青春ラブストーリー「オレたちの青春〜春風の中に〜」 第一話「再会」
(メインテーマ・・「EVER GREEN」ランディ)
これは、もうこれでもか!というくらい、爽やか青春ラブストーリーですね!(笑)
みんな、うーん・・若いねぇ・・と思います。(あんた誰だよ?)
1話しかまだやってないですが、けっこう存在感のある話かも・・。
ちなみにEDの「EVER GREEN」は、この時CDがなかったので、アカペラでした・・。
これも、やっぱり続きが知りたいです!!
登場人物・・(5人は中学の時の同級生。)
ランディ(さわやかで、真面目。(そのまま!)昔から、アンジェのことが好き。)
アンジェリーク(優しく、明るい。昔から、ランディのことが好き。)
ゼフェル (ランディとは、天敵?アンジェのことが気になっている。)
マルセル (素直で、これからもみんな仲良くできたらいいな、と思っている。)
レイチェル (ちょっと気が強い。ゼフェルのことが気になっている。)
〜予告〜
(草原の中を駆けてくる皆、笑い声)
マルセル 「よく・・ここで遊んだよね。」
レイチェル「懐かしいねーーっ。」
アンジェ 「ランディくん・・元気そうでよかった。」
ランディ 「・・アンジェリーク・・・。」
ゼフェル 「・・っ何でだよっ・・?!何であいつなんだ?!」
レイチェル「ゼフェル!やめなよっ!」
ランディ 「俺が・・俺がいけないのか・・?」
アンジェ 「私・・どうしたらいいのか、もう分からないっ!」(泣いて駆け出す)
レイチェル「アンジェリーク!!」
ゼフェル 「お前らバカだッ!!」
ランディ 「・・何だと?!オレはお前の為にッ・・!!」
マルセル 「二人とも・・アンジェリークの気持ち、考えたことあるのっ?!」
ランディ 「皆・・変わったんだ。」
マルセル 「どうして・・?せっかく会えたのに・・こんなのないよ・・!!」
全員 「俺たちの青春!!」
ランディ 「春風の中に・・」
女の子二人「こうご期待ィ!!v」
アンジェ 「12月24日、午後11時30分。新宿駅東口、アルタ前集合。
なお、時間は厳守ここと。遅刻した者は、全員に缶ジュース1本おごってもらうわよ。」
ランディ 「えーと・・新宿なんて来たことないからなぁ・・。」
(ドン!と人にぶつかる)
ランディ 「あ、すみません!」
マルセル 「いいえ、こちらこそ・・あれ・・?ランディ!」
ランディ 「マルセルか!はっはは、久しぶりだなぁ!!」
マルセル 「うん!ランディもこれからアルタに行くんだよね!一緒に行こうよ!!」
ランディ 「ああ!もちろん!!あーでもよかったぁ。俺、ちょっと迷ってたんだ。」
マルセル 「えーだってアルタまでってすっごく簡単な道のりだよ?僕だって行けるのにー。」
ランディ 「わ・・悪かったな。俺は新宿なんて来たことないんだ。」
マルセル 「それにしたって・・。」
ランディ 「も・・もういいだろ。早く行かないと缶ジュースの刑だぞ。」
マルセル 「わぁ!それは困るよ!!」
レイチェル「あっ!ランディ!マルセル!!こっちこっちィ!!」
マルセル 「あっ!レイチェルだ!レイチェルーー!!」
ランディ 「レイチェル!久しぶり。」
レイチェル「二人とも久しぶり!一緒に来たの?」
ランディ 「ん?ああ、さっき偶然会ったんだ。」
レイチェル「あ、そーなんだ。」
マルセル 「うん!でもね、ランディったら、迷ってたんだよ。」
レイチェル「うっそぉ?!一番分かりやすいのに、アルタ!」
ランディ 「な・・なんだよ二人して・・。俺だって一生懸命・・。」
レイチェル「あっははは。相変わらずマジメだねー。」
マルセル 「わかんなかったら人に聞けばいいのに。」
レイチェル「ぶっ、新宿でアルタを?!あっはははは!超おのぼりさーん!!
あはははははははっっ。」
ランディ 「笑うなよっ、もう・・。」
レイチェル「はは・・はは・・は・・ご・・ごっめーん。でも・・ぶっ・・ははははは!」
マルセル 「だめだよランディ。レイチェル、一度笑ったら止まらないもん。」
ランディ 「ま、そうだけど。」
レイチェル「あははははは・・ははっ・・は?あ!!ねぇ、マルセル、ランディ!」
ランディ 「何だ?」
マルセル 「どしたの?」
レイチェル「今日の主催者が来たわよ!アンジェリーークぅーー!!」
マルセル 「あ!ほんとだ!!アンジェー!!」
ランディ 「・・!!アンジェリーク・・。」
アンジェ 「・・はぁ・・はぁ・・あー疲れたぁ。皆、久しぶり!」
レイチェル「アンジェリーク選手、5分前ギリギリの到着です!」
アンジェ 「ご・・ごめんね・・ちょっと・・寝過ごしちゃって・・。」
マルセル 「いいよ。ちゃんと間に合ったもん、アンジェ。」
レイチェル「そりゃ、主催者が遅れてちゃ、オハナシにならないもんね。当然よ!」
アンジェ 「レイチェルったら・・相変わらず厳しいんだから・・。」
ランディ 「アンジェリーク。・・久しぶり。」
アンジェ 「あ、・・ランディくん・・。元気だった?」
ランディ 「ん・・ああ。まぁね。君は?」
アンジェ 「うん・・学校も楽しいし・・変わりないわ。」
ランディ 「そう・・か。よかった。」
レイチェル「(こっそり)ちょっとぉー、あの二人、まだお互いに告白してないのぉ?」
マルセル 「(こっそり)うん・・そうみたいだけど・・あの様子見てると。」
レイチェル「(こっそり)聞いた?あのぎこちないあいさつ!
(アンジェの声マネ)ランディくん・・元気だった?だってさ。」
マルセル 「(こっそり)うんうん。(笑う)ランディも、
(ランディの声マネ)まぁね・・君は?・・って、すっごいキンチョーしてるよ・・。」
(二人でくすくすと笑う)
ランディ 「(咳払い)・・そこの・・お二人さん・」
レイチェル「あ、ランディ。感動の再会をしたご感想を一言、どーぞ。」
(さっとマイクも差し出す仕草)
ランディ 「えっ・・み・・みんな元気で何より・・。」
レイチェル「(マルセルに向き直りこっそりと)あのちょーしじゃダメよねぇ・・。」
マルセル 「(こっそり)うんうん。」
アンジェ 「もうっ!レイチェル!!マルセルくん!!」(レイチェルを追いかける)
レイチェル「あっはは、ごっめーーん。」(逃げ回る)
ランディ 「反省してないな・・。」
マルセル 「そだねー。ん・・でも(キョロキョロする)・・。」
ランディ 「?マルセル、どうした?」
ランディ 「ねぇ。もしかしたら、缶ジュース飲めるかもよ?」
ランディ 「え?・・あっほんとだ・・。なぁマルセル、カウントダウンしようぜ。」
マルセル 「あ、いいね!それ。じゃ、いくよ。10・・9・・8・・7・・。」
ランディ 「6・・5・・4・・3・・2・・1・・。」
ゼフェル 「ぶっ・・はぁーーーーーーー!!」
アンジェ 「きゃあ?!」
ラン&マル「わっ!!」
レイチェル「あ・・?ゼフェル!!」
ゼフェル 「い・・い・・い・・いま・・。」
マルセル 「え?何?ゼフェル。」
ゼフェル 「なん・・なん・・じ・・。」
アンジェ 「今、何時?って、言ってるんじゃないかしら・・。」
レイチェル「今?11時31分・・。」
アンジェ 「・・ということは・・。」
ラン&マル「缶ジュースの刑、決定ーー!!」
ゼフェル 「げーーっ・・。ま・・マジかよぉ?!」
マルセル 「(こっそり)本当はギリギリセーフだったんだけど・・。」
ランディ 「(こっそり)この際、細かいことは、いいよな。」
ゼフェル 「オレ・・バイト代まだ入ってねーのによー・・。」
マルセル 「だって。遅れた人が悪いんだもん。ね、ランディ。」
ランディ 「ああ!そういうこと。」
レイチェル「ゼフェルー。ワタシ、ノンカロリーのストレートティね。」
マルセル 「ぼく、ファンタ!ファンタのグレープね!」
ランディ 「じゃあ俺はコーラ。あ、ペプシはだめだぞ。」
アンジェ 「私は・・え・・と・・いらないわ。」
マルセル 「えーアンジェってば遠慮しちゃだめだよー。」
ゼフェル 「こ・・こら!マルセル、そーゆーセリフは、オレが言うもんだぜ?」
マルセル 「じゃーゼフェル。アンジェに言ってよ。遠慮しちゃダメって。」
ゼフェル 「だ・・だからオレは金が・・。」
レイチェル「もーーしょーがないなーっ。」(レイチェル、ゼフェルにお金を渡す。300円程)
ゼフェル 「おっ?おい・・これ・・。」
マルセル 「わー、レイチェル、ふとっぱらー!」
レイチェル「ごっ・・誤解しないでよね!貸すだけよ、貸すだけ!」
ゼフェル 「分かってるって。サンキュ、レイチェル!」(ジュース買いにいく)
アンジェ 「レイチェル・・もしかして・・。(アンジェ意味ありげに含み笑い)」
レイチェル「なっ・・何よ。ワタシは今日お金持ちなのっ。
哀れな子羊に恵んであげただけよっ。」
ランディ 「へーーえ。いい話だなぁ。」(にやりと笑う)
マルセル 「ほんと。いい話だねーっ。」(上に同じく)
ゼフェル 「何が?」
レイチェル「きゃあっ?!ち・・ちょっとゼフェル!
どうしてそう心臓に悪い現れ方しかできないのよ?!」
ゼフェル 「(ジュースを口に含んで)ん・・ワリィワリィ。(←何かモゴモゴに聞こえる)
(飲み込んで)お前ら、コレ、持ってけ!」
マルセル 「わーい、ぼく、ファンター!」
ランディ 「俺はコーラー。」
アンジェ 「あ、私のも買ってきてくれたの?ありがと。」
レイチェル「あっ、ノンカロリーのって言ったのに、これふつーのストレートじゃない!!」
ゼフェル 「しょーがねーだろ!なかったんだよ!!」
(多摩川のほとりを駆けてゆく5人)
(BGMは、私たちはE.M.Uの「teenageはパラダイス」を使いました(笑)ピッタリ!)
マルセル 「わぁ・・懐かしい・・!!」(ごろんっとねっころがる)
アンジェ 「ここも・・変わってないわね。」(座る)
ゼフェル 「まぁ、まだ2年たってないからな。当然と言っちゃ当然なんだろーが・・。」
ランディ 「俺たちにとっては、すごく昔のことみたいに思えるよな・・。」
マルセル 「うん・・よく・・ここで遊んだよね。」
レイチェル「懐かしいねーーっ。」
ランディ 「ああ。ほら、テスト前によく皆でさ、ストレス解消にって・・。」
マルセル 「(起き上がって)うん!100mの競争!!」
レイチェル「で、ルヴァ先生に見つかってさ。」
アンジェ 「皆で怒られたわよね。(くすくす笑う)」
ゼフェル 「競争は、いつもオレが勝ってたよな!」
ランディ 「おいおい、嘘つくなよゼフェル!」
ゼフェル 「何だよ、本当のことじゃないか!」
マルセル 「2人とも同じくらいじゃなかったっけ?
・・僕は、負けっぱなしだけどさ・・。」
レイチェル「ワタシの記憶だと・・2人とも、99勝99敗、2分け・・だったと思うけど?」
ランディ 「よーしゼフェル!久しぶりに勝負だ!」
ゼフェル 「上等じゃねーか!オレは高校では期待のスプリンターなんだぜ!!」
ランディ 「俺だってサッカー部で次期エースだ!」
マルセル 「あーあ。また張り合ってるよ。」
レイチェル「いいじゃない。ワタシ、タイム計ってあげる。」
マルセル 「じゃあ、ぼくスターター!!」
ランディ 「アンジェリーク、俺の上着持っててくれ。」
アンジェ 「あ、うん。」
マルセル 「2人共ーー、早く早くーーぅ!!」(遠くから)
ランディ 「今行く!じゃ、よろしく。」
アンジェ 「がんばって!」
ランディ 「・・はぁ・・はぁ・・ゼフェル・・速くなったなぁ・・。」
ゼフェル 「へへっ・・まぁな・・。お前も・・イイ線いってるぜ・・。」
マルセル 「二人とも速いねーっ!」
レイチェル「ゼフェルの勝ちかぁ・・通算100勝99敗2分け、ね。」
ランディ 「くそっ!でも次は負けないぜ。」
ゼフェル 「へへっいいぜ。いつでも受けてたってやらぁ。」
ランディ 「言ってろ!絶対勝つからな!」
アンジェ 「でも惜しかったわよ。ランディくん。はい、上着。」
ランディ 「あ、アンジェリーク。ありがとう。」
アンジェ 「ううん・・でも・・。」
ランディ 「え?」
アンジェ 「ランディくん・・元気そうで良かった・・。
半年前にもらった手紙では、ちょっと落ち込んでたみたいだったから・・。」
ランディ 「・・アンジェリーク・・。」
アンジェ 「今はもう・・大丈夫みたいね。」
ランディ 「・・ああ。皆と会えたしね。」
アンジェ 「うん。そうよね。」
(その日の夜)
アンジェ 「皆・・全然変わってなかったね。」
ランディ 「ああ。特にマルセルなんか、な。」
アンジェ 「あはは、そうね。・・今日は楽しかった。ありがとう。送ってくれて。」
ランディ 「いや。俺・・少しでも君と一緒にいたかったから・・。」
アンジェ 「え・・・。」
ランディ 「(ちょっと笑う)ごめん、変なこと言って。じゃ、俺、帰るから。」
アンジェ 「あ、ランディくん・・っ。」
ランディ 「ん?」
アンジェ 「次・・いつ会える?」
ランディ 「・・休み中はずっとヒマだから、
アンジェリークが俺に会いたい時はいつでも会えるよ。」
アンジェ 「本当?(嬉しそうに)」
ランディ 「本当さ。電話してくれればすぐ飛んでいくよ。」
アンジェ 「(笑う)ランディくんなら、本当に飛んで来そうね。」
ランディ 「そうかな。・・じゃあ、アンジェリーク。またな。」
アンジェ 「うん。(5秒くらいおいて、遠くから)ランディくーーーん!」
ランディ 「?何だい?」
アンジェ 「(駆けてくる)・・やっぱり今日中に言っておくね。」
ランディ 「え・・何が?」
アンジェ 「私・・ね、ランディくんのこと・・好きなの。」
ランディ 「・・アンジェリーク・・。」
アンジェ 「中学の時からずっと・・ずっと好きだったの・・。」
ランディ 「・・・俺も・・。」
アンジェ 「えっ。」
ランディ 「俺も、君のことが好きだ。アンジェリーク。」
アンジェ 「ランディくん・・・。」
(二人で微笑みあう)
〜ED「EVER GREEN」〜
〜次回予告〜
ランディ 「来週あたり、行かないか?・・二人で。」
アンジェ 「・・うん。行く、絶対行く!」
ゼフェル 「・・知ってたよ、そんくらい・・。
けどよ・・好きなんだからしょうがねーだろ?!」
マルセル 「でも僕は、皆に笑顔でいて欲しいと思う。・・贅沢かな?」
レイチェル「・・そんなこと、ないんじゃない?」
レイチェル「いいじゃない。ワタシが心配しちゃ、ヘン?」
ゼフェル 「優しいな。お前。」
ランディ 「次回、『友情と愛情』!!お楽しみに。」
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