戦隊もの「守護聖戦隊サクリアーズ」 第15話「レイチェル大接近!!」
(メインテーマ・・「燃えあがらずにいられない」オスカー)

そして、続きです。今回は、マルセルが大活躍ですね!これもまた、ここで終わってしまっていて、
続きが気になるんですよねー・・。死ね死ねコンツェルンサイドなんて、セイランとレイチェル
くらいしか、まともに出てきてないですし(笑)
ところで、前回も出てきましたが、配達先の家は卒Mのキャラからだそうです(笑)

登場人物・・
<サクリアーズサイド>
           オスカー(オスカーレッド。普段は5人ともカレー屋の店員。)
           ランディ(ランディブルー)
           マルセル(マルセルグリーン)
           ゼフェル(ゼフェルイエロー)       
           オリヴィエ(オリヴィエピンク)
        
           ティムカ (オペレーター。普段はカレー屋の電話受け付け係。)
<死ね死ねコンツェルンサイド>
           レイチェル (ミスティ・レイチェル。クラヴィスの妹でわがまま。)

(カレー屋サクリアーズ)
マルセル 「ランディ、次はどこ?」
ランディ 「ああ、たぶん3丁目の高城さん家だと・・あ、いらっしゃいませ!」
マルセル 「え?何?聞こえないよ!」
ランディ 「すまない。ティムカに聞いてくれ。(遠くで)お二人様ですか?」
マルセル 「もう・・ティムカだって忙しいのにっ。」
(電話の音)
ティムカ 「はい、毎度ありがとうございます。カレー屋サクリアーズです。
      はい、ご注文ですね?ありがとうございます。・・はい、はい。
      チキンカレー2つ?はい。すぐお届けにあがります。はい。失礼しまーす。」
マルセル 「ティムカー。これ、どこに届けるか教えてくれない?」
ティムカ 「あ、はい。これは・・ビーフカレーとチキンカレー3つだから・・。」
マルセル 「なんかさ・・チキンカレーすごい人気だよね・・ここ・・。」
ティムカ 「分かりました。それは、4丁目の加藤さんのお家です。」
マルセル 「うん、ありがとう!じゃ、行ってくるねー。」
ティムカ 「ご苦労様です!・・あ、また電話!」

オスカー 「ふぅ・・疲れたな・・。」
ランディ 「全然客足が衰えませんね。」
オリヴィエ「ちょっとー休んでないでよ!・・いらっしゃいませー。」
ゼフェル 「おーい、配達終わったぞー。」
ランディ 「あ、次これな。2丁目の新井さん家。」
ゼフェル 「またかよ?!たまにはお前が行けよなー。」
ランディ 「じゃあ、ゼフェル、接客やるか?」
ゼフェル 「・・分かったよ!行きゃいーんだろ?!・・ちくしょう・・。」
ランディ 「新井さんはお得意先だから、失礼のないようになー。」
ゼフェル 「・・オレ、あそこん家苦手だんだよなァ・・今日は5つもあるしよォ・・。
      客でも来てんのか・・?」(ブツブツ言いながら、行こうとする)
マルセル 「ただいまー。あれ?ゼフェルこれから配達?」
ゼフェル 「おう。マルセル。お前これから接客か?」
マルセル 「うん。たぶんね。あ、でもよかったら僕が行ってもいいけど・・。」
ゼフェル 「いいのか?!あ、コレ新井さんトコな。
      まただぜ?・・すげーカレー好きなんだな・・。」
マルセル 「あはは。あそこ注文多いよね。でもお得意さんなんだから、
      失礼なこと言っちゃだめだよ。ね。」
ゼフェル 「・・お前・・ランディに似てきたよな・・。
      ま、いいや、じゃ、頼んだぜ!」
マルセル 「うん。さ、チュピ行くよっ!」
チュピ  「ピピピッ。」

(配達中)
マルセル 「えーと・・新井さん家は・・あ、ここだ。
      チュピ!ちょっとここで自転車見てて!」
チュピ  「ピピピッ。」

レイチェル「ちょーーーラッキーよね。ワタシって。ね、あんたチュピ?」
チュピ  「ピピピ・・・。」
レイチェル「やっぱり、チュピね。だぁーってこのワタシの記憶力に間違いはないもん!
      マルセルグリーンの愛鳥チュピ・・ワタシについておいで・・(口笛)。」
チュピ  「ピピッピピピピッピピッーーー!!」
マルセル 「・・・!!チュピ・・?」

(カレー屋サクリアーズ)
オスカー 「今日も疲れたな・・。」
ゼフェル 「お・・おう・・接客が・・配達よりも・・疲れるって・・よっく分かったぜ・・・。」
ランディ 「ほら見ろ・・お前・・マルセルに配達任せたり・・するから・・
      バチが当たったんだ・・・。」
ゼフェル 「そーゆーお前も・・すっげー疲れてんじゃねーか・・。」
オスカー 「今は・・3時半か。4時頃になれば、また客が来るな。」
オリヴィエ「がっがーん・・もう、ご飯食べる時間もないよ・・・。」
オスカー 「それにしても・・マルセルはどうしたんだ?まだ帰ってないだろう。」
ランディ 「本当だ・・雨も降ってきたし・・心配だなぁ・・・。」
マルセル 「うっ・うっ・・チュピ・・・。」
ランディ 「マルセル?!ど・・どうしたんだ?!」
ゼフェル 「マルセル!!お前・・びしょぬれじゃねーか!!」
オスカー 「どうした?何か・・あったのか?」
マルセル 「オスカー先輩・・チュピが・・チュピが・・いなくなっちゃったんだ・・。」
ランディ 「チュピが?!」
ゼフェル 「ど・・どーせすぐ帰って来んだろ?」
マルセル 「そんな!チュピは僕から離れたことなんてないんだよ?!それなのに・・。」
オリヴィエ「分かったよ。とにかく、マルちゃん、あんたはシャワーを浴びてきな。
      あとで皆でさがそうよ。」
ゼフェル 「そうだ!そのまんまじゃ風邪ひーちまうぞ!!」
ランディ 「さ、マルセル・・。」
オスカー 「心配するな、マルセル。俺もさがしてやるから・・さ。」
マルセル 「うっ・・う・・皆・・。」
(ビービービービー(警報))
ティムカ 「皆さん!死ね死ねコンツェルンと思われる奴らが市街地を占拠して・・
      え・・ああっ?!」
オスカー 「どうした!?ティムカ!!」
ティムカ 「あ・・す・・すみません・・あれは・・アドバルーン・・?」
ゼフェル 「ハァ?!アドバルーン?!」
ランディ 「アドバルーン・・って、よくデパートのセールのCMに使う?」
オリヴィエ「そうだけど・・死ね死ねコンツェルンとアドバルーンの共通点て・・何?」
ランディ 「さぁ・・?」
オスカー 「ティムカ!アドバルーンがどうしたんだ?!」
ティムカ 「は・・はい!何か書いてあります!よ・・読みますね。ええと・・
      『マルセルグリーン、チュピは預かった』・・ええっ!!」
マルセル 「チ・・チュピが?!」
オスカー 「ティムカ!続きを!!」
ティムカ 「『チュピを返して欲しくば、一人で7丁目の廃工場へ来い』・・だそうです・・。」
ランディ 「な・・なんて卑怯な奴らだ!!」
ゼフェル 「おい!!何かしらねーけど、皆で行ってとっちめてやろーぜ!!」
ティムカ 「待ってください!『もし一人で来なかった時はチュピの安全を保証することはできない』
      ・・と書いてあります!」
ランディ 「そ・・そんな・・。」
ゼフェル 「あったまきたぜ!!んなやり方、あっかよ?!」
オリヴィエ「パターンじゃないの。汚いやり方ではあるけどさ。」
マルセル 「僕・・僕行ってくるよ!!」
オスカー 「待て!こいつはワナだ!!」
マルセル 「でも・・でもチュピが・・チュピ・・きっと怖い思いをして・・。」
オリヴィエ「気持ちは分かるよ。でもね、マルちゃん。
      勇気と無謀はイコールじゃないんだよ。」
マルセル 「だったらどうすればいいっていうの?!
      僕が行かなきゃ、チュピが・・チュピが死んじゃうよっ・・!!」(駆け出す)
ゼフェル 「あっ!おい!!」
ランディ 「マルセル!!・・先輩!マルセルが・・・!!」
オスカー 「落ち着けランディ!俺たちが行けば・・チュピが危ない!」
ランディ 「でも!!」
オスカー 「ただし!奴らに見つかれば、の話だ。」
オリヴィエ「ひゅーう♪さっすがオスカー。・・となれば、善は急げ!・・ね。」
オスカー 「よし!サクリアーズ出動!!ただし、こっそりだ!」
3人   「(こっそり)おう!」

(廃工場)
マルセル 「・・ここかぁ・・。ちょっと怖いなぁ・・。でもチュピが待ってる・・!!
      し・・死ね死ねコンツェルン!!僕だ!マルセルグリーンが来たよっ!」
レイチェル「あっはははは!本当に来るなんて・・アナタ正直ねー。」
マルセル 「き・・君は・・じゃなくて、お前は誰だ!!」
レイチェル「ワタシの名はミスティレイチェル!アナタのさがしているのは・・このコ?」
マルセル 「ああっ!!チュピ!!ひどいよ!チュピをそんな狭いカゴに入れたりしてっっ!!」
レイチェル「ケガしてないだけ、感謝してよね。ほらっ、返してあげるっ。」(チュピを投げる)
マルセル 「チュピ!!チュピーーーッ!!」

ゼフェル 「くっそー、マルセルの奴!どこ行ったんだ・・?」
ランディ 「完全に見失っちゃったな・・どうします?先輩。」
オスカー 「よし、手分けしてさがそう。俺とランディは右、ゼフェルとオリヴィエは左だ!」
3人   「了解!!」
謎の声  「ちょおおおーーっと、あ、まったぁーーー!!」(歌舞伎調)
オスカー 「誰だ!!」
謎の声  「お初にお目にかかりやす。あっしの名は、カブキーンと申しやす。
      麗しきミスティレイチェル様の、あ、忠実な下僕で、ござんす。」
ゼフェル 「カブキーンだってよ。」
オリヴィエ「すわりの悪い名前ねぇ。いーかげんにつけられたんじゃないの?」
カブキーン「なんとでもおっしゃるが、よござんす。どっちみち、あんさん方は(タタン!)
      ここで(タタン!)あ、死ぬのだーーーー(歌舞伎調)」
ゼフェル 「うっとーしい奴だな、オイ。どーする?」
ランディ 「どーするって・・無視するわけにもいかないだろ?」
オスカー 「いや、こいつは時間稼ぎの捨てゴマだ。マルセルっが危ない。先を急ぐぞ!!」
オリヴィエ「でもさ、親切に通してはもらえないと思うよ。」
兵士たち 「キェーーイ」
カブキーン「はぁっはぁっはぁっ!!やっておしまい、兵士たち!!」
オスカー 「仕方ない、行くぞ!皆!!」
3人   「おう!!」

マルセル 「チュピーー!!」(チュピをナイスキャッチ!だが、その途端ワナにかかる)
(ザザザッ)
マルセル 「ああ?!こ・・これは・・ワナ?!」
レイチェル「あっははははは!!こんなのにひっかかるなんて、頭わるーーい。
      他にもあと5つ、用意してたのに、ムダになっちゃったなぁ。ふふっ、ま、いっか。」
マルセル 「くっ・・チュピだけでも・・逃げて!チュピ!!」
チュピ  「ピピピッ」
マルセル 「チュピ!!早く!・・皆に・・皆に知らせて!」
チュピ  「ピピッ」(去る)
レイチェル「あっ!こら!逃がさないわよ!!・・あの鳥っ・・打ち落としてあげるわっ!」
マルセル 「そうはさせない!!」
レイチェル「あら、(くすっと笑う)そんな所から、どうするつもり?」
マルセル 「忘れたの?僕には・・サクリアがあるんだよ!!」
(マルセルのサクリア始動)ゴゴゴゴゴ・・・
マルセル 「地球よ!緑たちよ!僕に・・僕に力を!!」
レイチェル「な・・なんなの?!」
マルセル 「マルセルグリーーンシャワーーーッ!!」
レイチェル「きゃあああっ!!」
マルセル 「チュピ・・どうか無事で・・・!!」
レイチェル「・・いったぁ・・けっこうやるじゃない。でも・・これならどう?!」
マルセル 「えっ?う・・うわぁぁーーー!!」(電気びりびり)
レイチェル「あっはははは!どう?死ね死ねビームの威力は!!」
マルセル 「み・・みん・・な・・(ガクリ)。」
レイチェル「きゃははっ!あっけなーい。じゃ、帰るとしよっか。
      行くわよ、兵士!こいつを運んで!」
兵士たち 「キェーイ!!」

ナレーション「ミスティレイチェルのワナによって、さらわれてしまったマルセルグリーン!!
       彼の、そしてカブキーンと応戦中のオスカーたちは、どうなってしまうのか?!」

〜次回予告〜
ゼフェル 「くそっ!マルセルの奴が・・さらわれちまった!!
      しかも・・ランディはそれをオレのせいだ、って言いやがる!!
      ちくしょう!オレだって責任感じてんだよ!
      怒りに任せて、本部を飛び出したオレは、偶然死ね死ねコンツェルンの奴らと出くわす。
      上等じゃねーか、やってやるぜ!!
      けど、その時ビューティセイランが現れて、オレは・・・?!

      次回、「美貌の貴公子」
      出前中でも、出動O.K!?」

      <戻る>