アニメ「エルンストの話」22話
 (メインテーマ・・「QUESTION」エルンスト)

これも、曲を聞いて「これは、アニメのEDっぽいよねーっ!!」というとこから始まりました。
でも、これかなり設定もしっかりしてるし、むしろ私が続き気になってます!(笑)
この話、個人的にはチャーリーが、かなりおいしい役どころだと思うんですが!!
セイランの狂い具合も見事ですけど(笑)
サイキック学園モノアニメで、エルンストとアンジェの恋愛関係も見所です!

登場人物・・エルンスト(生徒会長。サイキッカー。アンジェのことが好き。)
      チャーリー(会計。サイキッカー。ムードメーカー的存在で、二人を応援する。)
      アンジェリーク(書記。実はサイキッカー。エルンストのことが好き。)
      セイラン(美術部部長で、理事長の息子。サイキッカーで、学校を乗っ取ろうとする。)
      メル  (アンジェの友人。演劇部に入っている。)
      ヴィクトール(生徒会顧問。体育教師をしている。生徒に理解のある先生。)
      ティムカ (副会長。影が薄いかも・・。)

<前回までのあらすじ>
スモルニィ学院をサイキッカー養成の場にしようと狙う、理事長の息子セイランは、生徒会書記の
アンジェリークに潜在的な超能力があることに気付き、彼女を我がものにしようともくろむ。
一方、生徒会長のエルンストはセイランの野望を阻止するために、日夜努力を重ねていた。

ティムカ  「あれ、まだ残ってたんですか?会長。」
エルンスト 「ティムカ、あなたこそ・・。」
ティムカ  「僕はもう帰りますけど・・手伝わなくていいんですか?」
エルンスト 「大丈夫です。」
ティムカ  「そうですか。それじゃ、また明日。」
エルンスト 「お疲れ様でした。」
(入れ違いにチャーリー来る)
チャーリー 「お疲れさん。」
エルンスト 「何だ、まだいたんですか。」
チャーリー 「ごあいさつやなー。せっかく情報持って来てやったってーのになあ。」
エルンスト 「!分かったのですか?」
チャーリー 「ああ。とんでもないことがな。」

メル    「アンジェー!」
アンジェ  「メル!あなたまだいたの?」
メル    「だって・・メル、アンジェに伝えたいことあったんだもん。」
アンジェ  「でも・・先生に見つかったら大変よ?」
ヴィクトール「おい!そこの生徒!!何をやっているんだ?!
       生徒会以外の下校時間はとっくに過ぎているんだぞ?!」
アンジェ  「すみません、ヴィクトール先生。」
ヴィクトール「・・ん?アンジェリークか・・。」
メル    「えへへー、見つかっちゃったぁ。」
ヴィクトール「メル!お前は帰れ!!」
アンジェ  「待ってください、先生!メルは私に伝えたいことがあるって・・。」
ヴィクトール「・・はぁ。(ため息)あと10分だぞ。」(去る)
アンジェ  「ありがとうございます。で、メル?何なの?」
メル    「うん!あのね・・。(急にうつろな目になる)」
アンジェ  「(何かを悟って)・・メル・・?」
メル    「セイラン様の命令でね、あなたをさらってこいって・・。」
アンジェ  「?!メル?!何するの?!」
セイラン  「よくやったね。メル。ご苦労様。」
メル    「はい・・。」
アンジェ  「!!メルを操ったのね?!」
セイラン  「そうだけど・・何か悪かったかな?」
アンジェ  「あなたって人は!!」
セイラン  「何とでもいいなよ・・今のうちさ。」(アンジェをつかむ)
アンジェ  「何をするの?!」
セイラン  「ちょっと眠ってもらうよ。」
アンジェ  「!!いやっ!助けて!会長ッ・・・!」
セイラン  「ふふふ・・。」

エルンスト 「奴がそんなことを!?」
チャーリー 「めちゃめちゃなこと考えよんなーあいつ・・。とにかく何か対策を練らんとな・・。」
(そこへふらふらとメルがやってくる。)
メル    「・・・た・・す・・け・・て・・・。」
エルンスト 「メル?!どうしたんです!一体・・。」
チャーリー 「・・待て!エルンスト!!こいつ・・操られてとる!!」
エルンスト 「えっ・・?!」
メル    「・・アン・・ジェ・・たす・・けて・・。」
チャーリー 「?!メル・・?」
エルンスト 「意識が・・術者(マスター)は操りきれてないみたいですね。」
メル    「・・アンジェが・・さらわれた・・。」
チャーリー 「なにぃ?!どーゆーことや?!メル!!」
エルンスト 「しっ!!静かに・・!!」
メル    「・・アンジェ・・セイランさまに・・さらわれ・・た・・たすけ・・・。」
チャーリー 「ちぃっ!!セイランの奴、なんつーけったいなことを・・!!」
エルンスト 「アンジェリークが・・!!」
(その時、窓の外が光る)
セイラン  「おやおや、もうバレちゃったのかい?役立たすの召使だねぇ。」
チャーリー 「セイラン!!」
エルンスト 「アンジェリークをどうしたんですか?!」
セイラン  「いるよ。ここにね・・。」
(アンジェリークが十字架に縛られている)
エルンスト 「アンジェリーク!!」
アンジェ  「・・ん・・あっ・・!!(気を失ってて気付いた感じで)会長!!」
セイラン  「あれ?もう目覚めたのか・・さすがだね。」
チャーリー 「おい!!アンジェリークを離せ!!」
セイラン  「言葉より、力で示したら?」
エルンスト 「あなたに言われなくとも・・(急にでけー声になる)そうさせてもらいますよっっ!」
(超能力発動)
セイラン  「(バリアーではじいて)はははっ!弱い弱い!そんなんでこの僕に勝つつもりかい?」
エルンスト 「くっ・・!!」
アンジェ  「会長!!チャーリー先輩!!私のことは・・いいんです!!逃げてください!!」
セイラン  「ほら、彼女もそう言ってることだし、逃げたら?
       僕も逃げる者を追うつもりはないからさ。」
チャーリー 「アホォ!!んなことできるか!!」
エルンスト 「彼の言う通りです。彼女を放しなさい!!」
セイラン  「嫌だね!・・彼女の才能は・・僕だけのものだ・・。」
エルンスト 「才能・・?」
チャーリー 「どういうことや!!オッサン!」
セイラン  「あれ、知らなかったのかい?彼女に眠る強力な力を・・。」
アンジェ  「わ・・私に・・?!」
エルンスト 「・・アンジェリークにも超能力が・・。」
チャーリー 「・・それを見破ったのがあんたってワケかい。けっ!たいしたやっちゃ。」
セイラン  「それほどでもないよ。気付かなかった君らがマヌケなのさ。」
チャーリー 「んぬぁんだとォォォ?!ふざけくさってぇぇぇ!!」
エルンスト 「挑発です!落ち着きなさい、チャーリー!!」
チャーリー 「・・ちっ・・・!」
セイラン  「あっはははは!!・・やはり、君らに彼女を任せてはおけないな。」
エルンスト 「どうするつもりです?!」
セイラン  「どうするって・・僕のものにするのさ!永遠にね!!」
エルンスト 「!!やめ・・っ!!」
セイラン  「(エルンストのセリフに重ねて)その為には!
       ・・君たちに消えてもらわないとね・・。」(手のひらに力をためましょう)
アンジェ  「会長!!逃げて!!」
セイラン  「くらえ!」
(チャーリーがバリアをはるが、防ぎきれない)
チャーリー 「あかん!オレの力じゃもうもたん!!」
アンジェ  「会長!チャーリー先輩!」
セイラン  「はっははははは!!・・・死ね!!」(更に力を強めましょう)
エル&チャ 「うわああ!!」
アンジェ  「会長・・!!いやああーーーーーっ!!」
(アンジェの力がセイランの力を抑えて、消してしまう)
セイラン  「なにっ!?」
チャーリー 「ア・・アンジェリーク・・。」
エルンスト 「・・超能力・・あるってのは・・本当だったみたいですね・・。」
セイラン  「ふうん・・もうこんなに力が使えるんだ・・。気が変わった!」
(セイランがアンジェに電撃びびびび)
〜BGM「QUESTION」〜
アンジェ  「きゃあああー!!」
エルンスト 「アンジェリーク!!」
セイラン  「君たちを消すのは彼女を僕のものにしてからにしよう。」
(セイラン姿を消そうとする)
エルンスト 「!!待ちなさい!」
セイラン  「せいぜい余生を楽しむことだね・・。」(消えましょう)
エルンスト 「アンジェリーク・・アンジェリークーー!!」

ナレーション「驚くべき力を示したアンジェリーク。エルンストは彼女を救えるのか?
       そして、彼女をさらったセイランの恐るべき目的は、達成されてしまうのか!?」

〜次回予告〜
エルンスト 「彼女がさらわれた時・・私は何も・・何もできなかった・・。」
チャーリー 「落ち込んでるヒマやないで!エルンスト!」
エルンスト 「そうですね・・。アンジェリークをさらったセイランは、彼女を操って自分のものと
       してしまう。彼女は操られたまま、私たちに襲いかかる!」
チャーリー 「・・大変やなー。」
エルンスト 「次回!第23話”いつわりの乙女”!!
       ・・アンジェリーク!目を覚ますんです!!」

      <戻る>