今日のCD
- 4日
"Paris Musette VOL.1"
- フランスで生まれたミュゼットというジャンルの庶民音楽のCDです。
ミュゼットはふいご型のバグパイプのことで19世紀半ばに
フランスのオーヴェルニュ地方の人たちがパリで自国の民族音楽ブーレを
もとに演奏し始めた音楽です。
ワルツ・ポルカ・タンゴ・スウィングジャズ・ジプシーなどなど
様々な音楽を取り込んでとてもすてきな音楽に発展しています。
今日ではアコーディオンでメロディーが奏でられています。
このアルバムは'91年度ACCディスク大賞を受賞しています。
蛇腹楽器のすばらしさを堪能できるアルバムです。
- 6日
"TRICKY!"(KEPA JUNKERA)
- '00年発売。バスク地方のアコーディオン・トリキティシャの名手
であるケパ・フンケラのベストアルバムです。
今年のAltan祭りに出演しますねえ。
どんなプレイを見せてくれるのかとても楽しみです。
Chieftainsのアルバム「サンティアゴ」に参加して一躍世界的に
有名になった人です。
その後、チーフタンズのコンサートツアーにも同行していますし。
信じられないようなアコーディオンプレイを聴くことができます。
- 8日
"Taraf de Haidouks"
- ルーマニアのジプシー音楽バンドです。
このグループは'91年にデビューしその後3枚のアルバムを出していますが、
日本盤はこのベストアルバムが初めてです。
このバンドもAltan祭りに出演します。
で、あのクロノス・クァルテットも最新アルバムでこのグループの
メンバーとジョイントしています。
そのアルバムもつい先日購入しましたが、かなりいいです。
後程紹介すると思います。
ここしばらくはアルタンがらみのCDを紹介していきましょうかねえ。
時期が時期なもので。
- 9日
"another sky"(ALTAN)
- '00年発売。アルタンのニューアルバムです。
ちなみに日本盤はボーナストラックがついています。
ケルトの大御所中の大御所バンドですね。
大御所といえばこの他にチーフタンズやデ・ダナンとかがありますね。
まあそれはおいておいて、アルタンというグループは
結構マイナーな伝承曲をよく演奏しています。
今、巷で流行っているケルトは歌やリールやジグがほとんどですが、
アルタンはハイランドの曲なんかもよく演奏しています。
その点でちょっと他のグループと一線を画しています。
- 10日
"Island Angel"(Altan)
- アルタンの5枚目のアルバムです。
なんとこのアルバムではマズルカも演奏されています。
まだまだそれほどポップになっていないですね。
名プロデューサーといわれるドーナル・ラニー氏が
次々に世界に向けて新しいケルトを発信したせいで
(それが全面的に悪いとは思わないんだけど。
実際にそんなケルト音楽もすてきだと思いますし)
、古い素朴なアンプラグドなサウンドが影を潜めてしまいました。
ちょっと寂しい気がします。
もう少しそういう部分も聴いてみたいなあとも思います。
- 11日
"Altan"(Altan)
- アルタンのファーストアルバムです。
個人的にはSlow Reelの"The Sunset"が一番好きですね。
やはり歌はホントにすごいですね。
だから世界中でよく売れるわけですね。
当時アメリカで一番の人気でしたっけねえ、ケルトバンドの中で。
ちょっと話が変わるけど、アメリカやらヨーロッパの人たちで
夏休みなんかにアイルランドに旅行に行く人がとても多いそうな。
自分たちの祖先のふるさとを訪ねるという意味合いがあるらしい。
だから下手に夏休みにアイルランドに行くと人がうじゃうじゃいて
大変なんだそう。
一度行ってみたいと思うけど、行くなら春がいいのかな?
- 12日
"Harvest Storm"(Altan)
- 今日で私が持っているアルタンのCDすべてが出そろったことに
なります。
4枚目のアルバムです。
アルタンはこれまでに9枚のアルバムを発売しています。
インストの曲も何気ない感じで好きです。
このアルバムのお気に入りの曲はStrathspreyとReelのメドレーと
Slow airとReelのメドレーの曲です。
アルタン祭りのチケットもかなり売れているようです。
前夜祭の分はすでに売り切れになっています。
当日は晴れて欲しいな。
野外だから。
- 13日
"Mosaique"(Gipsy Kings)
- こちらももうすぐ来日公演がありますねえ。
お金がなくてチケットが買えなくて見に行けなくて残念です。
しばらく前にミュージックフェアに出演していて
5人で迫力ある演奏を見せてくれました。
このグループ、5人のうち2人がレフトハンドなんですね。
ギターを左で構えていました。
とてもかっこよかった。
自分も左利きだからなんだか親しみがわいてしまった。
うちもああいう風に演奏できたらなあとあこがれてしまう。
- 14日
"HOME"(山崎まさよし)
- '97年5月21日発売。山崎まさよしさんの3枚目のソロアルバムです。
こんなギタリストもいるんですねえ。
アコースティックギターをホントにすてきに弾きこなしています。
このアルバムの2曲目に「セロリ」が入っています。
とっても渋い。
で、さりげなくすごいことをしている。
えもいわずいいです。
ほんとに。
- 15日
"Argentina Canta Asi"
- ここでは始めてフォルクローレのCDを紹介します。
しかもこのCDは一般のCD屋さんに売られています。
だからだれでも手に入れられる。
で、アルゼンチンのアーティストたちのコンピレーションアルバムです。
フォルクローレとタンゴがだいたい半分ずつぐらいかな。
フォルクローレの方は"Maria Va"の原作者(Antonio Tarrago Ros)
が歌っているバージョンが入っていたり、
エドワルド・ファルー氏のサンバの曲やLos Tucu-Tucuのガトの曲やら
アリエル・ラミレスさんとハイメ・トーレス氏による"Cunumicita"
が入っていたりと豪華だし、
タンゴの方もアストル・ピアソラの"La Cumparusita"が聞けちゃえたり
となんだかとても豪華です。
まあだいたいアルゼンチンの有名所を総ざらえできるCDですね。
- 18日
"Pop Trip"(Pogo Pops)
- '92年発売。スウェーデンのバンドです。
このバンドの記念すべきファーストアルバム。
なかなかポップでノリの良い曲を演奏しています。
ビートルズの影響をもろうけした感じのサウンドです。
でもこのバンド、3作目からいきなりパンクなサウンドになっちゃって、
その後しばらくで解散しちゃったと思います。
なんだかちょっと残念。
もとのポップな路線でやっていれば解散せずにすんだんじゃあないか
なんて思ったりもします。
- 19日
"CROSS ROAD"(BON JOVI)
- '94年発売。ボンジョビのベストアルバムです。
ついこの間新作が発売されたということで、
このアルバムを取り上げてみました。
このアルバムはデビュー10周年を記念して発売されたものです。
この後ボンジョビはなかなかメロディアスな曲を次々に
ヒットさせていますねえ。
このアルバムに収録されている"Always"なんかとってもいいです。
最新作はまだ聴いていないですが、どんなんなんでしょう?
- 21日
"De Mi Corazon Al Aire"
- '91年発売。フラメンコギタリストです。
本作は彼のデビューアルバムです。
この若さでよくまあこんなすごい演奏(技術的にも表現の上でも)
ができるものだと感心してしまいます。
かのパコ・デ・ルシアの後継者との評判も聞かれるほどです。
新世代の若手ギタリストのなかで一番の腕じゃあないでしょうか。
フラメンコのギターってどうやって弾くんでしょう?
あのかき鳴らしをちょっとまねてみたい。
- 22日
"CLASIC WILLIAMS Romance Of The Guitar"(John Williams)
- '00年発売。アメリカのクラシックギタリストのジョン・ウィリアムズ
さんのベストアルバムになります。
とても几帳面できちんとした演奏を聴くことができます。
正確な技術に裏付けされた粒ぞろいの音はすてきです。
19曲中3曲が新曲です。
なんだか"El Condor Pasa"の演奏が収録されていて
買って聴いた後にびっくりした。
落ち着いてゆったりと聞き入ることのできるアルバムです。
- 23日
"AIR & GROUND"(LAGQ)
- '00年発売。LAGQの最新作です。
とってもLAGQらしい演奏です。
やさしくて暖かくて心が和む演奏です。
前作のように奇抜なアイデアを取り入れて意欲的な演奏を
するのではなく、
自然にゆったりとした感覚で演奏しています。
グループで演奏するのはこんな感じがいいですね。
暖かい演奏がしたいですね。
背伸びすることなく自分が表現できることを、
表現したいことを自然に出したいですね。
- 24日
"29"(奥田民生)
- うちはユニコーン時代からファンです。
'95年発売。
始めてのソロアルバムですね。
まあ何と素敵。
当時このアルバムばかり聴いていました。
今もちょくちょくこのアルバムは聴いています。
この人の独特の世界観がえもいわずいいです。
最新アルバムもますます磨きがかかっていいですね。
どんどん彼らしさが全面に出てきているように思います。
- 25日
"MONTAGE"(YEN TOWN BAND)
-
今月はちょっと民族音楽が中心だったので
まあ今週末は一般の音楽を紹介しようかなと思います。
'96年発売。
このアルバムは結構ヒットしたのでご存じの方も多いはず。
CHARAさんの歌声がもうすごい。
小林さんの曲とよくあっている。
いかにも日本人っぽい感覚ですね。
ちょっとエスニックな雰囲気はあるけどでもやっぱり
ベースは日本っぽい。
こんな感じが心を和ませるんですね。
- 27日
"GOLDBLEND"(奥田民生)
- '00年発売。
奥田民生さんの最新アルバムですね。
なんなんでしょうねえ、この人の魅力は?
こんな独特な雰囲気を持った人ってほんとにいないですね。
この人の個性というかなんというか目に見えてはっきりとわかる。
で、それが実際にとてもいい。
うらやましい限り。