カルタグラレビュー
カルタグラ 感想
タイトル:カルタグラ〜ツキ狂イノ病〜
メーカー:Innocent Grey
機種:PC
ジャンル:ADV
原画:杉菜水姫
脚本:飯田和彦
音楽:LittleWing
オープニング曲「恋獄」
作詞:六浦館
作曲:MANYO(Little Wing)
ボーカル:霜月はるか(Maple Leaf)
コーラス:真理絵
ギター:MSG
ストーリー STORY
――それは妄執と狂気に至る愛。
終戦から六年が過ぎた日本。逗子行きの列車に一人の男の姿があった。『高城秋五』――、かつて警視庁に籍を置いていた
男。
退職した自分が逗子くんだりにまで出向くことになった理由を、秋五は膝の上に置いた新聞の見出しから思い返す。
『上野連続バラバラ殺人事件――』
日本では類を見ないこの事件を、かつての上司『有島一磨』が担当していたことから、この逗子行きが決まった。
「頼まれてくれないか?」
長沙・満州・警視庁を通して上司として世話になった有島の頼みを、断ることはできない。引き受けた仕事は、良家息女の失
踪事件。
失踪事件のあった上月家で、かつて逢瀬を交わした恋人――『上月由良』と同じ顔を持つ少女『上月和菜』と出会う。
そして彼女から、消えた双子の姉を捜し出して欲しいと懇願される。
だが由良の父親である上月慶一郎は、秋五に告げた。
「あの娘は、本当は死んでいるんですよ……」
交錯する虚構と真実。戦後間もない上野の町を舞台にして、今、惨劇の幕が開く――。
人物紹介
【高城秋五】たかしろしゅうご
主人公、元警官。元上司のから依頼を受けることに。
遊郭『雪白』で紐っぽい生活を送ってる。
クールに見えて結構へたれ。でも決める時は決める人。
【上月和菜】こうづきかずな
失踪している上月由良の双子の妹。
舞台女優を目指している。
五年前に失踪した姉を忘れられず、秋五に捜索の依頼をする。
清楚な外見だが、活発で明るい。
とにかく元気。そこが可愛く思えれば○
【初音】はつね
遊郭『雪白』で下働きをしている少女。 秋五になついていて、
朝夕の食事や身の回りの世話をしてくれる。
大人しくしっかりしている子。
ちっちゃい子が世間に負けず頑張ってる感じが強し。
【高城七七】たかしろなな
主人公 秋五の妹。上野にある私立学園に通っている。
連続猟奇殺人事件に興味を持ち、単独で捜査を開始する。
兄より探偵としてすごい人。しゃべり方がかっこいい。
人として大切なものがいくつも欠けている人。
怪しい言動多し。変わっています。
実は真の探偵。名探偵コナン君のようだ。(兄貴が傀儡)
【蒼木冬史】あおきとうじ
上野界隈を拠点とする組織『死の腕』の幹部を努める女性。
秋五とは警察官時代からの古い付き合いで、互いに気を許した親友同士。
その運動能力は凄まじく、隻腕と言うハンデを感じさせない強さを誇っている。
トンファーの使い手。彼女の赤い目が光ったら注意だww
かっけーです。実は重要人物。
最初名前だけしか出てこない時は男かと思ってました。
【凛】りん
遊郭『雪白』で働く女性。娼婦の身の上を感じさせない
明るく屈託のない性格で、秋五とは特に仲がよい。
サブキャラだが意外に重要人物。
あの手この手で主人公を誘惑。気があるのバレバレ。
でもエロくならないのは彼女の性格のせいか。
気楽で明るくとてもいい性格が○
語尾に「〜っす。」と付ける人。
【乙羽】おとは
遊郭『雪白』で働く女性。凛とは同年代で仲が良い。
仕事に厳しい面もあり、初音など下の者に辛くあたることもある。
【雨雀】うじゃく
遊郭『雪白』の経営者。
元々吉原の遊女だったが、現在は引退して経営のみを行っている。
生来の姉御肌で面倒見がいい。
【綾崎楼子】あやさきたかこ
私立華陽学園に通う少女。七七の同級生。
曾祖母が白人だったため、髪の毛がブロンドがかっている。
秋五の警察時代のある事件で知り合い、一目惚れ、
その想いを今も健気に持ち続けている。
お嬢様系。変わった子です・・・七七ほどではない。
【有島一磨】ありしまかずま
警視庁の刑事(階級は警部)。秋五の元上司。主人公の恩人でもある。
秋五の能力を高く買っており、退職後もたびたび仕事の世話をしてくれている。
今回の事件は、彼が秋五に依頼を持ってきたことから、すべての幕が開く。
超渋いおっさん。声も渋い。素敵です。
声優 中田譲治さん(嶋和成 表記)
【上月由良】こうづきゆら
和菜の双子の姉。 現在失踪中。
主人公の元彼女。
あまり受ける気がなかった有島からの依頼を
主人公が受ける気になったのはそういう事情。
【Cartagra】カルタグラ
オカルト学者レギナルド=スコットが
煉獄(れんごく)の代わりに用いた名称で、
その言葉自体は「魂の苦悩」を意味する。
【煉獄】れんごく
〔カトリック教で〕生きている時に犯した罪
のつぐないをしないで死んだ人の霊魂が贖罪(シヨクザイ)を
果たすまで、火によって苦しみを受ける場所。
レビュー
概要・・・
とりあえず言えることは残酷なのに耐性ない人は
マジでやめておいたほうがいい。気分悪くなります。
ホラー映画を見れない人は無理だね。
殺害シーンとかでSEが地味にリアルなんで。
まあたいした事もないと言えばそうなんだが。
とりあえず登場人物がやっちゃったくらい死にます。
探偵モノの基本ですね。
シナリオ・・・92点
秀逸です。最後のまとめは見事。
伏線がきれいにまとまりましたね。
謎解きがメインのようだが実はそうではなく、
人間の心の闇や愛を描いた作品のように思う。
OP曲の題名 恋獄=煉獄だし。
愛による犯罪てなわけで。韻を踏んでいます。
そもそも謎解きをユーザーに問う場面は少ない。
気合入れて読めばだれでも犯人が分かる程度の難易度。
キャラ設定はかなりよかったですね。
凛の軽快な性格。和菜の明るさ。七七の怪しさ。
冬史のかっこよさ。初音の可愛さ。有島のおっさんの渋さ。
あげればきりがない。
悪かった所をあえて上げるとすれば楼子か。
彼女のシナリオいらなかった気が・・・
ちょい役+七七とのからみ。
主人公との過去との関連。
しかしあまり必要とも感じられず。
基本的にBADエンド多し。幸せになれませんw
なのでハッピーエンドを求めてる人にはこのゲームは
おすすめすることは出来ません。
キャラ別エンドくらいはハッピーにしても良かったように思う。
(すべての謎が解けるのはTRUE ENDだけです。)
所要時間は10時間程度。
CG・背景等グラフィック関連・・・98点
かなり綺麗な方だと。原画も好き嫌いがすくなそう。
いろいろな所がとても丁寧。
カットインやスクロールのCG多し。見てて飽きない。
サウンド関連・・・86点
あーまたもいい感じですね。落ち着いた曲が多い。
OPの霜月はるかさんには相変わらずやられる。
俺ファンになっちゃったみたい?
システム・・・78点
セーブ数60個。十分というか余る。
スキップ・サウンドボリューム変更等 一通り必要なのは完備。
キャラ別に音声のボリュームいじれますが、結構めんどい。
誤字・脱字結構あり。そのうち修正パッチで直るだろうけど。
結論・・・
友達から薦められてやったのですが
かなり軽い気持ちで・・・
良作だったですね。丁寧なつくりがみえるし。
シナリオもかなり練りこんである。
実際俺は休みの日に一気にやったので。
つまりそれくらい引き込まれるシナリオなのですよ。
おすすめですよ・・・
この作品がこのメーカーの処女作品だそうで。
道理で気合が入ってると思った。
最初で転ぶとユーザー獲得できなそーですからね。
ただ誤字脱字が多かったのが減点。
この辺はもう少しバグ取りして欲しかったですね。
シナリオ・CG・音楽すべてよかったです。びっくら。
次回作は七七が主人公も面白いね。
以降はネタばれにつき別ページで
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