ドイツ出身のアーティスト。
本で初めて見た時、人相悪いなぁ、って思いました。
「ATR」のメンバーでもあります。
その曲調と同様にアグレッシブなライヴパフォーマンスには定評があり、
2001年のフジロックフェスティバルでも、他のロックミュージシャン以上に
ロックなステージを展開していたのが印象的でした。
激しい曲のイメージが付き纏う彼ですが、音響実験的な作品も多数手掛ける、
懐の広いミュージシャンでもあります。
これもゲルマンの血の為せる業か?
「THE SABRES OF PARADISE」と、メンバーがダブってます。
「DAVE ANGEL」の別名義。
テクノ界の貴公子、天才、異端者と呼ばれるアーティスト。
それぞれの作品で、全く別の世界を披露してくれます。
「polygon window」の別名義も使っていました。
- CLASSICS
彼の古い曲を集めたアルバム。
いつ聴いても、1曲目は大傑作。
- Selected Ambient Works 85-92 「APOLLO」
テクノの歴史に燦然と輝く作品、と言っても過言では無いでしょう。
生暖かさと、少しばかりの閉塞感を感じました。
例えるなら、ミストルームの中に居るような雰囲気。
チープで優しく、どこか物悲しいメロディに思わず泣きそうになります。
全体的に好きですが、個人的ベストはモワっとした1曲目。涙腺がバカになりそう。
- Richard D.James Album 「WARP」
APHEX流のドラムンベースが炸裂した傑作アルバム。
映画"シャイニング"を彷彿とさせる恐いジャケットが目印。
優しくチープなメロディと高速・凶悪なリズムが昇華した1曲目、
涙腺に効きます。
牧歌的な9曲目もお気に入り。
邦盤の方が曲数多いです。
- Come To Daddy 「WARP」
前作を更に変態的に、ノイジーにした作風です。
ジャケットもパワーアップ!
この作品は毒が強すぎるので、前作を気に入った方にだけお勧めします。
僕は甘目の2、8曲目が好き。
- APHEX Singles Collection 「WARP」
名前の通り彼のシングルを集めた日本編集盤。
ピアノの美しく切ない旋律と、ひしゃげたリズムが絡む1曲目が印象的。
- 参加コンピ――――――――――――――――――――
"Techno Sport"
"電気グルーヴのテクノ専門学校 第2号"
Noko、Trevor Gray、Howard Grayの3人組。
デジタルロックの元祖とも称されるユニット。
リミックス・ワークもかなりこなしてるらしい。
- electro glide in blue
テクノ、ジャングル、D&B、ジャズ、ブルース・・・・・様々な音楽的要素の結晶、
と僕は勝手に思ってます。
「ヴァン・ヘイレン」へのトリビュートで、彼等をサンプリングした2曲目、とにかく濃いです。
ループするギターリフが凄く格好良くてオススメ!
時にアンビエントな曲も挟み、アルバムの流れに緩急をつけてる辺も見事です。
良質なロックの聴ける一枚。
- 参加コンピ――――――――――――――――――――
"SPAWN THE ALBUM"
- IN VISIBLE SILENCE 「CHINA」
リーダーでプロデューサーでもあったトレバー・ホーンと別れて作られた2ndアルバム。
2曲目は"マックス・ヘッドルーム"とのコラボレーションで大ヒットしたらしいです。
暗く、そして壮大な7曲目が好き。
- IN NO SENSE? NONSENSE! 「CHINA」
J.J.とアンの2人で制作された3rdアルバム。
ダークでクリアーな世界が展開されています。
2、13曲目は、映画に提供されました。
9曲目、何処かで聴いた気が?
- THE BEST OF THE ART OF NOISE 「CHINA」
名前の通りベスト盤です。
古い作品ですが、今聴いても何ら見劣りしないと思います。
2、3曲目が僕は特に好き。
5、7曲目は皆どこかで聴いた事のある曲じゃないでしょうか?
- AMBIENT COLLECTION 「CHINA」
過去の作品をロンドンのDJ・ユースがリミックスしたアルバム。
曲間に様々なサウンドがミキシングされています。
ゆっくりしたい時に流すと良い感じ。
- THE FON MIXES 「CHINA」
ロンドン・ブリープ系の人気DJ達による、リミックス盤です。
と言っても、僕には知らない人も多いですけど。
「THE PRODIGY」による1曲目、良いです。
邦盤の方が曲数多いです。
「ALEC EMPIRE」率いる、4人組ユニット。
ATR、と略記されています。
政治批判、レイヴ批判など、かなり特異なスタンスで活動しています。
どうでも良いけど、3人組だった頃は、日本の「MOVE」を彷彿とさせました。
- DELETE YOURSELF 「DHR」
1stアルバム”1995”の改訂盤。
ヴォーカルのウェイトが高いので聴き易いです。
歌詞もサウンドも過激ですが、曲そのものは非常にキャッチー。
思わず口ずさんじゃいます。
もう殆どパンクロック。
ジャケットには、漫画"AKIRA"のコラージュが・・・・・。
ジャパニメーション、恐るべし。
- THE FUTURE OF WAR 「DHR」
攻撃的なサウンドとシャウトがメインのアルバムです。
正にデジタル・ハードコア。
2曲目が格好良いです。
- 参加コンピ――――――――――――――――――――
"SPAWN THE ALBUM"
イギリスはシェフィールド出身の、ロブ・ブラウンとショーン・ブースによるユニット。
ここ数年の音響シーンの立役者でもあります。
- INCUNABULA 「WARP」
1stアルバム。
アンビエントなブレイクビーツ・テクノ、といった感じの作品です。
全編、深く透き通ったサウンドが印象的。
比較的賑やかな、7曲目が好き。
- ae 「WARP」
5thアルバム・・・・・多分。
ちょっと不思議な大人しめのメロディから始まるので、「あ〜、オウテカだな〜」なんて呑気に
構えてたら、いきなりのキチガイビートにやられました。
この1曲目、次々に曲調が変化していくので面白いです。DJMIXしてるみたい。
ドラムンベース的な曲もありますが、あくまでも手法として使っているのみ。
ダンス・ミュージックではなく、実験としてのテクノ、といった印象。
所々に散りばめられた音の木目細かさは、彼等の面目躍如と言ったところでしょうか。
全体的に暗く攻撃的な曲が目立つのですが、時々安らげる曲を挟む辺りにも、ベテランらしさを
感じます。
完全なリスニング向き。
この手の音楽、ダメな人はダメでしょう。でも良作です。
ケン・ドウニィ、エド・ハンドリィ、アンディ・ターナーの3人からなるプロジェクト。
様々な名義で作品をリリースしています。
現在はケンのソロプロジェクトになってしまった様です。
エドとアンディは「plaid」として活動しています。
フルネームは、クリスチャン・ジェイ・ボーランド。
ベルギーのアーティストです。
子供の頃から母親の経営するクラブに出入りしていたという、生粋のクラブ人です。
「CEEJAY」と言う別名義もあります。
- THE 4TH SIGN 「R&S」
彼のデビューアルバムです。
クラブで愛された曲が入ってます。
- the analogue theatre 「INTERNAL」
96年作品の為か、全体的にビッグ・ビートをフィーチャーしています。
1曲目、車のブレーキ音(?)と、悲鳴(?)が交互に挿入されていて、交通事故みたい。
5曲目、♪come with me♪のMCが、カッコイイ!
10曲目、UK・USのダンス・チャートで大ヒットしただけあって、やっぱ良いです。
ちなみに、ここでフィーチャーされている女性ヴォーカルは「ジェイド4U」。
デトロイト第二世代のアーティスト。
「DERRICK MAY」の愛弟子らしいです。
「69」と言う別名義もあります。
- more songs about food and revolutionary art 「planet e」
このアルバムを聴く迄、大して好きなアーティストではなかったのですが、これでやられました。
リズムは控えめで、ただひたすらに悲しく美しい音色とメロディー。
切なさ炸裂の一枚! 脊髄に来る事請け合い!。
アルバム後半には、他アーティストとのコラボレーション作品もあります。
これらはやはり、少し毛色が違う感じです。
レーベル「RISING HIGH」の創設者。
ユニット「HYPNOTIST」、「A HOMEBOY A HIPPIES & A FUNKI DREDO」、
プロジェクト「DOMINATRIX」でも活動。
「C.J.BOLLAND」の別名義。
イギリスのエド・サイモンズとトム・ロウランズによるユニット。
ビッグビート・ブームの立て役者。
もともとは「DUST BROTHERS」と名乗っていましたが、アメリカの同名ユニットと一悶着あり、
現在の名前になりました。
日本ではよく、「ケミブラ」と略されています。
来日回数も多し。
- Exit Planet Dust
ロック、ヒップホップ、テクノ、これらすべての手法が盛り込まれた、贅沢なアルバム。
ロックしか聴かない人も、これならすんなり入れると思います。
何気なく入れられた効果音も、また味があります。
疾走感溢れるナンバーが多いのですが、時にゆったりとした曲を挟んだりしていて、
この辺はお見事!
全体的に良いけど、2、8、9、曲目が、僕は好き。
- dig your own hole
路線的には、前回と同じ印象。
相変わらず、良いアルバム作ってくれてます。
安直な気もしますが、「oasis」のノエルが歌う死ぬ程有名な5曲目が大好き!
誰かこの曲の歌詞教えて下さい。
- Surrender
前作までにも様々な豪華アーティストが参加していますが、今回は何とバーナード・
サムナー(「NEW ORDER」)とボビー・ギブスレー(「Primal Scream」)まで!
5曲目では相変わらずノエル(「oasis」)が良い仕事しています。
このアルバムの代名詞的な9曲目、やはりカッコ良い!
ガイコツの踊り狂うヴィデオクリップと一緒に是非!
前作と同じ様に、ラストナンバーはゆったりとした曲。
フロアからベッドルームまで、きちんと面倒見てくれます。
繋がっている曲が多く、全体を通して疾走感があります。
- 参加コンピ――――――――――――――――――――
"Style STAGE 5 Into the Breakbeats"
"WIPEOUT XL"
アメリカの2人組みユニット。
ちなみにユニット名のcrystalとは、2人が昔、同時に好きになった女性の
名前だそうです。
う〜ん、お洒落。
- VEGAS
曲に展開があるので、他ジャンルしか聞かない人も、比較的聴き易いと思います。
ところで、2曲目のサンプリングの元ネタって、何でしたっけ?
- 参加コンピ――――――――――――――――――――
"SPAWN THE ALBUM"
フランスの「ケミブラ」と称されるメカメカしい風貌の2人組です。
往年のディスコ・チューンを髣髴とさせる親しみやすい曲と、テクノ界には珍しい
キャラの立ち具合から、ここ日本でも一躍大ブレイク!
- Homework
曲が良い、曲数が多い、収録時間が長い、と極めて高いコストパフォーマンスを誇っています。
「ケミブラ」の'leave home'を彷彿させる1曲目に始まり、
その後も上品かつファンキーな曲が目白押しです。
大好きな一枚!
- 参加コンピ――――――――――――――――――――
"WIPEOUT XL"
「ANGEL」と言う別名義もあります。
日本が誇るテクノユニット。
「BEAT UK」でもランクイン!
石野卓球、ピエール滝、まりん(砂原良徳)の3人組。
・・・・・でしたが、まりんが脱退した様です。
メイ・デイにも参加してました。
- 662BPM
1stアルバム
この頃は4人編成だったようです。
メロディは「いかにも」な感じで、今聴くと少し恥ずかしいですが、歌詞のバカバカしさと
サンプリングのセンスが光っています。
曲数が少ないのは残念。
- A
相変わらずの歌詞のバカバカしさに聴かず嫌いだったのですが、良いです。
もっと早く聴いておけば良かった。
1曲目、腰に来るグルーヴとアンビエントなメロディ、そしてどうでも良い内容の歌詞の
不思議な混ざり具合が好き。
2曲目、やたらにカッコ良いブレイクビーツとどうでも良い歌詞。
3曲目、昔懐かしのテクノポップの如き、ピコピコと綺麗なメロディとロボットヴォイスに
妙なエフェクト掛かりまくりのヴォーカル、そして哀愁漂うもののどうでも良さげな歌詞。
5曲目、このブレイクビーツもカッコ良いな〜。ちょっとジャジー。そしてどうでも良い歌詞。
6曲目、テクノとガリガリ君。後にも先にもこれ程エキセントリックな組み合わせは無いでしょう。
怪しげなサンプリングヴォイスに思わず爆笑。
7曲目、ラウンジ・テクノと言った所かな?歌らしい歌が無く、このアルバムでは異彩を放っています。
8曲目、ディスコティックなグルーヴにやはりどうでも良い歌詞。ブレイク直前のメロディは
火サスのサンプリングか?
9曲目、先行シングル大ヒットしましたね。多分このユニットで一番売れた曲じゃないでしょうか?
とにかくポップでキャッチー、売れて当然でしょう。テクノ的な要素は少なく、アルバムの中では
異彩を放っています。
何度か聴いていると、どうでも良いと思っていた歌詞が好きになって来るから不思議。
帯も笑えます。野球ディスコって何だ?裏にはまりんのヤバイ顔写真もあるし。
今思えば、この頃('97)からディスコサウンドに注目していた彼等って、先見性あるな〜。
- 参加コンピ――――――――――――――――――――
"Techno Sport"
- 関連HP――――――――――――――――――――――
DENKIGROOVE OFFICIAL HOMEPAGE
デトロイトの首領と呼ばれるアーティスト。
インタビュー読んだ限りでは、なかなかハッピーな方みたいです。
現在は新作を発表する事は無く、DJとして活動しています。
- INNOVATOR 「TRANSMAT」
「RYHTHIM IS RYHTHIM」・「MAYDAY」・「R-TYME」名義で発表したシングルと
未発表曲で構成された、2枚組のベストアルバム。
情熱的でメロディアス、そしてファンキー。と言った、デトロイト・テクノの神髄を
感じさせる作品が目白押し。
3曲目、'strings of life'のピアノが聴こえた瞬間にグッと来る方も多いでしょう。
この曲の予期せぬ大ヒットが、後にDERRICK自身を縛る事になるとは、随分な皮肉ですが。
'strings 〜'の後に、自信を持ってリリースした'THE BEGINNING'が評価されなかった
彼の怒りは、このCDにも表されています。なんと、'THE BEGINNING'が頭出し出来ない!
・・・・・う〜ん、ここまでしなくても。
短過ぎて聴き足りなさを感じる曲が結構あるので、そこだけが残念。贅沢かな?
個人的には、1枚目の11、12曲目、2枚目の4、6、8、9曲目が特に好き。
- 参加コンピ――――――――――――――――――――
"Techno Sport"
Mark Mothersbaugh、彼の弟ボブ1号、Gerald V.Casale、彼の弟ボブ2号、アラン・マイヤースに
よるアメリカのバンド。
残念ながら、現在は活動停止中。
- GREATEST HITS
ベスト盤です。
音色はテクノっぽく無いのですが、旋律が非常にテクノっぽいです。
僕は、1曲目と8曲目が好き。
- HARDCORE VOL.2 74-77
メジャーデビュー前の作品集。
全21曲中、完全な未発表曲が15曲!マニア垂涎の1枚。
サウンド、ヴォーカル共に妙な歪みとユーモアが溢れていて、聴いていてとても楽しいです。
日本語訳のバカさ・エロさが絶妙なので、御購入の際には、是非とも日本盤を。
聴き所は、「これがDEVO?」と思わせる幾つかのナンバー。
特に1曲目、湿度が異様に高いです。暗くぼんやりとしたサウンドに思わずうっとり。
このモヤモヤ感は、'Xtal'(「APHEX TWIN」)を彷彿とさせました。
デトロイト第二世代のアーティスト。
- Black Technosoul 「TRESOR」
デトロイトのアーティストでTRESORからのリリース、と言う事で、それっぽい音を予想してたの
ですが・・・・・外れました。
所々にテクノっぽさはあるのですが、全体的に声ネタの目立つハウスです。
フロアには向くと思いますが、リスニングにはちょっと・・・・・。
イギリスのノーマン・クックによるプロジェクト。
ビッグビート・ブームの立て役者の一人。
- YOU'VE COME A LONG WAY BABY 「skint」
2ndアルバム。
90年代終わりに巻き起こったビッグビート・ブームの看板的存在。
この1枚からクラブでのヒット曲、CMソングが何曲も生まれました。
とってもお買い得、だった1枚。ブームが去った今となっては。
全然テクノっぽくないな・・・・・と思いきや、11曲目でいきなりアシッド・テクノが始まるのですが、
これはアシッド・ハウス・ムーヴメントへのオマージュ?
個人的には、1stより断然好き。
ベストは思いっきりロックな2曲目。ベタですが。
旬は過ぎた感はありますが、そんな事気にしない音楽好きな方にはお薦め。
マイク・ブライアント、マイク・トゥニァー、ジョン・ファグラーによるユニット。
イギリスのアーティスト。
「FSOL」と略記されることもあります。
- DEAD CITIES
タイトルに則して、ダークな曲が多い感じ。
耳をつんざくブリープ音と高速ブレイクビーツに、全編彩られてます。
しかし、ピアノを聴かせてくれる7曲目があったりして、侮れません。
4曲目、有名ですね。ヴィデオクリップも面白かったです。
- PAPUA NEW GUINEA
深い森をイメージさせるサウンド。
非常に気持ちよく聴けます。
- 参加コンピ――――――――――――――――――――
"Style STAGE 5 Into the Breakbeats"
"WIPEOUT XL"
元「ソフト・セル」のデイヴ・ボールとリチャード・ノリスのユニット。
- EVOLVER
全体を通して、明るくメロディアスなアルバム。
バンジョーを使用した3曲目、ギターがカッコイイ4曲目が好き。