キャラクターデザインの傾向と対策
(最終更新日99/3/11)

キャラクターデザインとは

 ここで言うキャラクターデザインとは「具体的な見た目」のことである。
 PBMに置いて、見た目はあまり重要ではない。そんな事はないと言われそうだが、リアでは容姿については一言二言しか触れていないのが現状だ。
 それなのになぜキャラクターデザインについて語るかというと、このページが人のPCを描くというおまけがあるからだ。PBMにおけるキャラクターデザインの重要さと比例するかのように、たいていの人はキャラクターデザインについて具体的な記述が無かった。それはそれで描きやすいのだが、その人の持っているイメージを再現するにはもう少し具体的な情報が欲しい。  そこで、プライベや何かで人にキャラクターを描いてもらえる時に有利なキャラクターデザインの傾向と対策をしてみる。



キャラクターデザイン・目について

 まず、自分のキャラクターがどんな人物なのかを把握していないことには話が進みません。とは言ってもPCの性格・能力はPLには手に取るように分かっていることでしょう。
 通常、キャラクターデザインはPCの性格・能力に大きく反映されます。よくある例だと、気が強いと「つり目」、おっとりしていると「たれ目」、これはたいていの人が経験的に知っていることでしょう。
 目というのは人の顔の中で一番強く印象を人に伝える部分です。魅力あるイラストを描く人はたいていの場合、魅力ある「目」を描ける人であることと同意義と言っても過言ではありません。
 さて、あなたのPCはどんな目をしているのでしょうか? 明日を見つめる希望に溢れた目でしょうか? 復讐に燃えた鋭い目、それとも優しさを称えた静かな目でしょうか?
 PCの性格・能力を考慮した上で、どんな目をしているかもう一度考えてみて下さい。

 最後に、技術的なことを少し。
 目は、黒目がちだと優しそうに見え、白目がちだと活動的に見えます。逆に言えば、黒目がちだと鈍そうに見え、白目がちだと冷たそうに見えます。
 また瞳の色は黒い方が優しそうに見え、白(薄い色)に近づくほどクールに見えます。
 顔に占める目の面積が大きくなるほど、子供っぽく(愛らしく)なります。
 だから、たれ気味の大きな黒目がちの目で瞳の色は黒だと、ほえほえした感じの印象を人に与えることになります。
 逆に、つり目の三白眼で瞳の色が薄いブルーだと、クールなイメージのキャラクターとなります。



キャラクターデザイン・髪型

 キャラクターにとって目が命というのは確かにその通りですが、目を描く技術は書き手にとって重要でも、描かれる側にとってはあまり意味がないかも知れません。世の中には明らかにツリ目を描くのが下手な人やその逆の人などが居るからです。彼らにかかると、どんなキャラもタレ目にされてしまいます。
 そんな時に重要となるのが髪型です。


 髪型はキャラクターの描き分けに最も力を発揮する部分です。
 かつて国民的な人気を誇った漫画がありました。TVアニメにもなったその漫画にはひとつの欠点がありました。慣れないとキャラクターの見分けがつかないのです。その漫画の文句を言う人は必ずこう言います。「登場人物の顔がみんな同じだ」と。
 その漫画は少年漫画でありながら多くの女性ファンを獲得しました。ただ、少年漫画を読み慣れていない女性にとって、キャラクターを見分けるのはやはり困難なことだったようです。
 しかし、そんな女性たちを救ったのが「髪型で見分ける」と言う技術だったのです。
 そう、顔が同じでも髪型が違えば見分けることが出きるのです。
 この偉大な法則は一部で「キャプテン翼の法則」と呼ばれていますが(最近では「ときメモの法則」と呼ぶ人も増えています)、この法則を利用すれば誰が描いても、あなたのPCとして見分けることが出きるようになるのです。

 さて、ではどんな髪型にすれば良いのでしょうか?
 手っ取り早いのは、髪をしばることです。ポニーテールにするも良し、お下げにするも良し、両脇でくくるも良し。これで、かなりのバリエーションが作れます(ただし、しばった髪を描くのが苦手という人もいるのであまり変なしばり方をするのは好ましくないです)。
 更に、しばる物も考えてみましょう。ただのヒモか、それともリボンか、謎のリングか? バンダナやカチューシャも有効です。
 この組み合わせだけで、他の人とかぶらない個性的なキャラクターが完成します。
 ちなみに最近の流行は「髪の毛のハネ(触覚ハネ)」らしいです。

 ただ、無理をして奇抜な髪型にする必要はありません。簡単な一言で表せる髪型が描き手としては描きやすいものなのです。
 その意味では、愛美・ユニシオール嬢の「ウェーブのかかったセミロング」やガルド・ローゼンシュトック氏の「プラチナブロンドの長髪」は描きやすい表現でした。



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