世界一高いチョコ
これは、短編ギャグですね!
普段と違う3人組で、ということで書かれたものです。
というか、ちょうど教官・協力者で旅番組に出てこなかった3人ですね。
あ、「メルのパリ物語」のメインメンバーでもあるなあ。そういえば・・。
この話の前にテレビで1つぶ3000円だったかの梅干のことがやってたんですよ(笑)
それでどうやらこういう話になったみたいです(笑)
一見割とまともそうな話ですが、メルちゃんのエラの謎が明らかになる変な話です(笑)
登場人物・・メル・チャーリー・ヴィクトール
(友情出演?・・セイラン・ティムカ・エルンスト)
メル 「しょーーーーにんさぁーーーーん!」
チャーリー 「おいーメルちゃん。今日も元気ええなーー。」
メル 「うん!メルねー、今日ねーおやつ買いにきたのー。」
チャーリー 「 そっかそっかー。じゃーあっちのはしっこの方に揃ってるもん見てきーやー。」
メル 「はぁーい。えっとねーあ、コレおいしそーvあ!こっちもいいなー。」
ヴィクトール「よぅ。もうかってるか?」
チャーリー 「ぼちぼちでんなー。こんちは、ヴィクトールさん。」
ヴィクトール「ああ。今日は・・3時のお茶用に洋菓子を探しにきたんだが・・。」
チャーリー 「はいはい。でしたら、あっち。メルちゃんが見てるあたりにどーぞ。」
ヴィクトール「なんだ。メルも来てたのか。」
メル 「あーvヴィクトールさーんvメルねーメルねーお菓子買いにきたのー。」
チャーリー 「あーその辺壊さんといてーなー。」
ヴィクトール「ううむ・・洋菓子をなめていたな。」
チャーリー 「どーかしましたかー?」
ヴィクトール「うむ・・こんなに種類があるとは思わなかった。この中からセイランにも
ティムカにも好まれるものを探すのは至難のワザだな。」
チャーリー 「それでしたら、一般に好かれてるクッキーとかケーキとかになさったら
いかがですー?」
ヴィクトール「いや・・実は、セイランに『ありふれたものならもう食べあきているからね』
と、出掛けに言われてきたんだ。」
チャーリー 「あ・・相変わらずワガママなお人でんなー・・。」
メル 「しょーおにんさーーん!メルねーメルねーこれがいいーー。」
ヴィクトール「お、チョコレートか、懐かしいな。」
メル 「ヴィクトールさんもチョコレート好き?」
ヴィクトール「ああ。でも最近は食べてないな。」
メル 「そーなの?メルはね、だーい好きで、毎日食べてるよ!」
チャーリー 「ちょいまち!メルちゃん、その手に持ってるチョコは・・ちょっと高いで。」
メル 「え?これ?」
ヴィクトール「普通の板チョコだぞ?これ・・。」
チャーリー 「フツ〜?いやーフツーでないんだなぁ。、コレが。」
ヴィクトール「どの辺が・・だ?」
メル 「ふつうより、ちょっと大きいかなぁ?」
チャーリー 「ちっちっちっ。これは・・世界で1番高しチョコレート・・
ロイヤルスウィート社の最高級品”クィーンリップス”。」
メル 「くいーんりっぷす?」
ヴィクトール「何だかやたらと・・こう・・色っぽい名前だな。」
チャーリー 「えーまあ。溶けるような口あたりからこーゆー名前がついたらしいんですわ。」
ヴィクトール「と・・とけ・・。」
チャーリー 「キザな名前っすよねェ。まーどーせおエライさんが考えたんでしょ。」
メル 「ねーねーヴィクトールさぁん。りっぷって何?」
ヴィクトール「リ・・リップ・・というのはだな・・。」
メル 「何ー?何何何ーー?」
ヴィクトール「お・・おい商人、お前かわってくれ。」
チャーリー 「メルちゃん、オレな、英語めっちゃ苦手なんや。しっっかりヴィクトールさんに
教わってーなー。」
メル 「りっぷって何ー?
ヴィクトール「き・・汚いぞ!」
チャーリー 「さてはてやれやれ?」
メル 「ねー何何ー?!ねーねー!」
ヴィクトール「う・・うーん・・リップというのはだな(ゴニョゴニョ)・・のことだ。」
メル 「何ー?きこえなかったよぉー。」
チャーリー 「くちびる・・のことやでー。」
メル 「くちびる?」
ヴィクトール「た・・助かった・・。」
チャーリー 「クィーンリップス・・女王の唇・・ってトコやな。」
メル 「ふーん。女王様の唇ってぇ。とけるんだ。」
ヴィクトール「メッ・・メルッっっ・・。」
チャーリー 「まーお子ちゃまのメルちゃんには、まだちょっと理解しにくいわなー。」
メル 「・・ふーん・・メル、これ食べたいな。」
ヴィクトール「それだけ高級品なら、セイランも文句は言わんだろう。」
チャーリー 「ちょ・・ちょいまちッ!!お二人さん。それ・・いくらかわかってます?」
メル 「高いの?」
ヴィクトール「たかがチョコレートだろう。」
チャーリー 「ところがどっこい。これはしょいと特殊な製造法を使ってるんで、
めっちゃ高いねん。・・いくらやと思う?」
ヴィクトール「5000・・くらいか?」
メル 「えーッ?!ちょっと・・高いよー。」
チャーリー 「ブーー。はずれですー。」
ヴィクトール「高すぎたか?」
チャーリー 「安すぎですわ。」
メル 「えーーもっと高いの・・?」
チャーリー 「ざっと見積もって10万円!」
メル 「うそ〜〜〜??」
ヴィクトール「そ・・それはぼったくってないか?」
チャーリー 「そりゃオレだって最初は疑いましたけど・・限定10枚っつーたら・・
信じたくもなりますわなー。」
メル 「10枚しか作られなかったの?」
チャーリー 「手に入るのがすでに奇跡・・。」
ヴィクトール「すごいなそれは・・。」
チャーリー 「・・だもんで正式な価格よりずっっと値が跳ね上がってるんですわ。」
メル 「えーーー・・でもなんか・・食べてみたい・・。」
ヴィクトール「・・俺は別に・・。」
メル 「メルたべたいッ!!」
チャーリー 「じゃー10万。」
メル 「メル・・そんなにお金ないよう・・500円じゃだめぇ・・?」
チャーリー 「だーーめーー。」
ヴィクトール「まあ・・いいじゃないか。1口くらいやったら・・。」
チャーリー 「ぜっったい!だめーーーッ!!」
メル 「たべたいたべたいたべたーーーーいッ!!」
チャーリー 「だめったらだめったらだめーーーーっ!!」
ヴィクトール「・・仕方ないな・・。」
チャーリー 「買うてくれます?!」
ヴィクトール「う・・いや・・。」
メル 「ヴィクトールさん・・買ってくれるの?!」
チャーリー 「10万です〜♪」
ヴィクトール「おいおい・・いくら俺でも・・10万はムリだよ。」
メル 「うーーーーーー・・。」
チャーリー 「ほんならあきらめーな、メルちゃん。ほらほら、こっちに安いのあるから。」
メル 「うーーーーーーーーッ!!」
ヴィクトール「俺はこっちの箱入りのケーキをもらうことにしよう。」
チャーリー 「はいはいっvどーもーvそれ、今若いコの間で流行ってるカップケーキで
ごっつぅうまいんですよぉー。」
ヴィクトール「ま、これならティムカも好きそうだし、セイランもそんなに文句は
言わんだろ。」
メル 「うーーーうーーー!!」
チャーリー 「メルちゃん、決まったかー?・・はい1000円になりまーす。」
ヴィクトール「おう。これでいいな。」
チャーリー 「まいどっvおーきにーーvv」
メル 「うーーううーーーーーッ!!くわッ!!」
チャーリー 「・・てゆーかメルちゃん何ソレーーーー?!」
ヴィクトール「エ・・エラがのびた・・!!」
メル 「・・シャー!!シャシャーーー!!」
チャーリー 「わッ!!も・・持ち逃げやーーー!!」
ヴィクトール「こら!メル!!万引きはいかんぞーーー!!」
チャーリー 「てゆーか、それ以前のモンダイーーーーー!!」
メル 「シャアアーーーー!!」
セイラン 「−−と、ゆーワケで、最高級チョコレートは、変化したメルによって
持ち去られましたとさ。」
ティムカ 「ちゃんちゃんvですね。」
エルンスト 「メルにも、困ったもんですね。」
ヴィクトール「全くだ。」
チャーリー 「10万のチョコーーーーッ!!」
メル 「シャーーーー!」
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