今日のCD
- 7日
"The Rough Dancer and the Cyclical Night"(Astor Piazzolla)
- Kip Hanrahan氏と組んで3作品目になります。
映画「ブエノスアイレス」にサントラとして使われた曲が
多数収録されています。
この人はいつでもどこでも演奏がとんがっていて
はじけていて強いインパクトを受けます。
いつもエネルギーを受けている感じがします。
普通は成熟していくにつれて柔らかくなっていくものなのですが。
こういうスタイルもあるのだなあと感心します。
- 9日
"ahma"(Maria Kalaniemi)
- '99年発売。フィンランドのクロマティックアコーディオン奏者です。
この人、日本ではどうか知らないけど、ヨーロッパでは
かの有名なヴァルティナに次ぐ人気アコーディオニストだそうで、
実際にCDを聞いてみるとすごいです。
この人はフランスのミュゼットアコーディオン奏者の
マルセル・アゾラにアコーディオンを習った経歴があり、
そのため使っているアコーディオンはミュゼットで使われる
5列のクロマティックアコーディオンです。
少しケルト音楽に似てるかな。
でも、こちらの方が何となく土着っぽい感じがする。
- 11日
"Water From The Well"(The Chieftains)
- '00年発売。チーフタンズの最新アルバムです。
最近のアルバムではいろいろな地域の人たちと競演して
アルバムを制作していましたが、
この作品では原点に戻って
伝統的なアイルランドの音楽を渋く演奏しています。
もちろんアイルランドでは5月のセールスNo.1になっています。
円熟した演奏が聴けます。
歌がホントにいいです。渋い。うっとりします。
- 13日
"孤独の太陽"(桑田佳祐)
- '94年発売。サザンオールスターズのボーカルの桑田佳祐さんの
ソロアルバムです。
大人の渋さが満載って感じですね。
独特の悲哀感・優しさ・暖かさなんかがよく表現されています。
このアルバムを聴いているとこちらの気持ちも
曲に合わせて揺れ動いていきます。
うちにとってはこのアルバムはとんでもないアルバムです。
- 14日
"Unicornio"(Silvio Rodriguez)
- '82年発売。
キューバのシンガーソングライターの作品。
このアルバムに収録されている「La Maza」という曲を
来月のコンサートで演奏する予定なので
原曲を聴こうと思って買ったCDです。
実はこの曲、アルゼンチンのメルセデス・ソーサが
カバーして歌っているんですね。
あとこのアルバムのタイトルナンバーもカバーしています。
で、この曲を気に入っちゃって演奏しようと思ったわけです。
とってもかっこいい曲です。
ギターのストロークがちょっとフラメンコっぽいかな!?
- 15日
"30 Años"(Mercedes Sosa)
- 昨日メルセデス・ソーサの話題をしたので、
今日はソーサのCDを紹介しようと思います。
メルセデス・ソーサはアルゼンチンフォルクローレ界の
まあ大御所中の大御所です。
たしかもう還暦を超したのかな。
でもまだまだ精力的に活動を続けていて
だいたい一年に一枚のペースでアルバムを発表しています。
今回紹介するアルバムは彼女のデビュー30周年を記念するアルバムで、
アルゼンチン・チリの有名な曲を演奏しています。
どの曲もとても好きです。
うち自身、このアルバムから何曲もコピーして演奏しています。
- 16日
"Tributo a VICTOR JARA"
- '98年発売。チリのヌエバカンシオン運動を先導した人物である
ビクトルハラさんを偲んでのコンピレーションアルバムです。
去年のピノチェト元大統領の騒動でこの運動のことを知った人も
結構いるかと思います。
当のビクトルハラ氏は政変の折に軍部に逮捕されてどさくさに紛れて
暗殺されてしまっています。
非常に残念な話です。
彼の歌にはとてつもない情熱を感じます。
何曲かコピーしましたが、やっぱりもうたまりません。
大好きです。
- 18日
"Crush"(Bon Jovi)
- '00年発売。
待望のニューアルバムです。
確か5年ぶりでしたっけ。
この作品はとても明るいなあってイメージがあります。
前までは結構暗いというか繊細というか、
確かにすごいんだけどなんとなくとげとげしい感じがして
つらかったような気がする(今回のアルバムを聴いて気づいたこと)。
で、どの曲も優しくて暖かいような感じがしました。
うち自身ちょっと元気が出ました。
- 19日
"Piece Of The Moon"(Zabadak)
- '96年発売。
久しぶりにザバダックのCDを紹介します。
このアルバム、ボーナストラックとしてCMに用いられた曲も
収録されています。
なかなかいい感じ。
「遠い音楽」とか「空飛夢」とか「ガラスの森」とか
「満ち潮の夜」とかいい曲ばかり。
「Sarah」なんかもよかったような・・・
まあとにかく聴いてみてください。
絶対損はしないと思います。
- 20日
"Mercedes Sosa en Argentina"(Mercedes Sosa)
- もう一枚メルセデスソーサのCDを紹介しようと思います。
このアルバムはアルゼンチンでのライブアルバムで、
アルゼンチン・チリ・キューバで有名な曲を歌っています。
コンサート会場の観客の熱気がとてもよく伝わってきます。
で、ソーサ自身の力強くまた繊細で暖かい歌声も十二分に味わえます。
どの曲もとってもよくってどの曲も自分で演奏してみたいなあと
思ってしまう。
このアルバム中では18曲のうち4曲演奏できるようになりました。
まだまだこれから。
- 26日
"Lean Into It"(MR. BIG)
- '91年発売。ミスタービッグの最高傑作アルバムですね。
もうポールギルバートとビリーシーンのギターが大暴れ。
今はポールはミスタービッグを脱退してソロで活動をしていますねえ。
ちょっと残念。まあどうしようもないことですけど。
で、ポールのソロのほうも結構いい感じです。
それはまた後程ということで。
このアルバムに収録されている曲は全部好きです。
- 27日
"Acoustic Guitar Made In Japan"
- ドイツのレーベルから発売されている日本人のアコースティック
ギター奏者によるコンピレーションアルバム。
サークルの後輩の周防に借りたんだけど、とってもいいです。
ここのところ毎日大学の行き帰りにMDで聴いています。
こういうのを聴いているともっともっとギターを練習して
うまく弾けるようになりたいと思いますよね。
今の私の一番やりたいことはギターと歌。
どっちも全然まだまだだめ。
もっともっと修行が必要。
いずれこのアルバムに入っているような曲にもチャレンジしてみたい。
(いったいいつのことになるやらわからないけど)
- 28日
"Long Black Vail"(The Chieftains)
- '95年発売。ゲストミュージシャンが超豪華。
スティング・ミックジャガー・ヴァンモリスン・ライクーダー・
挙げ句の果てにはローリングストーンズですよ。
いったいこのグループは何なんでしょう。
いくらグラミー賞を受賞したからってこれはないでしょう。
とっても卑怯です。
これに味を占めてこのあといろいろな有名アーティストと競演を
次々に果たしています。
曲自体はいいんだけど、何となくねえ・・・
ひがみかな?
- 29日
"Poeta De Esquinas Blandas"(El Pele & Vicente Amigo)
- '91年発売。
今一番のフラメンコギタリストといわれているビセンテ・アミーゴ
と、中堅カンテーレのエル・ペレの競演アルバムです。
フラメンコの歌はかっこいい。とってもあこがれてしまう。
で、さらにV.アミーゴのギターがすごい。
これはとんでもないアルバムです。
今巷ではフラメンコが結構ブームになっていますねえ。
なかなかリズムというかノリというか日本人が固有に持っている
ものとは全く異質なもので実際にやってみるのはとっても難しいように
思います。
異国の民族音楽というものは概して難しいものです。
でも、そのリズム感になじんでくるととても面白くなる。
これがたまらない。