤっといて、いまさらそんな事、聞くなや・・・」 息荒く答える忍足は、優しく笑いながらジローにキスをした。 口腔を忍足の舌が縦横無尽に這い回る。 (・・・・・オシタリ、やっぱり舌技すごくうまいよなぁ) そう感じながら、ジローは腰を動かし始めた。 ★☆★☆YUSI YUSI!!!★☆★☆ 「あっ!!・・・んんッ・・・あ、そ、そこッ・・・んあッ!!」 最初は痛かったはずが、慣れ切った自分の身体がそれに順応するのは早かった。 突き上げられる快感は、一度覚えてしまうとやみつきになる。 もっと突いてほしくて、ジローの腰の動きに自分の動きを合わせる。 「ッ・・・・はぁぁっ!!」 微妙にタイミングが合わないが、その動きもまた快感だった。 自身に触れられなくても、後ろだけでイけるようになってしまったのは男として失格か? (・・・そんなん、どうでもいいねん) 「オ、オシタリッ!!」 「あっ、あっ・・・ジローッ」 (コイツのこと、感じられんなら。成り下がってやるで) ドクリと自分の内部に、勢いよく叩き付けられて忍足は精を放った。 「大丈夫?」 「あ?」 「お腹、壊してない?」 「一応流したさかい、大丈夫やろ?」 「・・・・・」 「ゴム用意してなかったんやから、仕方ないやろーが。今度からはちゃんとしとくし」 「・・・・おい」 「何やの?えーやん、別に。そっちは生って気持ちいいやろ?」 「・・・おい、侑士!」 「あ、向日だ」 「お、岳人やんけ」 「お前らなぁ・・・」 「まかせとき、岳人。今日の練習試合、勝つで!」 「大丈夫?」 「中出しでひーひーいうほど落ちぶれてへんで!あ、今度、つばめ返ししぃひん?」 「放送禁止用語をぺらぺらテニスコートで喋るな!!!!」 とりあえず強制終了。 ダメだ・・・突っ込んだ後ってすぐ萎えて書けなくなっちゃう・・・(この上なく下品!) 忍足の方がジローよりもヤりたいみたいやね。受やのに・・・。ゴムも自分で用意する辺り、すごい受やね。 あっ、つばめ返しってどんな体位やったっけ?