立ち見の功罪

毎年恒例として私はORIGINAL LOVE(略してOL。それ以外許さないそうで)のコンサートに行くわけだが。
足が悪くなるまでは椅子の席がある開場が嫌いだった。椅子の分だけ、田島さんの距離が遠く(笑)最初の頃至近距離で見ていたあの興奮から、距離の分だけ冷めていくようだった。
もちろん、曲とかの好き嫌いとかいうのもあったのだけど。最近は好き嫌いひっくるめてなんかOLに付き合おうとか思っている、のはおいといて(^^;。やっぱり、オールスタンディングじゃないとライブじゃないよねえ〜なんて文句いっていたもんだが。
会場が又変わって立ち見がほとんどのところになった。それは去年(99年)の12月で、まだ杖がなくては歩けない上に雪道(というよりアイスバーン状態)で、こわごわ歩いていた頃だったので、会場に行くまで駅から数分にもかかわらず精神的に緊張して歩いて疲れたのがあって、開演まで座っていた。椅子だったら気にならないけど座るとなるとなんとなく端っこ、とか思うわけでそれにオールスタンディングとなれば、下手すれば押されてそれはそれはえらい目にあうかもしれない、今までのもみくちゃ状態を思い出し、「これはいかん。前でも端をキープ、なおかつ前にでかい人がいないこと」を条件に位置を確保。(笑)そんな心配をしてライブに挑んだわけですが、始まったらずっと立っていた私(死)。でも、さすがに体が揺れているだけで聴いていましたが。踊れん…。アンコールのときは座って待っていたり。そうなると、前の会場の良さを実感。椅子があればなあ〜〜。でも、今回の会場もスロープで段差がなかったように思えたけど。今度、同じ会場だったらしっかりチェックしたいと思う。前回は会場ギリギリっぽかったのでよく見ていなかったのだ。
そして、4月に行ったシアターコクーン。あれは当日はダメ。杖つき状態で、立見席を買っては何も見えないと同じ。今回はキャンセル席だったのでらくらく観ることができたけど、立見席だったら途中で座り込んでいただろう。そう考えると、立ち見も考えものだな〜。ということを考えてしまう。いろいろ折り合いをつけながら、楽しめたら一番いい。そんな機会が増えるようになっていったらなあ、と思う。

とりあえず、うちの職場は脚の悪い人には冷たいところです。本館はまだしも、別館の階段に手すりはないわ、急だわで杖で歩くには体力がいる。車椅子では上がれません。私も、今回の異動は1階限定にしてもらったくらい。こうなったことで、見えてくることってあるんだけど、良くなってくると忘れやすくなるもの。なので、気をつけないとなあ。