ヘレク教授の部屋



寮入り口へ

と、ヘレクはむくっと起き上がり、フラフラと研究室の方へ戻っていった。

From: ヘレク
(むっくり)

さて、そろそろ研究室に戻りますか・・・

しばらくして・・・

ヘレクはどうやら、読みながら眠ってしまったようだ(^^;)。

FROM:ナタリア(手紙)
 拝啓 ヘレクおじさま

 お忙しそうですね。さっき女子学生の方と、お部屋の方へ行かれるのをお見受けしました(^^)。どちらの方ですか?今度紹介して下さいね。
 あ、それはともかく。
 私、本格的にここにごやっかいになることになりそうです。
ひょんなことから、こちらの管理人さんにお会いして、そのまま管理人代理をすることになりました。期間はいつまでかわからないんですけど、今年いっぱいは帰れないみたいだから、まだいることになるでしょう。
 その間、当分お世話になると思いますので、よろしくお願いします。
 両親には、その旨伝える手紙を書きました。びっくりしてるでしょうね、大学卒業した娘が、いつまで経っても帰ってこなくて、どうしたのかと思ったら、ヘレクおじさまのところでごやっかいになってるなんて。
 もし、両親から何か言ってきたら、よろしくね。

 私は、おじさまの部屋の向かいにいますので、何かあったら声をかけて下さい。
 それでは、よいお年を。

ナタリア  

昨年から挟んであったこの手紙(^^;)。これは、ナタリアがヘレク教授に宛てて書いたものだった。

FROM:ヘレク
(両手に本をかかえて、ヘレクは部屋に入り込んできた。
旅に出ていたらしく、旅行用のローブに身をつつみ、少し疲れた様子だ。)

TO:独り言

やれやれ、予定よりも随分と遅れてしまいましたねぇ。
もう5月の授業も始まってしまいましたし・・・(^-^;;;

やっぱり小人さんを雇っていて助かりましたよ。
ナタリアさんにもすっかりお世話になってしまいましたねぇ。

おや、この手紙は・・・?
(と、手紙を開けて読みはじめた。)

久し振りに教授がこの部屋へお戻りになった。またいっぱい荷物を抱えて・・・(^^;)


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