その1 |
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まず、タイトルですが「レン・サーガ」と読みます。簡単に言えば「蓮」という血筋の人間たちと、それと対立する一族「瓏玄(ろうげん)」との戦いの物語。 主人公は母親と二人で暮らしていて、名前は玖蓮(くれん)。とある村から少し森に入ったところにある小さな小屋で生活していた。ある日、村の人からここから山一つ越えたところにある村が「瓏玄」に襲われたということを聞く。だが森は平穏そのもの。息子はあまり気にも留めず、普段どおりの生活を送っていた。 時は少年の16歳の誕生日。少年は質素ながら今晩の夕食の買い物に行っていた。そして帰ってくると。生活の場小屋は炎上し、その周りにはいかにもと言った雰囲気の人相の悪い黒づくめの男たち 少年が意識を取り戻したとき、男たちの姿も小屋も、優しい母親の笑顔もなかった。残ったのは黒い墨と化した木の固まりと、母親の墓だけ。村人たちが少年を助け看病し、母親の遺体を手厚く葬ってくれたのだ。しかし彼は心を閉ざしたまま、放心状態で、生きた死体のような生活を送っていた。 その数日後、少年は村の長老から小さな皮袋を受け取る。かすかに息のあった母親が息子へと託したもの。その中には小さな宝玉のついた腕輪と一枚の写真が入っていた。写っているのはもう返らぬ笑顔の母と幼い自分、そして10年以上前に旅に出たまま帰らない父の姿だった。少年は父親を探すため、そして母親の敵を討つために旅に出る この後に某国のお姫様や旅の剣士、雇い兵という、自分と同じ血を継いだ人間たち(目印は宝玉)と出会い、ともに同じ目的「瓏玄」を倒すために旅を続ける・・・。 ってな具合のお話です。なんかありきたりの話のような気が・・・さすが思い付きだけのストーリーだわ。この後主人公は父親と会ったり、連の血を母から受け継いだことやその意味を知ったりとか、いろいろとあって結局は敵を討つって形になる・・・予定の話でした。長いのに、それほど書きたい部分がなくって飽きていしまった記憶が・・・。これは書きたいというより描きたかった話です。中国風の細かい衣装考えたり、武器とかのデザインがすごく楽しかったんですよ。お気に入りは某国のお姫様。肩までの髪とひらひらの服きてて、純粋で可愛かったんです。父親も母親も蓮の血を持っていないのに、彼女には流れている。母親が違っていたんですね。彼女の幼いときに亡くなっていたんです。蓮は短命の人種のようで。 まぁ、いろいろと各部分にお気に入りはたくさんあったんです。ストーリーの中で母親の命日でもある玖蓮の誕生日を皆で祝ってやるとか、そういうエピソードも入れたかったな。 かなり中途半端で止めちゃった話ですが、最後の方の「連・伝承歌」の出来てきたきっかけでもありますからね。結構大切かも。でも今迄は普通のファンタジー物を書いていたのに、いきなり中国風に転向しちゃって・・・私に何があったんでしょう? |
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