今日のCD 2001
- 10日"Contact From The Underground Of Redboy"
(Robbie Robertson)
- 久々のCD紹介です。卒論と試験のちょっと中休みに一枚CDを
紹介したいと思います。
元The Bandのリーダー兼ギタリストのロビー・ロバートソンさんの
4枚目のソロアルバムですね。
この人は実はユダヤ人とネイティブアメリカンのハーフでして、
このアルバムはまあいってみればネイティブアメリカン
のアルバムという感じですかね。
ネイティブアメリカンのサウンドをうまい具合に表現していて、
実はとても難しい、まあいってみればネイティブアメリカン差別問題とか
いろいろ訴えかけています。
かなりというか相当濃いです。
アメリカではどんな感じに受け取られたんだろう?
とてもストレートにがんがんつっこんでいる。
ちょっと怖い感じがする。
でもこういうのがある意味でロックっぽいのかもしれない。
こんな反骨心を前に出して表現する人たちって
どんどんいなくなってきているからちょっと新鮮だったりする。
まあそんな小難しいことを考えなくても、全体的なトーンとして
沈んだ感じの独特な民族的な感覚を感じ取れるアルバムですね。
ライナーノートを読んでいて一番ぞっとしたのは、このアルバムの5曲目で
アメリカインディアンの活動家でFBIのエージェントを殺害した容疑で
逮捕されているレオナード・ペルティアとの電話での会話を曲中に挿入して
いるということ。
はあ、アメリカという国はどうもよくわからない。
(ちなみにタイトル中のRedboyってネイティブアメリカンのことです。
ちょっと注釈。)
- 17日"Bob Dylan's Greatest Hits Vol.2"(Bob Dylan)
- 一週間ぶりにCD紹介。
全く暇がないですね。もう疲れちゃって疲れちゃって。
でもその疲れがなかなか報われなかったりして。
もうつくづくいやになりますね。で、
ボブディランの2枚目のベストアルバムです。
しかも2枚組。
ヒット曲からとてもマニアックな曲までいろいろ取り混ぜられています。
最近こういう感じが好き。
このアルバムはもうとっても古い。
1971年の作品だから。
どうもうちの聴く音楽っていうのは特殊らしくって、
研究室仲間からも「へっ?」って顔をされちゃうのね。
でも今年に入って紹介しているCDってそんなマニアックじゃあないと
思うのだけど。
それでも首を傾げられる。
ちまたでいろいろ話題になったりしている某曲と比べたら絶対こっちの方がいいと思う。もう、雲泥の差。
まあ某曲もネタとして面白いわけだけど、ただそれだけ。