このDNMLのアトリエは、DNMLについての最も基本的な部分の説明を目的に作られています。
DNMLはHTML同様の形式で作られてるから〜と言われても、HTMLが分からない方もいるでしょう。
テクニック的なことや高度な使い方の説明は後回し。まずはDNMLを楽しむ環境を整えるのが目的です。
目的は大別して2点。
・DNMLをプレイする環境を整える(インストールや必要ソフトの入手・設定など)。
・SSをとりあえずDNML形式に出来るようにする(最低限の知識と技術の説明)。
私自身あまり初心者と大差ないので全ての疑問にお答えできるかどうかは分かりませんが、なるべく細かくやっていくつもりです。
なお、これはあくまで真奈祭個人のやり方ですので、全ての方に対する正解を提示できるかどうかは分かりません。
各自のパソコンの設定によっては食い違ってくる箇所もあると思います。
そのあたりを踏まえた上でお付き合いくださいませ。
それと、DNMLは今のところ、Windows専用ソフトです。
製作者の都合上、Macには対応しておりませんので、ご了承くださいませ。
DNMLの説明に入る前に、Windowsの方の設定や基礎知識の説明を済ませてしまおうと思います。
分かる人はここに書かれている事は特にやる必要はないでしょう。
ただ、分からない人は書かれている通りにやっちゃった方がいいです。
ここに書かれている事はやっても動作が不安定になったりという事はないですから、びびらずにやっちゃって下さい。
一概には言えませんが、多分この方がパソコンを使う上で便利な設定だと思いますしね。
☆ファイルの情報を確認できるようにする
Windowsには下手にいじるとトラブルの元になるファイルがたくさんあるので、初期設定では見えなくなっているものが存在します。
でも必要なところまでいじくれないのじゃ話にならないので見えるようにします。
手順は以下のとおりです。
・左下の「スタート」をクリックします。
・「設定(S)」→「フォルダオプション(F)」をクリックします。
・上の方にある「全般」「表示」「ファイルタイプ」の中から「表示」を選びクリックします。
・「登録されているファイルの拡張子は表示しない」と書かれている四角いチェックを外します。
・その下の「すべてのファイルを表示」の丸いチェックをオンにします。
・下の「OK」を押して完了です。
これで今まで隠れていたファイルが見えるようになり、ファイルに拡張子が表示されるようになりました。
ちなみに拡張子というのはファイル名の後ろについている「.doc」とか「.txt」の事です。
これは重要なので覚えておいて下さい。
☆ファイルを作る・保存する
・ファイルの新規作成
まずは例としてテキスト文書を新しく作ってみましょう。
デスクトップ上で右クリックして下さい。
次に「新規作成(N)」にカーソルを合わせ、「テキスト文書」(もしくは「メモ帳」)を選んでクリックします。
これでデスクトップ上に「新規テキスト文書.txt」というのが出来たはずです。
ではこれを色々いじってみましょう。
・ファイル名を変える
先ほど出来た「新規テキスト文書.txt」を選択し、ファイル名をクリックします。もしくは選択後、「F2」キーを押してください。
次に適当な名前を付けてください。かな、漢字、英数字、記号、何でもいいです。
ただし最後に拡張子「.txt」を付けるのを忘れないで下さい。
全角文字(かなや漢字)を入力するには「Alt」キー+「半角/全角」キーを押します。もう一度押すと半角に戻ります。
ここでは「色々Testするぜ.txt」という名前を付けます。Testは半角です。 やってみて下さい。
ちなみに大文字と小文字の区別は「Shift」キーを押しながら文字を打つ事で切り替えられます。
……できましたか? 半角と全角の区別は大切なので覚えておいて下さい。
基本的にファイル名は半角英数で付けるのが良いでしょう。インターネットに載せる時に便利です。
自分のパソコン内で使うだけなら分かりやすい日本語のファイル名を付けるのが良いでしょう。
・パスについて
次は保存する「場所」です。これはパソコン用語では「パス」と呼ばれ、そのファイルがどこにあるのかを示すものです。
「色々Testするぜ.txt」を右クリックし、「プロパティ」を選んで下さい。
「色々Testするぜ.txt」のパスは「C:\WINDOWS\デスクトップ」という表記になっているはずです(パソコンによっては最初のCがAやDになっているかもしれませんが問題ありません)。
これはこのファイルが「Cドライブ」の中の「WINDOWS」フォルダの中の「デスクトップ」フォルダに入っているということを示しています。
ドライブ名の後に「:」を付け、フォルダ名の区切りを「\」で表すのが決まり事ですが、とりあえず覚えなくても構いません。
次に「色々Testするぜ.txt」をダブルクリックして開いてください。まだ何も書かれてませんね?
それではそこに適当に何か書き込んでやってください。上司の悪口でも好きな子の名前でもなんでもいいです。
ではこれをどこか別の場所に保存したいと思います。
たくさんファイルが出来てくるとごちゃごちゃして分かりづらくなるので、一つの「DNML関連」というフォルダを作り、そこにまとめておく事にします。
左上の方にある「ファイル(F)」をクリックし、「名前を付けて保存(A)」を選びます。
「保存する場所(I)」に「デスクトップ」と表示されるまで、何回か
マークを押します。
そうなったら次は
マークを押します。すると「新しいフォルダ」という名のフォルダが出来ると思うので、そこに「DNML関連」という名前を付けます。フォルダですから拡張子は不要です。
次にその「DNML関連」フォルダをダブルクリックし、ファイル名が「色々Testするぜ.txt」となっているのを確認し、「保存(S)」を押します。
これでこのテキスト文書は保存されました。次回からいつでも見ることが出来ます。
これからは何か新しいファイルを作るたびにこの「DNML関連」フォルダに保存する事にします。
☆拡張子とアプリケーションの関係を知る
ファイルをクリックしたときにどのソフト(アプリケーション)が立ち上がるかは、実は拡張子によって決められています。
「.txt」ならテキスト文書、「.doc」ならWord、「.gif」ならGIFイメージ(画像)、「.htm(.html)」ならWebページ等。
ですから拡張子を変えれば、同じ内容のファイルでも別のアプリケーションで立ち上げる事が出来るわけです。
ではためしに「色々Testするぜ.txt」の拡張子を「.gif」に変えてみて下さい。
「拡張子を変更すると、ファイルが使えなくなる可能性があります。変更しますか?」と聞かれますが、構わずGOです。
どうせ中身は変わりませんし、もう一度拡張子を「.txt」に戻せば直りますしね。
……どうですか? なんかけったいな×印が現れませんでした? 当然ですね、絵のファイルじゃないんだから。
それじゃ拡張子を元に戻して次に進みましょう。
DNMLやHTMLは基本的に文章ですから、テキスト文書で書きます。
テキストで文章を書いて、たとえば「画像を表示しろ」とか「音楽を鳴らせ」という専用のコマンドを書き加える事により、そのファイルはただのテキスト文章からDNMLやHTMLへレベルアップするのです。
ここが重要なところです。
テキストでゴチャゴチャ書いて、ファイルの拡張子を「.dnml」に変えるとあら不思議DNMLのブックに!
このDNML講座は何を説明しているのかというと、その「DNML専用コマンドの使い方」なのです。
そして、そのDNML用コマンドはHTMLというホームページ用の記述に酷似しています。
これがDNMLが簡単だという所以です。凄さが分かったら花梨さんを拝んでおきましょう。いい事あるかも。
大体こんなモンです。ではお次へどうぞ〜。