ウェブテクノロジー課題No,7
2−C 三宝宣尚 ID1102055
1、HTMLのバージョンとそれぞれの特徴を調べてまとめて下さい
HTMLの歴史〜バージョンチェンジ〜
HTML ver 1.0〜文書作成の基本〜
正式なバージョン1は存在しないが、
1993年にInternet Draftとして提出されたものを「いわゆるHTML 1.0」と呼んでいる。
現在のHTMLでは基本といえるタグ(<HTML>,<BODY>など)はなく文書が<TITLE>から始まるものとなっている。
テキスト修飾タグ(<B><I>など)はなく、
あくまで文書を書くためのタグ(<h1>などの見出しや<p>)などがあるだけとなっている。
HTML ver 2.0〜文書の文字の七変化〜
1995年11月にRFC1866として制定される。
このバージョンはテーブルもマルチメディアもなくシンプルなものとなっていて、
最初の「標準」HTMLともいえる。
テキスト修飾タグ(<B><I>など)がこのバージョンで多数定義されている。
また、画像を挿入するためのタグ(<IMG>)が定義され、より多くの情報を伝えることができるようになっている。
しかしこのバージョンでは文書に使える文字コードは欧米のアルファベットのみとなっている。
HTML ver i18n〜国際化〜
lang属性というものを用いて各国の言語を使えるようにしたバージョン。
このバージョンで初めて日本語を用いることができるようになった。(言語コードはja)
ver2.xとも呼ばれる。
HTML ver 3.0〜うまくいかないときもあるさ〜
数式表記などの多彩な表現を盛り込もうとしたが規格として成り立たなかった。
HTML ver 3.2〜To Be Continued〜
1996年5月に規格が発表される。
インターネットが普及しさまざまな規格が乱立していた状況を整理するために作られた。
このバージョンにおいて表を表示するためのタグ(<Table>など)の定義などが行われている。
また、標準16色を定義をすることにより表現力が豊かになっている。
アクセシビリティ、マルチメディアオブジェクト、スクリプト、スタイルシート、
レイアウト、フォーム、数式、国際化などの機能は、業界との協議を続け、
将来のHTMLで取り込む予定と規格の定義のための文書に書かれていて、
次のバージョンの登場を明確にしている。
ver i18nの成果を反映していないため厳密には日本語を用いることができない。
HTML ver4.0〜見栄えは重要です〜
1997年7月に草案が公開された。
HTML 4.0はHTML本来の機能として求められるものをきちんと検討し、
相互運用性、障碍者への配慮、デザイン要素の分離、
さらにHTML i18nの国際対応などを盛り込んで作られたものである。
このバージョンから見栄えをコントロールする要素としてCSSの設定が行うことができる。
HTML ver4.01〜細部の改良〜
1999年12月にだされたver4.01の改訂版。
現在、一般に使われているHTMLのバージョン。
HTMLの次世代XML(eXtensible Markup Language)〜そしてXHTMLへ〜
HTMLのバージョンではないのだが、HTMLの最新版ともいえるものがXHTMLである。
このマークアップ言語はXMLの技術を利用してHTML4.01を再構築したものである。
携帯電話向けインターネットサービスについて以下の点を調べて、
代表的なものにはどのよなものがあるか、それぞれの違いは何か、まとめて下さい。
プロトコル(携帯電話向けにどんなプロトコルが用いられているか、例)WAP,..)
記述言語(携帯電話向けWebページの記述言語 例)MML,...)
携帯電話向けインターネット〜インターネットを携帯する時代〜
携帯電話の通信方法(通信プロトコル)〜i-modeとEz-web〜
代表的なものとしてi-modeを見るためのHTTP、
Ez-webなどのサービスで用いられているWAP(現在のバージョンは2.0)があり
これらの通信プロトコルを使うためにHTTPではTCP/IPが使われていて、
WAPではTCP/IPに基づいた形式であるW-TCP/IPが使われている。
また2.0以前のバージョンであるWAP1.xではUDP/IPという通信プロトコルが使われていた。
TCP/IPではファイルをパケットに分割して送受信する。
このときエラーなどがないか、正しいパケットであるかをチェックし、
エラーなどがあった場合は届いていないパケットの再送要求を行う。
しかし、WAP1.xで使われていたUDP/IPではこのエラーチェックや再送要求などを行わないため、
大きなファイルを扱うことができなかった。
(データをパケットに分割しても結合することができなかったため)
そこでWAP2.0では従来のUDP/IPの方法を捨て、ワイヤレスに最適化されたTCP/IPであるW-TCP/IPという方法をとった。
記述言語〜新しい言語は覚えたくない、です。〜
HTTPを使っているi-modeでは通常のインターネットと同じようにHTMLが用いられる。
WAPで用いられる言語はWAPver2.0以前(ver1.x)では
WML(Wireless Markup Language)が使われていたが、インターネットにおける標準言語がHTMLであったため
別の言語であるWMLを覚えることが嫌われたので
WAPver2.0になるとWMLではなくXHTML Mobile Profileが使われることになった。
これはXHTMLの分家ともいえる存在で本来WML2.0で取り入られる予定だったXHTML Basicとほとんど同じものである。
参照したウェブページ
HTMLの過去・現在・未来
HTML辞典 イントロダクション〜HTMLの歴史〜
携帯電話のデータダウンロードサービスの違いと
通信プロトコル
連載:ネットワークから見たWAP 2.0(1)
携帯電話の新標準となるか「WAP 2.0」
連載:ネットワークから見たWAP 2.0(2)
ワイヤレスに最適化されたTCPとHTTP
連載:ネットワークから見たWAP 2.0(3)
WAP記述言語戦線異状アリ!