一応言っときますが、18禁のゲームです。(また同じ出だしか なのでえちーシーンがあります。 『こいとれ 〜REN-AI TRAINING〜』 という題名の通り、恋愛についてトレーニングするという感じのゲームです。 恋愛部という単語から出会い系の話みたいに思うでしょうが、 まったく違いますのであしからず。 恋愛をしようとしてる方や10代の若い人に是非やってほしい作品。 エロ要素抜いてコンシュマーにして欲しいくらいですよ。 BGMとかは可もなく不可もなく。 OP曲はなかなかいい曲でした。 下は公式のショートバージョンのリンク張ってみました。 >>DOWNLOAD (mp3形式・1.5MB) ADVゲームでは、よく超設定で世界がおかしくなったり、 超能力があったりとか謎の力があるとか、そういう要素があるものですが、 このゲームでは全然ありません。 一応一番最初に言っておきますが、序盤の主人公は相当ひどいです。 これが原因でゲームを投げる人もいるかもしれませんね。 両親がいなくなり、妹の海を自分ひとりで なんとかしようと真面目に頑張っているのですが、その辺の描写が かなりひどいです。こいつどんだけダメダメなんだよと。 見ていてかなりイライラしてくるくらいです。 頑張っているのは分かるのですが、空回りが多いのですよね。 ただこのゲームは恋愛を考えるということの他に 主人公の成長ストーリーでもあるので、 このダメダメ主人公がどう成長していくのかを見ていく物語でもあります。 個々の理由から恋愛ができなくなってしまった人たちが集まって、 みんなで恋愛について考えようという部活。それが恋愛部。 恋愛というのはどうやってやるんだろう? そもそも恋愛ってどういうものなんだろう? 恋と愛の違いってなんだろう? このゲームは、恋愛部 部員の個々の例をあげて、 恋愛と言うものをゲームのシナリオライターの人と 考えていけるようなゲームじゃないかと。 作中では恋愛に必要な要素を5つ挙げている。 情熱 行動力 コミュニケーション センス 計画性 恋愛だけでなく友人や家族といった人間関係においても これらは重要ではないかと感じました。 このゲームの攻略対象の女性が 一人が一つの要素を担当していると言っても過言ではない。 情熱 比嘉に対して強い情熱を持っている羽音。 それは肌身離さず持っているロケットが証明している。 情熱の方向性を間違えてはいけないというお話。 行動力 遊の事が好きで遊に対して猛烈なアタックをしている子萌。 逆にその強い行動力が彼女を自己嫌悪にしているのですが。 行動力だけではいけない。自分の気持ちをぶつける だけではなく、相手の気持ちも考えること。 コミュニケーション あがり症のうたは。遊に言葉少なに親身に接している彼女。 いつも遊の事を考えて行動しているが、 遊には彼女の気持ちが、伝わらない。 自分と相手は別の存在であるという事を認識すること。 自分がこう思っているからといって相手も同じ事を思ってるとは限らない。 気持ちは言葉にして伝えないと伝わらないこともある、そんなお話。 センス 感性で生きているようなゆう。 「恋愛というのは相手だけではなく自分の事も好きにならなければいけない」 自分を信じる事。自分を信じるには自分の事を好きにならなければいけない。 大小少なかれ、人は自分の好きじゃない部分はあるでしょう。 でも評価というのは自分がすることではない。 あくまで相手がすること。 自分は要らない存在なんだと決め付ける。 それを決めるのは誰ですか。それは自分じゃない。 その評価をするのは相手であるということ。 間違った情報を信じず、自分の気持ちを信じること。 自分は自分。恋人は恋人、他人は他人。 自分の気持ちを信じること。不安になっても自分を信じること。 今、胸にある気持ち。 それは間違いなく真実だから。 計画性 論理的な恋子先輩。確かに恋愛には情報が必要。 そしてその情報に基づいた計画を立てるのも必要。 しかし恋愛は計画と情報だけで成立するものではない。 話の流れ的にもこの順番に攻略するのがいいみたいですね。 というか恋子先輩だけは最後にしか攻略が出来ないのですが。 ちなみにこのゲーム攻略が難しい気がします。 攻略サイトを見た方がいいかもしれませんね。 ただ初回プレイは何も見ずにやるのを推奨。 ゲームを1周終わらせると自分の恋愛偏差値が点数になって表示されます。 なので自分の恋愛偏差値を見るには初回プレイは 攻略サイトを見ずにやるのがいいと思います。 恋愛偏差値を高偏差値にしても誰とも結ばれないという不具合。 偏差値が低くても、攻略対象と結ばれたり。 その不具合については恋子先輩の話に繋がります。 彼女の話が一番最後になっているのもそういう理由かもしれません。 「恋愛とは戦いだ。」 ラブロワの概念的なものですが。 ラブロワについては上のストーリー参照。 恋愛に対して努力し続けていく自分との戦い。 そしてそれは相手もまた努力していなければならない。 お互いに努力しなければ恋愛は成り立たない。 たとえ結ばれたとしても「こいとれ」は終わらない。 努力を続け、恋愛関係を終わらせないことに本当の意味があるのだから。TOPへ戻る