旅番組「いい旅YUME気分」 〜究極の水を求めて〜 3日目

いよいよ、最終日です!長いような、短いようなこの旅も終わりです!!
いやー・・だいぶすごいことになってきてますねー・・(笑)
それでは、心の準備ができましたら、どーぞ!!ここまで読めてきているなら、もう大丈夫です!!
ゼフェル、頑張れ!!(笑)

登場人物・・リュミエール(水の守護聖という理由だけで、今回の旅に選ばれた。)
      ゼフェル  (ミネラルウォーターをこよなく愛する、水愛好家。)
      セイラン  (おいしい水が好きで、水に関して語らせると長い・・らしい。)
      オリヴィエ (ナレーション。3人に振り回されながらも、使命を果たす。)

リュミエール「おはようございます。3日目ですね。」
セイラン  「そうだね。」
ゼフェル  「今日が終わればやっとおめーらから解放されるぜ!
       うっ・・苦節2日・・うっうっ・・(泣く)。」
セイラン  「失礼な人だね。そんなに嫌だったのかい?」
リュミエール「そうですよ。私は・・私は・・。」
セイラン  「割と楽しかったよね?」
リュミエール「そうですとも!」
ゼフェル  「・・・さんざんブーたれてたくせによォ・・。」
セイラン  「(こっそり)実は今日クラヴィス様が水と一緒に待ってるらしいよ。」
ゼフェル  「はーそれでゴキゲンなんだな?」
リュミエール「えっ・・な、何がです?さぁさぁ、さっさと行きましょうね!!」
セイラン  「ガラにもなく照れてるね・・て、ぐあっっ!!」
リュミエール「さっ行きますよ!」
ゼフェル  「ひでー・・。ヤリで刺してるぜ。」
セイラン  「ちょっと・・くる・・しいね・・。」
ゼフェル  「ちょっと・・か?」
リュミエール「つ〜か〜れ〜たら〜かわ〜で、み〜ず〜を〜のみ〜♪」

オリヴィエ 「やれやれ、やっと今日で終わりかぁ。ワタシもォ疲れちゃった。肩こったァ。」

セイラン  「・・ん?」
ゼフェル  「どうした?セイラン。」
リュミエール「今日アノ日ですか?」
セイラン  「違うよ。僕は男ですしね。」
リュミエール「そうでしたか。すみませんあまりおキレイなもので・・。」
セイラン  「人のこと言えないよね、ゼフェル様。」
ゼフェル  「オレにふるなよ。で、どうしたんだよ?」
セイラン  「いや・・何かナレーションが仕事をサボってるように思われてね・・。」
ゼフェル  「げっ。何で分かるんだよ?」
リュミエール「ナレーションは私たちの旅が終わった後、編集とともに入れられるのでは・・?」
セイラン  「いや・・なんとなくだけど・・。」

オリヴィエ 「・・当たってるよ・・。」

リュミエール「たまに働く予知能力ってやつですか?
       おととい入浴中にもそんなこと言ってましたが・・。」
ゼフェル  「気味悪ィなァ。おめー人間じゃないだろ。
       サニーロゴだったりしてなッ。はははー。」
セイラン  「ギクッ。」
ゼフェル  「・・え・・ギク・・って・・?」
リュミエール「あやしいですね。」
セイラン  「な・・なんでもないさ・・。それよりキミタチ、朝げがまだだろ?」
リュミエール「朝毛・・?」
ゼフェル  「朝メシのことだよ。」
リュミエール「いや・・私は・・毛は・・。いいです。」
ゼフェル  「・・毛じゃねーよ。」
セイラン  「僕は勝手にいただいてるよ。」
リュミエール「おや、サニーロゴですね。毛じゃないならいただきます。」
ゼフェル  「こらーー!また髪が緑になっちまうぞ!!」
セイラン  「大丈夫だよ。副作用は翌日からだから。(食べながら)」
リュミエール「そうですよ。おいしいですしね。(食べながら)」
ゼフェル  「そーゆーモンダイじゃねェーーー!!」
セイラン  「食べながら行こうか。(食べながら)」
リュミエール「そうですね。あ、もう紅葉が始まってますね。(食べながら)」
ゼフェル  「しかも食べ歩きィ〜〜!!」

オリヴィエ 「予知能力と食べ歩きの内に、水のある迷宮に着いたようだねー。」

リュミエール「今日は・・迷路?!」
ゼフェル  「山道、洞窟ときて迷路・・か。」
セイラン  「どんどん難易度が上がってるね。」
ゼフェル  「何の難易度だよ。」
セイラン  「さぁ。」
ゼフェル  「(小さい声で)さぁ・・って・・。」
リュミエール「ごちゃごちゃ言ってるヒマがあったら頭をヒネッて考えなさい。
       どうすればクラヴィス様に・・ごほん・・いえ、おいしい水にありつけるのか
       ・・・さぁ、考えましょう!」
セイラン  「そうだね・・水は飲みたいね。ぜひ。」
ゼフェル  「うおおおーーー!!水水水水ーーーッ(走り去る)」
リュミエール「ついにキレましたね。」
セイラン  「今までよく頑張ったね、ゼフェル様。慣れないツッコミ役をさ・・。」
ゼフェル  「慣れてるぜ。」
リュミエール「ギャーー!どっから出たんですかッ!」
セイラン  「いつもと逆のパターンだねぇ。」
リュミエール「とか言ってるうちに・・ここはどこです?」
セイラン  「さあ?ゼフェル様の後についてきただけですから。」
ゼフェル  「オレに任せろよッ!こーゆーのは得意なんだ!」
セイラン  「いえ、大丈夫です。ここに地図がありますし・・。」ゴスッ
リュミエール「そんなもの持ってたんならさっさと出しなさい。」
ゼフェル  「10tの重りが・・・。・・ん?どこに持ってたんだ?リュミエールの奴・・。」
リュミエール「さぁ、行きましょう。」
ゼフェル  「おっおい、いいのか?!セイランおいといて・・。」
リュミエール「いいんです。さ、行きますよ!何度このセリフを言ったと思ってるんです?」
ゼフェル  「今ので4度目だな。」
セイラン  「数えてたのかい?」
ゼフェル  「うわっ復活してるッ。」
リュミエール「これがいつものパターンですよね。」
セイラン  「早く行かないと水が腐るね。」
ゼフェル  「おい、地図貸せ!!」
リュミエール「な・・何するんです?!はなしなさい!!」
ゼフェル  「おめーじゃわかんねーだろ!」
セイラン  「あれ・・?」
リュミエール「分かりますよ!あなたの方が方向音痴でしょう?!」
セイラン  「今・・クラヴィス様が・・。」
ゼフェル  「しッ・・失礼な奴だなぁ!
       オレはこう見えても地元じゃ迷路のゼフェちゃんと呼ばれてたんだぞ!!」
セイラン  「ゼフェル様、リュミエール様、今、クラ・・・。」
リュミ&ゼフェ「うるさい!!」
セイラン  「・・・はいはい。僕は先行くよ。」

オリヴィエ 「大変だね、あんたたち。
       でもねェ・・この迷路、小学5年生の知能に合わせて作ってあるんだけど・・ねェ。」

リュミエール「何てことでしょう!迷ってしまったではありませんか!
       しかも、あのクソガキども、私を置いて行くなんて・・後でせっかんですッ!!」

ゼフェル  「まじーな・・はぐれちまった・・。
       一応・・地図はあるし、先にゴール目指してもいーんだけどよーー。
       ・・そーすっとリュミエールに恨まれんだよなー。」

セイラン  「まいったね・・はぐれてしまったよ・・。
       まあ僕の場合は自業自得というべきか・・。」

オリヴィエ 「あーあーあー・・。3人ともバラバラになっちゃって・・。
       これじゃ小学5年生以下ってことを証明してるよーなモンだよ・・。」

ゼフェル  「うっせーな!!・・はッオレは何を・・?!
       ま、いーや。ゴール行っちまおーっと♪」

セイラン  「僕もゴールに行くとしようか・・。
       ん?「も」ってコトは誰か他の人も目指してるってことだね。」

オリヴィエ 「あんたら・・連動してますねェ?ああ、疲れた。ワタシ、もぉやめたい・・。」

リュミエール「キーーッ!ここはどこですかーーーッ!!」

ゼフェル  「っと・・こっちか・・あっ!おい!セイラン!!」
セイラン  「おや、ゼフェル様。よかった。干からびて死んでるのかと思ったよ。」
ゼフェル  「けっ、こんなんで死んでたまるかっつーの。カメラさんだっているしよ。」
セイラン  「そうだね。おや、優しさを司る水の守護聖様はどちらへ?」
ゼフェル  「うわっ・・思っきしイヤミだな・・その言い方。・・迷ってるんじゃねーかぁ?」
セイラン  「そうか・・大変だね。」
リュミエール「大変でしたよ、本当に。」
セイラン  「!!・・・ふぅ・・。」
ゼフェル  「あっ、こいつ驚いて気ィ失ったぜ。」
リュミエール「なんというか・・心臓の小さい人ですね。」
ゼフェル  「あんたはでっかい上に毛生えてるから、そーゆーコト言えるんだよなー。」
リュミエール「そういうことを言いますか。いい度胸ですね。」
セイラン  「それよりゴールを目指そうよ。」
ゼフェル  「そうだな。」
リュミエール「ほー。慣れてきましたね、ゼフェル。」
ゼフェル  「ま、さすがにな。」
セイラン  「『おお、あれに見えるはゴールでは。』(棒読み)」
リュミエール「あっ!本当ですよ!クラヴィスさまぁーーーーーーー!!」
ゼフェル  「何で棒読みなんだよ?」
セイラン  「なんとなく。」

オリヴィエ 「さぁ、やっとゴールだね!これであんたたちは小学5年生になれたんだ。
       よかったよかったv」

ゼフェル  「よかったじゃねーか。」
セイラン  「本当に。」
リュミエール「よくありません!何です、これは?!」
クラヴィスの声「よく来たな・・・リュミエール・・。さあ、水を飲め。
        よく来たな・・・リュミエール・・。さあ、水を飲め。」
ゼフェル  「まぁ喜べよ。こんな・・等身大のポップ・・なかなか手に入んないぜ。」
リュミエール「私が欲しいのは生モノです!生のクラヴィス様です!!」
セイラン  「・・とか言いながら、大事そうにロケバスにしまわせてるの、誰だい?
       スタッフが涙を流してたよ。」
リュミエール「そんなに喜んでくれましたか。」
ゼフェル  「喜んでねーよ。だいたい、あんたが1人でホイホイ行っちまうからクラヴィスが
       帰っちまったんだろ?!セイラン!」
セイラン  「おや、ゼフェル様もクラヴィス様に会いたかったんですか?」
リュミエール「な・・何ですって?!このガキャ!!
       クラヴィス様は20才以下はout of眼中ですよッ!!(あせってる)」
ゼフェル  「ちがうーーーーーッ!!クラヴィスの奴が水も持ってっちまったんだよッ!!」
セイラン  「あれ、ここから湧いてる水、違うのかい?」
リュミエール「これは一度沸騰させてからじゃないと飲めないんです。」
セイラン  「なるほど。」
ゼフェル  「なるほど、じゃねーよっ!!どーすんだよ番組は?!」
リュミエール「さて、そろそろ終了時間ですね。ご苦労様でした、お二人とも。」
セイラン  「いえいえ。」
ゼフェル  「こら!そこッ!!終わらそーとすんな!!」
セイラン  「思えば長かったねぇ・・。でも楽しかったよ、それなりに。」
リュミエール「そうですね。では、六甲の旅を終点の迷路ゴールより、終了いたします。」
ゼフェル  「終わらすなっつーのーーーーッ!!」
セイラン  「ジャイアン口調だね。」
リュミエール「ジャイアンで終わるとは、景気がいいですね。」
ゼフェル  「・・・もぉ・・いい・・。」

オリヴィエ 「さぁ、これで六甲の旅はおしまい。
       それにしても、3人とも3日連続昼食なしで、よく頑張ったね。うふふっご苦労様v
       それじゃ、テレビをご覧の皆様、サヨナラーv
       また、会・お・う・ねv」

〜次回予告〜
ティムカ  「やっほぉーー。」
ルヴァ   「来ましたねェ。」
エルンスト 「大きな図書館ですね。」

オリヴィエ 「またまた聖地の共通点なさそでありそな3人組!!
       今度は伝説の本をさがして、旅しまーーッす。」

ティムカ  「旅します。」
ルヴァ   「旅しますよ。」
エルンスト 「旅・・ですか。」

オリヴィエ 「お・た・の・し・み・にv」

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