原題「絨毯商人カードゲーム」 (別名「人身売買カードゲーム」) (隠題:不要トレカ再生計画)
競売主催者が競売にかけるべく世界中からかき集めた10種類の絵柄(各10枚)の絨毯を保管していた倉庫が競売前日に火災により全焼、約7割もの絨毯も灰になってしまった。どの絵柄の絨毯がいくつ残っているかは主催者側にも判らない。入札者にしてみれば希少価値をねらい、あばよくば1種類独占して値を吊り上げようともくろむ始末。 そして、各人の色々な思惑をよそに競売当日が訪れた....
1、 各プレイヤーの持ち金は65スタート 2、 トレーディングカード(以下トレカと略す)100枚をよく切って混ぜて袋の中に全部入れる 3、 ゲームマスターが袋の中から1枚づつトレカを引き出してプレイヤーの前に提示する 4、 ゲームマスターはチャートに出したトレカの種類と枚数をチェックしてプレイヤーに宣言する。 5、 各プレイヤーがゲームマスターから提示されたトレカに対して競売する。 6、 3〜5を30回繰り返す 7、 チャート表に従って資産を集計する
集計後に資産価値が最も多いプレイヤーの勝ち
1、 独占ルール ・ プレイヤー1人が場に出ている同じ種類のカードすべてを独占して買っていた場合、チャートにある1枚当たりの価値が1ランク左へシフトする(1枚少ない価値に上がる) ・ ただし、一番左のランク以上にはシフトしない
1、 プレミアムルール ・ ゲーム終了後にもう1枚カードを引き(31枚目)、その種類のすべての価値が1ランク左へシフトする(1枚少ない価値に上がる) ・ ただし、一番左のランク以上にはシフトしない
2、 大暴落ルール ・ 場に出ている枚数が最も多い種類のカードの価値が1ランク右へシフトする(1枚多い価値に下がる) ・ 同枚数の種類が複数ある場合は該当するすべての種類に適用する ・ ただし、一番右のランク以下にはシフトしない
3、 スペシャルカードルール ・ 提示されたカードがスペシャルカード(ゲーム開始前にあらかじめ10種類すべてに各1枚指定しておいたカード)の場合、そのスペシャルカードに限りカードの価値が1ランク左へシフトする(1枚少ない価値に上がる) ・ ただし、一番左のランク以上にはシフトしない。 オプションルールの適用効果は重なるものとする。
(例1:5枚独占して内1枚がスペシャルカードであり、なおかつ場に出ている最大枚数の種類であった場合のスペシャルカードの価値)
5枚→8点
4枚→11点(独占ルール)
5枚→8点(大暴落ルール)
4枚→11点(スペシャルカードルール)
従って、11点の価値
(例2:2枚独占して内1枚がスペシャルカードの場合におけるスペシャルカードの価値)
2枚→20点
1枚→30点(独占ルール)
1枚→30点(スペシャルカードルール)
従って、30点の価値 ※ チャートの左端のため30点以上にはならない
今回の作成の動機は...大学祭のときに試した方法があまりに面白かったので、これはほかの人にも広めるべきでは...と思い立ったことでした。 大学祭の時にはオプションルールの考えは一切なく、独占ルールのみでゲーム開始しました。原題のとおり参考にしたルールはあるのですが、これではあまりに発展性がないと考えた末にひねり出したルールが独占ルールです。
その後に、私がルールをまとめる際にどうせトレカを使用するならと、作成時に考えたルールがオプションルールです。
従って、オプションルールは私たちの間では適用しているわけではなくゲームバランスはあまり考えていません。とんでもなくバランスがくずれているかもしれません。しかし、こんな面白い使い方もあるよということを示してみました。
では、皆さん、『各個人の』勝利条件に向かって邁進しましょう。自分で決めた勝利条件に勝利すれば、たとえ、このゲーム本来の勝利条件を満たしていなくても満足できるのでるから。中途半端で後悔するより絶対に満足できるはずです。そして、不要トレカを生き返らせましょう。
財政難で傾きかけていたアニメ会社が一発逆転の秘策を打ち出した。それは、自社で作成したアニメセル画を海外で競売にかけるというとてつもない計画であった。
しかし、同業他社の妨害によりアニメセル画を保管していた倉庫が競売前日に火災により全焼、約7割ものアニメセル画も灰になってしまった。どのセル画がいくつ残っているかは主催者側にも判らない。ジャパニメーションの信者にしてみれば希少価値をねらい、あばよくば1種類独占してオタクに見せびらかせようとする始末。
そして、各人の色々な思惑をよそに競売当日が訪れた....
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