ジブリがいっぱい


ジブリなもくじ
ジブリなもくじ1
未来少年コナン
ルパン3世カリオストロの城
風の谷のナウシカ
天空の城ラピュタ
となりのトトロ


ジブリなもくじ2
魔女の宅急便
おもいでぽろぽろ
紅の豚
平成狸合戦ぽんぽこ
耳をすませば


ジブリなもくじ3
もののけ姫
On Your Mark
シュナの旅
そらいろのたね
スタジオジブリ


もののけ姫
 宮崎監督が「スタジオジブリの総決算」と語る。これまでのアニメーションの常識をはるかにこえる壮大なスケールの作品。ジブリとディズニー社の提携で世界配給もされている化け物作品。
 「もののけ姫」の舞台は中世の室町時代。主人公は東北地方の「蝦夷」の末裔・アシタカ。タタリ神になった大猪神を殺してしまったために呪われてしまったアシタカは、その謎を解くべく西へ旅たった。そのあとの内容は皆さん知っていると思うので書きません。
 この作品をとうしてのテーマは、「生きろ」ということだ。宮崎監督は制作動機をこう語っている。
「荒ぶる神々と人間との戦いにハッピーエンドはありえない。しかし、憎悪と殺戮のさなかにあっても、生きるに値することはある。すばらしい出会いや美しいものは存在しうる。」
宮崎監督は、自然と人間の共存を今まで訴えてきたが、もののけ姫はテーマを超え、人間の業といったところまでふみこんで作り上げられた作品であろう。


On Your Mark
「耳をすませば」公開時の併用作。この作品はチャゲ&飛鳥の同名タイトルの曲につけられたイメージ映像で、二人のコンサートツアーで上映されたものである。
この作品に関しては、あまり知識がないのでたくさん書くことができない。
宮崎監督は、「タイトルをわざと曲解して作った」「ちょっと悪意に満ちた作品」と語っている。
6分40秒の作品に、30分番組二本以上の作画枚数1万枚をかけたという。


シュナの旅
1983年6月に徳間書店から刊行された宮崎駿の著作。氷河にえぐられた谷の底にある小さな国の次代の王となるべくシュナが、国を豊かにする実りの種を探し求めて旅をする。
 自然に恵まれない冷酷な土地で人々は必死で暮らしている。働いても働いてもむくわれることが少ない。いかにしたら暮らしが楽になるか、次代の王となるべき少年シュナの心の中にはいつもそれがあった。
 チベット民話「犬になった王子」をもとにしたと本人は語っているが、単純に民話再構成したというよりは、そこに描かれた世界を宮崎氏ならではのものにしたのではないだろうか。


そらいろのたね
日本テレビ開局40周年記念の宣伝用テレビスポットとして制作された短編アニメーションである。制作は1992年。中川季枝子(作)&大村百合(画)の絵本「そらいろのたね」を原作にしている。
 30秒ものが3本制作され、その3本にはそれぞれストーリーがあり、それをまとめると、一本の短編アニメーションになるようにこうせいされている。
◎一話・野原でヒコーキを飛ばしている男の子のところへキツネがやってきて、手にした”そらいろのたね”と交換する。男の子がそれを地面にまくと、空色の家が生えてくる。
◎二話・その生えてきた空色の家が太陽の光を浴びて大きな家になる。子供達や動物達がいっぱいやってきて、その家はたちまちみんなのいこいの場所になる。
◎三話・それをみたキツネがヒコーキを男の子に返して、家を自分のものにしてみんなを追い出す。すると家はどんどん大きくなり、太陽にぶつかりそうになって破裂してしまう。
日本を代表するアニメーション作家によって、みんなでたのしめる一つの作品に仕上げられている。


スタジオジブリ
「風の谷のナウシカ」を制作した出版社の徳間書店を中心に、1985年、東京武蔵野市に設立した。「ジブリ」とは、サハラ砂漠に吹く風のことである。第二次世界大戦中のイタリアの偵察機「ジブリ」を知っていた宮崎監督が、「アニメーション界に旋風を巻き起こす」ことを願って名付けたという。
テレビ媒体を避けて劇場用の長編アニメのみを手がけ、「ヒット作の踏襲をしない」こともつらねいてきた。続編を望む声も多い「ナウシカ」なども拒否しており、その理念と新しい作品を生み出すちからは誰もがみとめるであろう。


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