今日のCD
- 7日
"ELEVEN"(B'z)
- '00.12.6発売。ビーズの最新アルバムですね。
これがもう11枚目のオリジナルアルバムだそうで、初回特典として
カレンダーがついていました。
これまでの歴代のオリジナルアルバムのジャケットがカレンダーの絵
になっています。
いやあとっても懐かしい気分になりました。
アルバムの中身はまあいつも通りのビーズサウンドであふれています。
多分しばらくの間、このCDを聞きまくると思います。
これを聞いて元気になろう。
- 8日
"Sayas y Morenadas"
- すみません。いきなりこてこてのボリビアフォルクローレです。
しかもサヤとモレナーダ。
もうほんとにネタがつきそうなもので。
で、このCDは2年ぐらい前にとっても重宝しました。
駒場祭でサヤとモレナーダのメドレーをやっちゃおうということになって
(周りの人たちにはいろいろ迷惑だっただろうけど)、
お世話になりました。
このシリーズ、Vol.3まで発売になっています。
後、このCDで思い出深いのは"Viva el Carnaval"という曲。
うちが一年の時の「アンデスの調べ」というコンサートで
披露した曲です。
私がブレイクしたコンサート。
もう5年ぐらい前になるんですね。
時が経つのって速いものですね。
こうしてみるとなんか年をとったみたいでちょっと感傷的になってしまう。
まあ今日はこの辺で。
- 9日
"A Little South of Sanity"(Aerosmith)
- '98年発売。
エアロスミスのライブベストアルバムです。
デビューから現在までのヒット曲をもれなく収録しています。
しかも2枚組。
これを聞いていると自然と体が縦に揺れてきます。
ライブの臨場感がとても伝わってきます。
異様なテンションの高さにこちらまでのせられてしまいます。
明日朝から12月のミニコンサートの練習だし、
久々にこのCDを聞いてテンションをあげていこうかなあ。
- 10日
"Transmission Huaucke"(Santiaguen~os)
- Peteco CarabajalとJacinto Piedraさん二人のユニット。
アルゼンチンフォルクローレの名曲揃いです。
全部でたった10曲しか収録されていないんだけど、
すごくいい。
このアルバムの曲全部を演奏してみたいなんて思っちゃうほど。
そういえばカラバハルがらみのアルバムはもう結構ここで紹介していますね。
彼らの作る曲はとてもポップでノリが良くて楽しいですね。
で、サンバの曲なんかはとてもこうお洒落な感じを醸し出している。
さらにカンシオンの曲は幽玄な感じを出している。
どれもこれもいい感じ。
ここ数年アルゼンチン本土でもフォルクローレが非常に
人気になってきているそうで、
様々なアーティストがヒットチャートをにぎわしているそうな。
ここでももう少しいろんなアーティストのCDを紹介できればと思います。
- 11日
"Por Las Trincheras y Otro Exitos"(Los Chalchaleros)
- '89年発売。
アルゼンチンの大御所コーラスグループです。
もう何十年もフォルクローレを歌っています。
やはりサンバがとってもかっこいい、渋い、力強い。
この人達の演奏するサンバを演奏してみたい、歌ってみたい。
一人でゆったりしている時なんかに聞いているととっても自分が大人になった
気分になれます。
で、このアルバムに収録されているMerceditasというchamameの曲を
一人で演奏できるようにアレンジして今うちのレパートリーの一つに
なっています
(こっちのこういう音楽を演奏してみたいというギター弾き兼
ボーカルのできる人がいればもうちょっといろいろ曲ができるのだけど)。
とても残念なことなのですがこのグループ今年で活動休止だそうで、
この記念というか何というかこの夏に2枚組のアルバムを発売しています。
ゲスト陣もさすがにすごくて、メルセデスソーサさんやらアリエルラミレスさんやらアルゼンチンフォルクローレ界の重鎮がこぞって参加しています。
こちらのアルバムも注目。
- 12日
"ゆず一家"(ゆず)
- 丁度ゆずがブレイクしてすぐぐらいのアルバムですかね。
個人的にはいろいろ風流なアルバムだなと思います。
ほのぼのとしていたり、一緒に切なくなってみたり
とても身近な感じ。
最近発表している曲はなんか結構重たいイメージがあるけど
(それはそれでとってもいいし好きだけど)、
このころのはもうちょっとざっくばらんな感じがする。
うちがもうちょっと若かりし頃をなんとなくイメージしてしまう。
実際には全然似てもにつかないんだけどね。
うち自身はとても親父臭いしなんとなく精神的に老けた感じだから。
なんとなく腰を落ち着けちゃうのがいけないのか。
まま、昼の日溜まりの中で聞きたいアルバムです。
- 13日
"Windham Hill Records Guitar Sampler"
- ギターインスト曲のコンピレーションアルバムです。
ドイツで編集発売されたCDらしい。
これは後輩の周防の借りたものなのだけど、聞いてとても感動した。
このCDを聞くと非常に心が落ち着きますね。
うちは今ギターとボンボを演奏しているけど、
どうもギターのほうがまだまだいまいちです。
ボンボだと素直に音にしていろいろ出せるのだけど、
ギターだとなかなかそういうわけにはいかない。
これでも二年前ギターソロを始めた頃に比べてずっといろいろできるように
なってはいるんだけどねえ。
こういったCDを聞くともっともっと可能性があるんだと感じてしまう。
もっともっと表現力を身につけたいな。
- 14日
"Sayas y Morenadas vol.2"
- 数日前に紹介したサヤとモレナーダのアルバムの第二弾です。
個人的には特にモレナーダの方がいい感じ。
うちが一番のモレナーダだと思っているPreste Mayorとか
La Pesada "Mejillones"など、ほんとに名曲揃い。
サヤの方もJuanitaとかなかなかいいと思う。
今回あげた曲はすべてうち自身演奏しています。
うちと松永とで共謀してこの辺のサヤ、モレナーダの曲は
もう2年前にやっちゃいました。
今となってはまあいい思いでなんだけど、
当時はかなりいろいろブーブー言われた。
その時にうちが60分テープ3本組のモレナーダ曲集を編集しまして、
そのせいで後輩の一部でモレナーダが大ブレイクしています。
今年の駒場祭で1ステージすべてモレナーダづくしをやった
正規グループまであらわれました。
いろいろ悪い影響を与えてしまってすみません。
- 15日
"Vivir"(Mercedes Sosa)
- アルゼンチンのインディオの母・メルセデスソーサさんのアルバム。
このアルバム、大好きです。
うちの好きなInconcierte ColectivoとかRazon de Vivir、
Entre a mi Pago Sin Golpear、Venas Abiertasなんか
が収録されている。
この人はホントに生粋の歌手という感じの人で、
自分で曲を作ったり詩を書いたりすることはいっさいせず、
まわりの人に書いてもらった曲をひたすら歌っています。
その表現がとてもすごい。
この人独自のほんとになんだろう、この人の感性が強烈に
表に現れてきていてそれがとても味わい深い。
この人はデビューしたての頃はいわゆるアルゼンチンフォルクローレを
歌っていましたが、歳を経るにつれて歌による表現をどんどん
深めていったようです。
だから初期の頃の作品ではキンキン声を張り上げて歌っている。
なんか今の歌とは似てもにつかないように感じられます。
それはそれでまた若々しくていい感じなんですけどね。
うちが歌手として一番尊敬している人です。
- 16日
"Cancion con Fundamento"(Mercedes Sosa)
- 二日連続でメルセデスソーサさんのCDを紹介します。
このアルバムはアルゼンチンのこてこてのフォルクローレを歌っています。
伴奏はギターとパーカッションのみ。
とってもシンプルな感じです。
でもそんな感じを引きずっていなくてとってもパワフルです。
すべてにわたって圧倒されてしまう。
どの曲もとてもかっこよくて是非とも自分でも演奏できるようになりたいなあ
と思ってしまう(実際にはあまりにもすごくて手が出ないんだけど)。
個人的には長調のクエッカ・サンバが特に好き。聞いていてほっとする。
La Pancho AlfaroとかLa Zafreraとかいいです。
他にもチャカレラの古典のChacarera del 55とかも収録されているし。
是非一度聞かれることをお薦めします。
- 17日
"STARRY-EYED"(吉川忠英)
- '00年発売。
この4月に新しくできた話題のaosisレーベルからの作品。
このレーベル、なんか「25才未満お断り・大人の音楽」
というのがテーマらしい。
実際になかなかこうとてもかっこよくて渋くていい感じ。
で、このアルバムはアコースティックギターのインストアルバム。
吉川忠英さんはソロギタリストとしてこれまで7枚のアルバムを
発表、またいろいろな超有名アーティストと競演しています。
この人は丁度うちの親とかと同世代にあたるんですね。
うらやましいなあ。
全部で7曲収録されているけどどれもこう暖かくていいです。
派手さはないんだけど、ほんとにうっとりした感じにさせてくれる
アルバムです。
- 18日
"Sus mas grandes exitos"(Los Trovadores de Cuyo)
- 古ーい古ーいアルゼンチンフォルクローレの
4人組グループのアルバム。
ようやくCD化されました。
cuecaやらvalsやらほんとにクージョの音楽をばりばり演奏しています。
どの曲もとても楽しくて暖かくていいです。
この人達の音源が手にはいるなんてなんかほんとに夢のよう。
LPでもなかなか今じゃあ手に入らないし、
とてもラッキーです。
今年なんかCD化されたらしっくて涙がぽろぽろです
(たまたまタワレコで見つけたんです。)。
日頃の心のつっかえが外れてほっとできますね。
穏やかな感覚が戻ってきます。
来年はいい年になりますように。
- 19日
"Misa Criolla"(Mercedes Sosa)
- この秋に発売になった、ミサクリオージャのCD。
メルセデスソーサさんがソロを担当しています。
とても美しい。
2年前にミサクリオージャのコンサートに行ったときの感動を
再び思い起こさせられます。
すごく調和がとれていて荘厳で、心が洗われます。
こういうミサの音楽を聴いていると、
高校時代うちのピアノの先生のつてでクリスマスに教会でオルガンを
弾かせてもらったことを思い出します。
あの時も演奏している自分自身がなんか感極まって体の震えが
止まらなくなりました。
このアルバムには「ミサクリオージャ」の組曲とさらにもう一つ、
「アルゼンチンのクリスマス」の組曲が収録されています。
丁度季節がら、このアルバムはとてもしっくりきますね。
こういうアルバムを聞いて聖夜を過ごすのもいい感じ。
で、新しい年が始まります。
ううん、もうたまらない。
ちなみにさっそくLa Peregrinacionを歌えるようにしました。
いやあ感激。
- 20日
"Fragments of a Dream"(Inti Illimani)
- チリのフォルクローレグループと言っていいのだろうか。
このグループ、ヌエバカンシオン運動を牽引してきたグループの一つで、
かの有名なビクトルハラさんに見いだされたグループです。
で、ピノチェト政権下で国外追放になりまして、
イタリアなんかで活動していたのかな。
今、世界中で活躍中のグループでございます。
ずっと昔にここで紹介したのだけど、
ロサンゼルスギターカルテットがイリマニの曲をカバーしておりまして、
まあいろんなジャンルのアーティストにこの人達の曲は注目されています。
さらにこのアルバムに収録されているEl Mercado Testaccioと言う曲も
アイルランドで今一番人気のアコーディオン奏者のシャロンシャノンさんが
カバーして演奏しています。
どの曲も何だろういわゆるフォルクローレとしてイメージされるものとは
全く違ってとても洗練されていてどちらかというともう、フュージョン系の
音楽に分類した方がいいのだと思う。
初期の頃のアルバムではいわゆるフォルクローレを演奏していたのだけれど。
ピノチェト政権が崩壊して、この人達の音楽の主目的が
まあ達成されたわけで、その後の音楽はそれ以前のものとは
全く違います。
うちはそのどちらも好きです。
- 21日
"La Voz del Peru"(Chabuca Granda)
- ペルーの伝説の歌姫のチャブーカ・グランダさんのアルバム。
今テレビのスペイン語会話の番組でこの人の「肉桂の花」という曲
がオンエアになっているからご存じの方も結構いるのではないでしょうか。
この人の音楽はアフロペルアーノといってペルーのいわゆる黒人音楽
を歌った人です。
festejo、marineraなんかを演奏しています。
ギター・ベース・パーカッション・歌という編成でとっても
シンプルなんですが、どの音にも無駄がないんですね。
一つ一つの音がすべてそれぞれちゃんと役割を果たしていて
無駄がないんです。
始めてこのCDを聞いたとき相当ショックを受けました。
個人的な話になって悪いんですが、うちはサークルで一つ下の
加藤に誘われて「葦笛の時間」というグループに参加しているんだけど、
なんとなく演奏するイメージがこのCDのような感じなんですね。
このCDのような感覚で演奏できて表現できればいいなあと。
まあ技術的には当たり前のことだけど絶対このCDのような水準のものは
できないわけで、なんかでも雰囲気だけでもどうにかならないものか日々
いろいろ考えています。
- 22日
"En Estos Dias..."(Illapu)
- チリのグループですね。
このグループも、ピノチェト政権下で国外追放にあっています。
この人達の曲はほとんど政治がらみのことは主張していないと思うのだけど
(暗に比喩していたりする部分は細かく見るとちらほらとあるのだけど)。
この人達の曲をコピーするのはとても難しいですね。
どの曲もほんとに素敵でいいなあとうらやむばかり。
うち自身何曲かこのグループの曲を演奏したことがあるけど、
ほとんどうまくいった試しがない。
このグループの特徴はコーラスの力強さ・管楽器の迫力でしょうか。
とてつもないエネルギーで満ちています。
でも全然雑じゃあないんですね。
絶妙にバランスがとれていてとても繊細で、ほとほと感心します。
もうちょっといろいろイリャプの曲を演奏してみたいなあと思います。
このアルバムに収録されているNo Te SalvesとかVolarasとか。
- 26日
"Complete"(Victor Jara)
- これはビクトルハラさんが発表した全アルバム8枚を
4枚のCDにまとめたもの。
これでビクトルハラがコンプリートできます。
ビクトルハラさんはチリの伝説のアーティストで、
ヌエバカンシオン運動を先導した人物。
(ここのところチリのアーティストの紹介が多いなあ。)
メルセデスソーサさんとビオレータパラさんとこのビクトルハラさんが
うちにとってとっても尊敬するアーティストですね。
ビクトルハラさんの曲はこれまで2曲カバーして演奏しております。
もっともっとこの人の曲を演奏してみたいですね。
当面の目標はこの人の曲の音取りかな。
- 27日
"e-mix"(上野洋子)
- '96年発売。
上野洋子さんの2枚目のソロアルバムです。
この人の歌声、うちはとても好きです。
この一年間いろいろCDを紹介してきたけど、
この人がらみのCDも5・6枚これまで紹介してきていると思います。
ザバダックとかカラクとかその他いろいろ。
このアルバムのなかではやはり「アジアの花」「五つの橋」
が特に好き。
これらはホントに名曲だと思う。
何度聞いても感動する。
ジーンとくる。
上野洋子さんはもっともっとたくさんソロの作品を出せばいいのになあ。
絶対いけると思うのだけど。
この人の歌をもっともっと聞きたいなあ。
- 28日
"Arde la Vida"(Peteco Carabajal)
- ペテコ・カラバハルの最新アルバムでいいのかな。
やっぱこの人の特徴はcancionなのかなあ。
とってもいいです。
味わいがあって渋くてかっこよくてもうたまりません。
うちの心をずんずんくすぐります。
8分の6拍子の伝統的なリズム形式を土台にして
ほんとにいろいろすてきに現代的にアレンジしています。
このあたりの音楽を聞いて思うのはうちが3人いればなということ。
そうすれば一人がギター・もう一人がパーカッション・最後の一人が
ピアノなりアコーディオンという編成で演奏ができる。
歌って演奏してさぞかし楽しいだろうなと思う。
だからとても恨めしく思うこともある。
- 29日
"trigun the first donuts"
- どうもすみません、いきなりアニメのサントラです。
なんかちょっと飛び過ぎかなあ。
今日はうちの誕生日ということで勘弁してください。
うちね、この漫画というかアニメというか個人的に好きなんです。
で、このサントラはそんなこととは関係なくかっこよくていい感じ。
とても大人なロックというイメージですかねえ。
全体的にどことなく原作のけだるい空気感というものを
うまく表現されていますね。
丁度今のうちの気分にしっくりくる感じですね。
まま一度聞いていただければわかるんですけど、
きっとだれもこればかりは聞いてくれないかなあ。
- 30日
"3 views"(村上ポンタ秀一、佐山雅弘、村上陽一)
- 今年最後のCD紹介です。
よくもまあ1年間続いたものです。
とりあえず200枚ぐらいは紹介できたでしょうか。
うちがもっているCDのだいたい3分の2ぐらいです。
残りはあまり紹介しても大したことがないCDなので
来年以降どうしましょうかねえ。
まあいいや。
このCDはかの村上ポンタ秀一さんが自分のすきなことをやってしまおう
というコンセプトで作られたレーベルからの第一弾アルバム。
もちろん本人がメインで参加しています。
ゲストに忌野清志郎・布袋寅泰・吉田美和とそうそうたるメンバーです。
もうすごいです。
特に吉田美和さんがとってものびのびと歌いきっているのに感動した。
この人やっぱすごいと改めて思いました。
こういう本物の音楽を聴くとすかっとしますね。
いやあ年末にいいCDに巡り会えました。