モルシさんの「リーフの書式」を転載したHTML版です。
「綾香のDNML講座」で「文章の書き方・初級編」を選ぶと出てくるメッセージはこれの事です。
とりあえずは読んで確認しておきましょう。
前半は特に重要です。
…………………………………………………………………………
*WA:ホワイトアルバム
*TH:ToHeart
*PSTH:プレステ版ToHeart
リーフ書式概要
このテキストはリーフビジュアルノベルシリーズ(以下LVNS)における書式を説明したものです。
LF99に投稿するとき以外でも、LVNSの二次創作を作る方は、ぜひこの書式を守ってください。
LVNSの書式って言うより、一般的な小説の書式なんですけど、SS、DNMLのいろいろな作品を見ても、守られていないものが多いようです。
まずは、この文を見てください。
>柳川「お前は判らんのか? ふん…。お前は柏木耕一と同じで、力だけのタイプのよ
> うだな。俺や柏木千鶴のように感知能力に優れていれば同族の者は匂いで判る」
これが小説の正しい書式です。
通常、小説のセリフには喋った人物の名前などはつきませんが、
LF99ではWAと同様のウィンドウ形式で表示されますから、名前を付けるようにしています。
さて、上の文をよく見かける間違えかたで書いてみると、こうなります。
>柳川「お前は判らんのか?ふん・・・。お前は柏木耕一と同じで、力だけのタイプのよ
> うだな。俺や柏木千鶴のように感知能力に優れていれば同族の者は匂いで判る。」
三ヶ所、変わっているのが判りますか? これが良くある間違いです。一応解説しますと、
>判らんのか?ふん
「?」の後。文の最後が「!」か「?」で終わるときは、必ずその後に全角スペースが入ります。
あと、ちょくちょく「!!!!」と、連続して使用しているものを見かけますが、よほどのことがない限り、連続した使用などしません。
小説の場合は縦書きということもあり、絶対に連続使用はしないのですが、LVNSは横書きですから、ごく希に連続使用があります。
それでも、そのほとんどは「!!」と、二個連続にしただけです。
俺が調べた中で一番長いのは、
:抜き出し@
>「うわあああああああああああああああああああああ
>ああああああああああああああああああああああああ
>あああああああああーーーーーーーッ!!!!!!」
の六個でした。
これは、祐介暴走のシーン。
これだけの意味があるシーンならともかく、 それ以外は必ず二個以下に収めるようにしてください。
また、「!」「?」「。」によってひとつの文が終わった場合、LVNSはほぼ必ずクリック待ちをします。
あと、きわめて希にですが、「?!」と書いている人を見かけます。
疑問符は必ず右側に配置してください。つまり「!?」ね。
>ふん・・・。
「・・・」、これが最も多く見かけます。
間を取るときの点は、必ず「…」です。
全角サイズ内に三つの点。正式名称は知りませんが、ある小説家は「三点リード」と呼んでいました。
ちなみに、「‥‥‥」(全角内に二個の点を、三つ続ける)、「・・・」(半角内に一個の点を、三つ続ける)と言うものも見かけましたが、
どちらも間違いです。
小説では必ず「ふん……。お前は〜」と、「…」を二個連続使用しますが、LVNSでは文字数を減らすため、一個しか使用されていません。
>匂いで判る。」
鍵カッコの前は句点(。)は付けません。これは小説でもLVNSでも、絶対にです。
取り合えずここまで書いた三つのポイントが、物書きとして最低限守らなければいけないところだと思います。
ここからは、LVNSで使用されている、独自の書き方を解説します。
これを守れば、かなりLVNSの雰囲気が出るんじゃないでしょうか。
さて、まずは叫び声。上に出した祐介暴走のシーンと、下の二つを見てください。
:抜き出しA
>「耕一さんっ、耕一さんっ、こういちさあぁーーーー
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんッ!」
:抜き出しB
>「サオリちゃーーーーーーーんッ!」
これから、いろんな事が判りますね。
まずは、伸ばし方ですが、「あ行」の場合、「あ」を0個以上、次に「ぁ」を0個以上、次に「ー」を0個以上、ですね。
完璧に調べたわけではありませんが、おそらく必ずこういう順番で伸ばすのでしょう。
そして伸ばしの終わり。
この三つだと、必ず「ッ!」で終わっていますね。
「ッ」は必ず入れるというわけではありませんが、長い叫び声には大抵入っています。
「っ」と「ッ」の違いですが、感情が高ぶった状態だとカタカナになっているようです。
叫び声に限らず、色々な場面で感情が高ぶったことを表すために、「漢字」→「ひらがな」、「ひらがな」 →「カタカナ」化がちょくちょく有るみたいです。
応用例として、こういう物もあります。
:抜き出しC
>ルミラ「ほ、ほんもの、本物だわ」
「ルミラが綾香に札束を渡されて」っていうシーンです。
二回目の「本物」は、多少落ち着いて喋っているわけですね。
まだ判ることがじつは残ってるんですね。
抜き出し@とAを良く見てください。
どちらも最後の列に閉じカッコが来ていますよね? 特に痕でよくこの表記を見かけます。
どうやらねらって最後の列にそろえているようです。必ずというわけではありませんが。
この辺りの伸ばしに関するテクニックは、『柏木家の食卓』をよく読んで身につけましょう。
禁則処理に関してですが、句点、読点はDNMLで自動的にやってくれますが、疑問符、感嘆符は自前で考えないといけません。
DNMLブックをプレイしていると、これを無視されている方がけっこういるようです。
先頭に「!」「?」がくるとカッコ悪いでしょ? こないように、文を調整してください。
LVNSとかに限らず、小説一般の常識でしょう。
:抜き出しD
>「でも、長瀬ちゃんが来てくれたってことは、届いて
>たってことだよ」
え〜、別にこの文でなくてもいいんですけど、閉じカッコの位置の話です。
>「でも、長瀬ちゃんが来てくれたってことは、届いてたってことだ
>よ」
ちょっと改行位置を変えて誤魔化しましたけど、適当に文を書いていたら、
こんな風に2行目に(別に何行目でも)1文字だけが残ってセリフが終わってしまった、と言う経験があると思います。
LVNSをプレイしたとき、これを見た覚えが無いな…と思ったので、2列目に閉じカッコが現れるかどうか、
『雫』の全テキストを調べてみましたが、一つもありませんでした。
ただし、読点や疑問符などは希に現れます。『雫』全テキスト中、27ヶ所ありまし
た。(←こんなふうにね)
痕かTHで、一ヶ所でも閉じカッコが2列目に来ているのを見つけた人は、俺に教えてください。
…と書いていたところ、『痕』を調査してくださって人が居ました。情報提供、どうもありがとうございます。
詳しいことは省いて結論を言いますと、オマケシナリオで3箇所のみ有ったそうです。
これは、高橋さんと青紫さんのこだわりの差なんでしょうね。
:抜き出しE
>「い、い、いよいよ、マルチの秘密の部分が、赤裸々に姿を現すときがきたっっっ!」
>「ちょ、ちょっと、見るだけですよ…」
さて、わざわざ誤解を受けそうなテキストを抜き出しましたが(笑)。
一般的に、どもったときは「ち、ちょっと」と表示させますが、どう考えてもそんな風にはどもれませんよね。
前々からこの表記は不満だったんですが、さすがリーフ。やってくれます。『雫』のころから、ずっとこの表記のようです。
…なんか「っ」が連続表記してありますねぇ。
…後で調べよ。
さて、沈黙。雫、痕では必ず、
:抜き出しF
>「……」
のようです。PSTHでは
:抜き出しF’
>「………」
でした。
WAでは、三点リードは四個から六個を基本としつつ、三個から十個まで幅広く使われています。
ONEは二個を基本としつつ、二個から四個まで。
:抜き出しG
>「はーい! エヘヘ、やった! ついに本邦初公開!
>梓先輩の秘密の花園が見れるのね〜!」
この文を読んで違和感を感じる人が果たしているのかどうか疑問ですが。
実際、俺も違和感は感じませんしね。
でも、これは正しい日本語ではありませんね。
どこがまちがっているか、判りますか?
「見れる」です。これは「ら抜き」言葉ですね。正確には「見られる」が正しいんです。
このら抜き言葉で、キャラクターのしゃべりに差が有るのかどう かチェックしてみましたが、一応主人公を基準にして、
年上キャラは正しい言葉、年下キャラはら抜きを使う傾向にある、と言う程度は判りましたが、基本的には気にされていないようです。
(↓)がその証拠。何と2行以内に正しい言葉とら抜きの両方が…。
:抜き出しH
> なんて言いながらも、オレはレミィの喜ぶ顔が見れるだけで気分がよかった。
> 着替えるだけで笑顔が見られるなら、何度でもそうしたい気分になる。
間の取り方。
:抜き出しI
>・<BR>
>・<BR>
>・<BR>
>・<BR>
>・<P>
THでは完全に統一されているようです。
上の通り、基本は中点「・」を五個。短時間の間は、三個です。
この間の最後は必ず 「<P>」タグを使用し、改ページします。
雫、痕のころには微妙な違いによるさまざまなスタイルがありました。
中点は三個から十個までと幅広く、中点の前に全角スペースが入っていることもあり、時には中点でなく全角ピリオドのときもありました。
LVNSとちょっと離れますが、WAでは妙にマイナーな漢字を使う傾向にあるようです。なんなんでしょう?
|
一般
|
WA
|
|
柔らかい
|
軟らかい
|
|
わからない
|
判らない
|
|
ほのか
|
仄か
|
|
満ちる
|
充ちる
|
|
作って
|
造って
|
浩之の有名な口癖「…ったく、しょうがねぇなあ」。
PSTH上の微妙な表示法の違いごとの使われた数を数えてみました。
|
しょうがねえ
|
4
|
|
しょーがねえ
|
11
|
|
しょうがねぇ
|
2
|
|
しょーがねぇ
|
0
|
|
しょうがねー
|
27
|
|
しょーがねー
|
16
|
以上のような結果になりました。ま、ちょっとした参考にでも。
…ついでに、祐介と耕一が同じセリフを言った場合。
祐介「しょうがないなー」:異次元人編・ブルルン戦
耕一「…ったく、しょうがねえなぁ」:梓編・柳川のマンション前
…でした。二人とも、この一ヶ所以外では言っていないようです。
「ためいき」
痕の曲名は「ためいき」で、痕の文中では「溜息」で、その外の文中では「ため息」でした。
WAも「溜息」だったかな…。
ONEは基本的に「ため息」です。
終業式の体育館のみ、「溜め息」をつくみたいですけど(笑)。
「わかる」
わかる、分かる、解る、判る。
LVNSでは適宜使い分けているようですが、WAでは99%「判る」を使用してありました。
LF99も「判る」で統一しています。
「ひとり、ふたり、三人」
「ひとり、ふたり」は基本的にひらがな。ときどき漢字表記のときがあります。
「三人」以上は、漢数字で表示します。
同様に、「ひとつ、ふたつ、三つ」です。
ちなみにWAは必ず「一人、二人」と漢字のようです。
「訊ねる、訊く」
ふつうは「尋ねる、聞く」なんですが、LVNSでは、これが好まれて使われているようです。
ONEでも使われていた記憶があります。
「すみません」
謝罪の言葉は「すみません」です。よく「すいません」と間違って使ってる人がいますけど。
少なくとも葵とマルチは「すみません」と正しく使っていました。
WAキャラでは、藤井冬弥と七瀬彰のみ、間違って使ってるときがありました。
うーん、取り合えずこんなトコロでしょうか。また思い出したら追加します。
それはそれとして、俺はこんな疑問を持ってるんですけど。
「味あわせる」
「味あわせる」、「味わわせる」、「味わあせる」、どれが正しいと思います?
これ、国語の先生に質問しても答えてくれなかったんですよ。誰か国語の先生に訊いてみてください。
先日のチャットで「味わわせる」だけが一発変換してくれることが判りましたので、これが正しい可能性が大です。
えー、みやびさんから情報提供いただきました。
>「味+合わせる」ではないですね(^^;)(そういう言葉もありますから念の為)。
>「味わう」と「〜させる」の複合だと思います。前半は「味わ」だということが
>わかりますね。「〜させる」はどうでしょう? 「従わせる」「言わせる」などと
>言う言葉がありますから「わせる」が正しい活用形だと思います。
> つまり「味わわせる」が正しい日本語だと言う結論になります。
>ただし、前述の「言葉は変化するもの」より「味あわせる」でも間違いではないと
>思いますね。「味わわせる」は言い難いですから。
至極もっともで、納得できます。どれが正しいか、と言ったら『味わわせる』である、と結論付けていいでしょうね。
「くだらなさそう」
「くだらなさそう」、「くだらなそう」、どっちが正しいと思います?
葵VS坂下戦では、両方使われてました。
「ない」だけで考えると、「なさそう」ですよね。「なそう」ではなくて。
だから、「くだらなさそう」が正しいんじゃないでしょうか。
これも「ら抜き」と同じように「さ抜き」(って単語はまだこの世に無いけど)なんでしょう、きっと。
同じく、みやびさんから情報を頂きました。
>これは難しいですね。いきなり応用編になりそうです。
>私は「くだらない+そう」だと思います。「〜そう」は予想を表す言葉です。
>さらに打消しの「ない」を複合させた「なさそう」ではありません。
>「くだらない+なさそう」は「くだらなくなさそう」であって、回りくどい
>言い方ですが、結局は「おもしろそう」に近い意味になってしまいます。
>「くだる(?)+なさそう」という可能性もありますが、「くだらない」の
>反語で「くだる(くだら?)」があるような話は聞いたことがありませんから
>(私の勉強不足かもしれませんが)、「くだらない」という一つの言葉なのだと
>考えます。
>以上から「くだらなそう」が正しそうな気がしますが自信ありません(^^;)。
>前述の(以下略)より「くだらなさそう」も使いますから良い気がしますが。
これ、電子辞書で調べましたが、『くだる』はありました。
漢字だと『下る』で、『高いところから低いところへ〜』などと同じ『下る』です。
で、その中の意味のひとつに、『つかえないですらすらと進む。
また、意味などがよくわかる』とあって、この反語として、『訳がわからない。意味がわからない』と言う意味で、『くだらない』が存在するようです。
つまり、『くだる』+『ない』でした。
結論。
『くだる』+『ない』+『そう』=『くだる』+『なさそう』=『くだらなさそう』
…ということになります。
「あの…、この文、どう思います?」
『…、』ですけど。Kanonなどでは…というか、一般的な小説記法では、『…』と『、』は連続させたりしないんですよね。
この表記法ってのは、LVNSでの独特の書き方です。
LVNSでこの表記がされているのは、本来はここでクリック待ちが行われるからです。
クリック待ちの時には明確な『間』が存在しますから、句点か読点(と感嘆符と疑問符)があるところでしかクリック待ちしないように──
逆にいえば、クリック待ちの時には必ず句点か読点があるように──という考慮で、こうなったものだと思われます。
雫では、『…、』の7割ほどがクリック待ちしてました。
3割もクリック待ちしていないところがあるということは、『クリック待ちするよう徹底したつもりだけど出来なかった』のではなく、
『クリック待ちさせる予定だったけど、どうも鬱陶しいようだから、ここはなしにしておこう』と考えたのだと思います。
痕は調べるツールを持ってないので調査してません。たぶん、雫とそんなに違いはないでしょう。
東鳩では、『…、』とクリック待ちは、ほとんど無関係になってます。
『…、』で クリック待ちしてないところが、かなりあります。
ですが、そのほとんど(9割以上)は、志保、琴音、レミィのシナリオ──つまり、青紫さんの書いたテキスト中──で現れています。
普段の青紫さんの文章では『…、』は出てきませんので、おそらく、高橋さんから『LVNSではこう書くよ』と伝えられたけど、
クリック待ちに関してまでは伝わらなかった──つまり、意志の疎通が不十分だったんではないでしょうか。
実際どうなのか、本人から訊いてみたいところ。
──と書いていたところ、幽霊部長さんが青紫さんに連絡をとってくださいました。詳しくは後述。
ちなみに、高橋さんの方のテキストでは、ほぼ必ずクリック待ちか、
WAでは、『…、』自体の使用回数が減ってますが、8割以上がクリック待ちしています。
ONEとKanonでは、『…、』自体、ほとんど出てきません。
ゲーム全体を通して、それぞれ10回ずつも出ていないと思います。出すべくして出したんじゃなくて、 更正ミスで出てきたように思えます。
…というわけで、ONEとKanonでは『…、』を使わないようにしよう…と言うのが、俺の結論です。
で、青紫さんからのレスなんですが。
個人宛てのメールを経由してきた、非公式なものですので、そのまま載せるわけにはいきません。
とりあえず、同一内容ではあるものの、俺の口からの説明とさせていただきます。
まず、もともとTHでは、シナリオテキスト中に『k』や『r』などの半角の制御記号を入れることで、流れを制御しています。
ちなみに『k』はクリック待ち、『r』は改行です。
本文のテキストは全角文字しか使わないからこういう事が出来るんですね。
ただし、この制御記号を入れる作業は、プログラマさんがテキストを受け取ってから行います。
ですから、シナリオライターさんは本来関知しない部分です。
ところが、開発の終盤になると、シナリオライターさんもデバッグのために制御記号入りのテキストをいじる機会がでてきます。
そこで青紫さんが削ったのだそうです。
#『…だと思います』って書いてありましたけど。(^^;
どうしてかと言うと、青紫さんの文体は『ある事柄に対しての描写がすべてそろった時点で初めて意味を成すようなものであるから』、だそうなんです。
例えば、いきなりセリフから始まって、どんなふうに言ったのかを描写する文があとからでてきたとします。
動作自体はそこで初めて完了しますが、セリフを怒りながら言ったのか、泣きながら言ったのか、
これは最後まで読まなければ判りません(ちょっと極端ですけど)。
それが青紫さんのスタイルなのだそうです。
三点リーダ(青紫さんはこう言ってたあ! 要チェック!!)は休符のようなニュアンスを持っていますが、
青紫さんの文の場合、本当にそこで止まってしまっては描写が成立しないのだそうです。
本来なら情景に関する描写がすべて終わった時点で止まるような文として書いているので、『…、』でのウェイトは省いたのだそうです。
ちなみに高橋さんのシナリオは、リアルタイムに理解しながら読んでいく文体なので、
止めるべき場所で止めた方が臨場感が出るから、そうなっているのだそうです。
…というわけで、結論! ウェイトを入れるかどうかは、文体による!
…………………………………………………………………………
では私からも少しだけ注意事項を。上記ほど壮大なモンじゃないですが(^^;
・DNMLでは数字やアルファベットは全角文字で
つまり、「DNML」や「415(詩子)様LOVE〜♪」ではなくて、「DNML」であり「415(詩子)様LOVE〜♪」です。
確かに普段は半角のほうがすっきりスマートでかっこいいんですが、DNMLに使うときは全角にして下さいね。
リーフフォントを使っている方にはすごく読みづらくなってしまうらしいです(←うまくインストールできない奴)。
・必要以上に難しい漢字を使わない
読めません(爆)。
いや、せっかく話を書いたのに、読者さんが読めなかったら虚しいじゃないですか……。
どうしても使いたい漢字があったら括弧(かっこ)書きしておきましょう(←こんなカンジに)。
・呼称を正しくする
誰が誰を呼ぶときはこう呼ぶ、というのは決まっています。
あかりに呼び捨てにされたら「この犬が犬め犬の分際でキシャー!」ってなるでしょ?(なりません)
いや、あかりは大好きだけど……(聞いてねーって)。
みなづきなちさんのページのこれとか、ミッキーさんのページのこれとか、参考になるものは結構ネットにあるので探してみてください。
また同様にキメ台詞の表記も正しくしておきましょう。
「はちみつくまさん」なんて言う舞は嫌です。
「はちみつクマさん」なんだよぅ。
ここらへんを間違えるとキャラへの愛を疑われてしまうので皆さん気をつけましょう。
これを調べるのに便利なのは「ナントカ用語辞典」のたぐいです(これが間違ってたら悲惨ですが)。
ひとつオススメを紹介しておきましょう。
私の敬愛する危険人物ナイスガイ、PROMINENCEあにきのONE用語辞典です。
・三点リードに関するプラスワン
Kanonでは沈黙を表すとき(三点リードが単体で使われるとき)に「……」と「………」の二つがよく使われていました。
割合的には「………」の方がより多いようです。
あと「!」「?」の後に三点リードが来る場合の処理。
Kanonの1月11日、舞の登場シーンでは
>真剣か?…まさかな。
という記述になっていました。
一応参考までに。
Kanonでは「!」「?」のあとにスペースが空いてない場合もあるのですが、これは多分校正ミスなので真似しないでいいです。
最後になりましたが、二次創作を作る上での最高のテキストはオリジナルです。
困った事があれば本物をやって調べてみるのが一番正確で手っ取り早い解決法です。
それでは頑張ってください!
DNMLの面白さを左右するのはなんと言ってもシナリオです。
最終的には個人の資質次第という事になりますが、ある程度意識的に技術を高める事は可能です。
あんまりアテにはならないかもしれませんが、ちょちょっと紹介しましょう。
・とにかく書く。
文章力は物を書くことによって大幅に高まります。
書いて書いて書きまくる、これが一番手っ取り早い文章力アップの方法です。
書く内容は何でもかまいません。
SS、日記、小説、感想、官能小説(いや、別にこれでもいいんですよ。マジで)……。
ただし一つだけ注意しなければいけないのは、書きたいことを書く、ということです。
自分の煩悩だってなんだっていいからそれを形にしようと試行錯誤すること、これが重要です。
そのうち自分で物が書けるようになっています。
・精読する
気に入った本を何度も読みましょう。
本が気に入るという事はあなたのフィーリングに合ってるということでしょう(多分!)。
一概には言えませんが、あなたの文章スタイルはその系列になる事が多いと思われます。
ということでその本の文体や表現法、会話の「間」などを覚えておく事で文章が書きやすくなるかもしれません。
だーっと読んだだけでは気付かなかった、微妙なテクなどにも気付けるかもしれませんよ。
・ネタに気づく
ネタを探す、というのはあまり適切な表現ではないかもしれません。
だって、ネタはそこらへんに溢れてるのですから。
「ネタにしてやる」という視点で日常生活をすごしてみれば色々発見があることでしょう。
「マルチ萌えぇッ!」でも「酒が美味い〜」でも「政治屋ムカツクぞキシャー!」でもなんでもいいです。
自分の感情に引っかかった事を覚えておきましょう。
・演出技術をパクる
表現の手法として最強なのはやはりアニメーションですね。
DNMLゲームのアニメーションといえばオリジナルムービー(ちとイリーガル気味ですが)。
ゲームの雰囲気をたっぷり含んでますから、創作の気分を高めるのにはぴったりです。
色々探してみるとよいでしょう。
またムービーはDNMLテクの面でもいいインスピレーションを与えてくれます。
センスのいいムービーの演出テクをDNMLで真似してみましょう。
音楽と同期を取ったり、画面を拡大・縮小したり、エフェクトした画像を加えてみたり。
難しい技術ではありますが、意外と出来ない事ではありません。
やっぱりDNMLはすごいですね。ハイ結論。
やりたい表現があったらDNAT掲示板で尋ねてみるのが一番確実だと思われます。
なんだかどうでもいいような事ばっかり書いてますが(^^;
ま、こいつはおまけってことで。
「そんなもんだよなぁ」と思ったら実行してみてください。
「そんなわけあるかよ!」と思ったら忘れてやってください。