ナタリア助手の部屋



寮入り口へ

3年目終了・・・以降、4年目に続く。

ナタリアがロビーの掃除を終えて帰ってきた。
「終わった終わった。どう?ユベールさんの具合は」
寝ているユベールの頭に冷やしたタオルをのせたり、部屋を暖めたりする。
「ミズキさん、良かったらお茶でもどう?」
ナタリアはお茶の用意を始めた・・・・・・。

--------------------年末--------------------

ユベールとミズキをおいて、ナタリアは大掃除のため部屋を出て行った。

FROM:ナタリア
To:ミズキ

どうもありがとう。ご苦労様。
それにしても、ここまで引きずって来ても起きないとは、
ユベールさん、だいぶ参っているようね・・・。
あ、とりあえず、ソファにでも座ってて。ちょっと散らかってるけど。

(自分のベッドを綺麗にし、そこにユベールを寝かせる)

じゃ、ここでお茶にしたいところなんだけど、私、寮の掃除が残ってるの。
しばらく待っててくれる?
疲れてたら、寝ててもいいからね。

だいぶ経って、ナタリアが帰ってきた。今度はミズキとユベールも一緒だ。
ユベールをミズキと二人で引きずり入れ、ドアを閉めた。

大きな袋を抱え、ナタリアは出ていった。

FROM:ナタリア
(急いで部屋に入って来ると、とりあえずそばにあった袋の中身を空ける)

えっと、薬、薬っと・・・確かここらへんに・・・
(ごそごそ)
・・・あ、あったあった。これと・・・それからタオルとか体温計・・・それと・・・
(ごそごそ)
・・・それから・・・これと・・・それと・・・んっと・・・
(見つけたものを、手当たり次第に袋に詰め込んでいるが、本当にいるものばかりなのだろうか?)

よし、これで準備完了。さ、行きましょう。

また、しばらくしてナタリアが部屋に入ってきた。

ナタリアがいないので、足音は遠ざかっていった。


FROM:ミズキ
(コンコン、部屋をノックする。)

ナタリアさん、遊びに来ましたぁ♪

(待つこと数秒・・・。)

あら? いらっしゃらないのねぇ・・・。

(つまらなそうにナタリア助手の部屋を後にする。)


しばらくして、部屋をノックする音が聞こえた。

ナタリアは部屋を後にした。

FROM:ナタリア
・・・?
なぁんか、嫌な予感がするわ。
何かしら?ちょっと様子を見に行こうっと。

しばらくまどろんでいたナタリア。ふと目を覚ました。

FROM:ナタリア
ん〜〜〜っ。(のびをする)
とりあえず何もなかったわね。火学科ロビーを除いては・・・(苦笑)。
まさか、まだやってるなんて思わなかったわぁ。

さて、と。も少しごろごろしてようかな。

しばらくして、寮の見回りが終わったナタリアが帰ってきた。

手紙を手に持ち、ナタリアは部屋を出ていった。

FROM:ナタリア
ん?誰からだろう・・・。もしかして、父上からかしら?

(広げて見る)

・・・あら、マルローネさんからだわ。なになに・・・・。
えっ、まだ帰れないですって?うわぁ、それじゃあこのまましばらくってことかしら。
大丈夫かなぁ。
とにかく、そろそろ新学期も始まるようだし、一回りしておこうかしら。

年明け、くつろいでいるナタリアの元へ、手紙が一通届いた。


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