英雄列伝(リクエスト)

曹仁(子孝/曹操の従弟/曹純の兄/168-223/忠侯)
魏の将。曹操の従兄弟。曹丕(子桓/曹操と卞皇后の子/187-220.10-226.5/文皇帝)の代には魏の
大司馬(軍事の最高職/三公の上に位置する)を務める。赤壁の戦いの後には、荊州を守備する。
219年魏呉不可侵・軍事同盟の締結条件として、曹仁軍の荊州侵攻があった。満寵を樊川軍参謀
に据え、樊城を守り通す。関羽軍に包囲されながらも、曹仁は剣を抜き、自分の愛用していた白馬
を両断して、城を捨てて逃れんとする兵卒の士気を高めた。荊州が呉軍により占領されると、死に
もの狂いの曹仁軍は、援軍の徐晃軍に呼応して、関羽軍を蹴散らす。よく参軍・臣下の言を容れ、
攻守にわたり軍を統率した曹子孝は、曹操の従兄弟として恥じない良将であった。忠侯と追尊。