| タイトル | 「夕霧 …人形師の遺産…」 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ブランド | デザイアー | プレイ機種・供給媒体 | Windows95 CD | 状況 | 発売中 | ジャンル | AVG |
| ホラーAVG。NEC98版からの移植です。背景CGと人物CGのタッチが大きく異なる為に、やや違和感のある画面になってしまっているのは残念です。いや、女の子はカワイイんだけどネ(苦笑)。むしろ背景画のタッチで統一してくれれば話の内容と良く合った雰囲気であったろうに…‥。この辺りは18禁ソフトの抱えるジレンマなのかも知れないですが、製作側にはもう少しの勇気が欲しかったですね。 話の基本筋はホラー物の定番である古い屋敷が舞台ですが、それが「日本の古い屋敷」である事が大きな特徴かな?たいていは洋館ですからネ。ただ、洋館に比べて資料が乏しかったのか、どうも「日本の古い屋敷」って雰囲気が伝わってこない点は、この次に同じような舞台を作る時の課題ですネ。たとえば襖や障子、畳などをもっと上手く使った展開や場面(CG)があれば、もっと雰囲気が違ったと思います。 『重い』 最初に感じたのは、この一言。NECPC-9821Xv20標準搭載のATAPI(IDE)仕様CD-ROMドライブ(SONY CDU-311:8倍速)は終始アクセスランプが点灯状態で、ほとんどCPUを解放してくれません。結果、表示・マウス移動など、基本的なPlayアビリティに関わる部分でストレス爆発です。 ところが、先日、故あってSCSI-2仕様のCD-ROMドライブ(PLEXTOR PX-20TSe:20倍速)に換装してみたトコロ、操作性に劇的な改善が見られました。『軽い軽い』。ドライブの速度差でない事は、アクセスランプの点灯具合で解ります。ほとんどアクセスしていないのです。速度差以上に、CPU占有率が大きくゲームのシステムパフォーマンスに影響を与える様です。Win95のATAPIドライバは思いの外CD-ROMドライブのCPU占有率が高いのかも知れませんネ。 デザイアー(エクセレンツ)さんは、次回作からのシステム改善を考えている様ですので、それはそれで期待していますが、ともかくにも今作は動作環境を選びます。その点は覚悟して購入しましょう。 '97/08/29 MMディレクター利用のゲーム(※注:『夕霧』はデザイアーさんのオリジナルシステム)に関して、自分のレビューは非常に厳しい評価をしますが、これは安易にディレクター・ランタイムを使っているゲーム(やマルチメディアタイトル)が多すぎるからです。結果、操作性も悪く、CPUパワーを浪費する半端物が世に溢れている。(Y_Y)q しっかり作り込んでやれば、すンごく快適で安定した操作環境が構築できるハズです。ヲイラを唸らせるぐらいのシステムをディレクター・ランタイムで作って見せてくださいな。『我こそは』と思うメーカーさんは御一報下さい。レビューで唸って差し上げますゼ。(笑) '97/08/31 |