
| 1.カップリングパーティの参加方法 現在、カップリングパーティの情報を得る方法はいくつかあるが、代表的なものでリクルート社発行の旅行雑誌「じゃらん」、個人情報誌の「じゃマール」、無料配布新聞の「360(サンロクマル)」がある。このうち無難なものは「じゃらん」である。最も情報量が多いこと、昔から掲載していること、掲載される業者は厳選されていることなどが理由である。基本的に電話をして、希望する日や時間、会場を予約する。稀に参加時に身分証明書を求められたり、入会金を請求する業者がいるが、そういう業者はちゃんと広告に断り書きをしているので、よく見ること。 2.カップリングパーティの性格 カップリングパーティには大きく分けて3種類がある。結婚という具体的な目標がある「結婚前提型」、とりあえず気軽に参加してみようという「お気軽参加型」、そして大卒者や公務員限定などの参加者の職業や学歴にこだわった「資格重視型」である。 (1)結婚前提型 結婚前提型というのは、パーティというよりもお見合いという感じが強い。その性格からどうしても参加者は20代よりも30代以上が多い。 メリット→結婚という大イベントを意識している参加者が多い。 デメリット→男は職業を良く言うし、年収も多めに言う。女性は良妻賢母の素質を見せつつ、かなり男を選別する(当たり前か?)。 (2)お気軽参加型 その名の通り、とりあえず友達になって、うまくいったらカップルになろうという性格のパーティである。結婚前提型と比べれば、当然若者の参加者が多い。 メリット→すぐにカップルになれる可能性が高い。 デメリット→遊び優先の参加者が多い。稀に既婚者が紛れていることもある。 (3)資格重視型 男性側には「大卒」、「一流大卒」、「医師」、「公務員」、「年収600万円以上」など、女性側には「看護婦」、「保母さん」などの参加資格を求めるものが多い。 メリット→結婚に発展する可能性が高い。 デメリット→少なくとも相手は職業で人を判断する人である。 筆者は、上記のいずれのパーティも参加経験があるが、結婚前提型に参加すると、嫌でも年収や職業、家族構成を聞かれる(ちなみに私は所得税を払わなくて良い年収、超不安定な自営業、両親と同居)し、資格重視型に参加すれば、私そのものよりも大学名のブランドに目を輝かせる女が多い(ちなみに私は私立の某K大・大学院卒)ので、だんだんアホらしくなってくるため、「お気軽参加型」を非常に好む。 3.カップリングパーティのねうち カップリングパーティの値打ちは、次の2点に絞られる。 (1)男女が同じような人数になるか 実は、この第一条件がクリアできていない業者が多い。広告には参加者数「男50vs女50」ということをうたっているのに、行ってみれば50vs10で、男がやたらに多かったなんてことがある。女性を集めるのが大変だったとしても、男女比2:1が限界だと思う。 以前、筆者が参加申込みをしたところ、携帯に電話がかかってきて、担当者が「すみません、女性が少ないため、パーティは中止です」と言われたことがある。男性が30名も参加申込みをしたというのに、女性からの申込みが8名にとどまっているためだという。他の業者なら、強行したかもしれないのに、この業者は意を決して中止したのである。後日、この業者の担当者と話をする機会があったのだが、「うちは会社の規模としては小さいけど、男女比とパーティの内容にこだわっているんです。目先の売り上げよりも、内容を重視したいのです。」と言う。 「ねるとんパーティ=モテない男が銭払って女みつけるところ」と思われがちな業界であるが、かなり真面目に参加者のことを思っている業者も存在するのである。 (2)少しでも多くの異性と話ができるか 仮に男30vs女30の理想的な男女比のパーティができたとする。しかし、大きな会場に放っておかれて「さぁ、カップルになってください」と言われても、それは難しい。放っておいても異性と話ができる性格の人ならともかく、主催者側がイニシアチブをもって強制的に話をさせる雰囲気をつくらなければ、奥手な人は、ボーッとしているまま、パーティを過ごすしかなくなってしまう。 どのパーティ業者も、とどのつまりは「男と女を集めて、適当に話をさせて、気に入った人をカードなどで指名させる」というプロセスを必要とする。ここの「適当に話をさせる」という点で、パーティ業者の良し悪しが決まるのである。 4.こんなパーティ屋はつぶれてしまえ 最近、じゃらんとかじゃマールから姿を消すカップリングパーティ屋が多い。パーティ屋そのものの過当競争、顧客の地域偏在化がその要因である。私が時々利用していた渋谷では、現在、ほんの数社しか残っていない。ある意味、自然淘汰といっても良い。 (1)サクラを使う業者 じゃらん、じゃマールに掲載している業者は、サクラを使うようなことは基本的に無い。継続して参加者を集めるのに、サクラを使うということはアルバイト料がかさんで、財政が成り立たなくなる。 とはいえ、男女比が悪いままだと、お客から文句を言われるので、サクラを呼ぶ業者がたまにいる。私の場合、先月マイクを持っていた女性が、今月お客として出ていたことがあった。サクラはサクラでも、常連客のような女性を急きょ集めるならばカップルになれる可能性があるのだから文句は無いが、スタッフやスタッフに準ずる人は、カップル可能性が皆無となる。 それでも、「どうしても」という難しい状況もあるので、例えば男10vs女5の場合、1人のスタッフ投入で男10vs女6になるならまだ許せる。しかし、男10vs女2の状況で2人のスタッフ投入なんてのは、許せない。ここまで状況が悪いなら、とっととパーティ中止にしてくれた方が、よほど幸せである。 私は、明らかにサクラだとわかったら、「次回無料にしてくれ」と交渉することにしている。 (2)どんなに少数でもパーティを行う カップリングパーティに参加していると、不思議に男の参加者同士で友達になり、情報交換することがある。 その友人は、男5vs女2のパーティに参加したことがあるという。普通、パーティ屋の採算ラインは、男性5人ではないかと思われる。1人5,000円の参加費で、レンタル会場代やアルバイト代をまかなうには、これが最低ラインだと予想がつく。しかし、月単位で家賃を払って会場を借りている業者だと、多少状況が悪くてもパーティを開催した方が、業者にとってはメリットになる。 少なければ少ないなりに、ゆっくり話せるというメリットはあるが、やはり相手を選べるというのがカップリングパーティの良い点なのだから、男5vs女2なんてのは、中止にしてほしい。これで、第三希望まで書けといわれてもねぇ。(しかもこんな状況でサクラが入ってた日にゃ、金返せだよ、オイ。) (3)工夫や努力をしない 実は、今まで参加したパーティ屋の中で、あらゆることに努力していると感じたのは、東京夢企画である。ここは完璧といっても良い。スタッフの意識、マニュアル、電話の応対まで、計算され尽くしているといえる。ここまでやっている業者は極めて少ない。 パーティの盛り上がりや内容の良さ=良いパートナーが見つかるということではないが、「楽しいイベントを通して交流する」というのがイベントに参加する目的である。プレゼントを配布することでも、盛り上がることでも、イケてる音楽を流すことでも良い。より努力しているイベントには、おのずと参加者が集まる。努力しないパーティ屋は、とっとと廃業してもらうのが一番である。 5.頼むから、こんな女は来ないでくれ (1)連れション女 中学生、高校生くらいのとき、女子が何人か連れ立ってトイレへ行くという光景があった。先日参加した横浜のパーティで、男9vs女4で、うち女性3名(友達同士)がトイレへ行ったまま帰って来ないという状況があった。このとき、男9vs女1である。男も情けないが、残された女の子も可哀相。見るに見かねてスタッフがトイレへ呼びに行ったが、こんな連れション女はこっちからお断りである。 (2)化粧女 会場へ来るなり、トイレへスタスタスタと入っていく女がいる。そして、念入りに化粧をして出てくる。化粧をするのは構わないが、鈴木その子かオバQじゃないかと思うくらい、顔を真っ白にして出てくる。 (3)遅刻女 初めてパーティに出てから3年になるが、パーティ慣れしている女に限って遅刻してくる。いくら女性がいなければ成り立たないパーティだからって、30分も遅れて来る女は信用ならない。 6.それはいくらなんでも失礼だろ!このガキ お金を払って、椅子に座る。さーて、これからパーティだぞと思ったら、横にいる男3人組(ヤンキー風)が、参加者の女性を一通り見渡して、スタッフに文句を言った。 「なんだよ、男女の数が揃ってねーじゃんかよ」、「金返せよ」 今、男女の数が同数というパーティ屋は少ない。パーティ屋が参加者を人数を操作しない限り、参加者の男女比が同数になることなど、めったに無い(ちなみにこの時は男15vs女11だった)。このクレームをつけた彼らは、男女の数の問題ではなく、単純に女性の顔を見て、好みに合わないから金を返せと言ってるのである。 スタッフの心労も大変なものかと思うが、この言動、あまりにも女性に対して失礼である。参加手続をした後で文句を付けるのは、失礼千万である。ただ、彼らが帰ったおかげで、男12vs女11になったからいいようなものだけど。 |
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