デック診断、第5回です。
今回の依頼者はユニット(タイプ:弓)さんです。
依頼日は、5月24日。
今回はちょっと、趣向を変えまして、まだ途中経過の段階ですが載せてみたいと思います。
とりあえず本日は6月19日。
もうすでに本日の段階で時間獣も出てしまったのですけど・・・。
まあ、まずは依頼デックを見てみましょう。
召喚術師 ティタニア
ユニット 23枚
3:ハイエルフ精霊防衛隊
3:ハイエルフ四大精霊隊
3:緑の風の遊撃隊長
3:緑の風の雷導士
2:ドリーム・サーペント
3:虹の多頭竜キリム
1:エレメンタル・バグ
2:突風に叫ぶハーピィ
3:ホワイト・フィアー
地形 2枚
2:対立の森
戦闘スペル 25枚
1:ティンダー・ストライク
2:フィジカル・ブースト
2:スプラッシュ・バースト
1:ブルー・ウォーター
1:ブルー・メイルシュトローム
3:フルムーン・タイド
2:ウェポン・ブレイク
1:ボトムレス・ピット
2:アイス・ジャベリン
1:ゴッドウィンド
2:パープル・ウィンド
1:バインド・ウィンド
2:ホールド
2:ローリング・サンダー
2:ドラコ・ジェノサイド
使用最新カードセット
竜皇の凱歌
ユニット(タイプ:弓)さんのコメント。
Sレギュレーションノーマルデック構築戦を想定。
対カイム:キリムやハイエルフパーティで。
対ドラゴン:キリム、ホワイト・フィアー等。またはミラージュドラゴンクラスなら精霊の矢もそこそこ・・・?
対ハイランダー:ドラゴンと同様?
対ソニア:ハイエルフパーティで・・・いけたらいいな。
対髑髏の騎士等コンボ:コンボはホールドで。ハイエルフパーティも。
対小型:ホールド、ジェノサイド等戦闘スペルで。
という感じで考えています。
・個人的にエレメンタル・バグを何かに変更出来そうな気がしてなりません。
・最近、スプラッシュ・バーストだけでなく、ティアー・ドロップも必要か・・・と考えていますが、どうでしょう?
スワンプ・ヒドラやストーン・バジリスク、各種ハイランダー戦を思うと・・・。
・アイス・ジャベリンコンボが非常に活躍する場面が多いので、アイス・ジャベリンを3枚にしたいのですが・・・。
その他指摘事項をよろしくお願いします。
そして、管理人以外の方の診断・・・は無し。
管理人の診断と参りましょう。
といっても、最初に言った通り、まだ途中の段階ですが・・・
召喚術師ティタニアデック。
ノーマルSレギュ戦仕様ですか・・
ノーマルSレギュは敵が多くて大変ですよね・・・。
しかし、このデックかなりの完成度です。
ノーマルSレギュでも十分戦えそうです。
さて、ティタニアという召喚術師の特徴ですが・・
言うまでも無く、メインはハイエルフ、そしてその隊長能力「精霊の矢」ですね。
しかし、この精霊の矢、安定性が低く、信頼が置けません。
ですから、そこをスペルで補うことになります。
精霊の矢、そして戦闘スペルを使い分けて戦っていくことになるでしょう。
弱点としては、その精霊の矢の性質から、防御力の高いユニットは苦手ということになるでしょう。
大型はもちろん、平均的に防御の高いユニット、ドワーフなども苦手であるといえるのではないでしょうか。
また、枠の多さで勝負するため、基礎体力も低く、同時攻撃にはめっきり弱くなっております。
イニシアチブに対抗する手段は必須であるといえましょう。
キキーモラのほうきで精霊の矢などが消えてしまうのも結構痛いのですが、豊富な戦闘スペルがあるため致命傷とはならないでしょう。
他に大きな弱点として、得意の戦闘スペルや精霊の矢が効かない相手というものがあるのですが、ひとまずそれは置いておきましょう。
それでは、このデックでその辺がどう対処されているか見ていくことにしましょう。
まず。大型への対処ですが、即死スペルであるフルムーン・タイドの3積みなど戦闘スペルの選び方やホワイト・フィアーなどにその対策を見て取れます。
「アイス・ジャベリンを3枚入れたい」という理由もここにあるのでしょう。
対抗で相手を即死させることのできる、アイス・ジャベリンはかなり強力なカードです。
しかし、素で当たる場合はそんなに多くなく、3枚入れるとなると、コンボ要員である突風に叫ぶハーピィも共に3枚欲しい気がします。
まあ、そのほかにもコンボができるカードはあるのですが、それらは戦闘スペルのため枠を使いすぎます。
やはり、このコンボのメインの要員はハーピィと考えたほうがいいでしょう。
また、仰られているティアー・ドロップも大型との戦闘を考えると欲しいところですね。
六王国のスペルの特徴として、打消し能力に非常に欠けるところがあり、死亡しないといわれるとどうしようもない場合もしばしばです。
また、防御面でも、耐性をつけたり、防御を上げるだけではどうにもならないことも多く、根本的に元から排除できる貴重な打消し系のティアー・ドロップは必要であると考えます。
打消し系の不足はかなり問題なのかもしれません。
ここぞという時に打消し系が無いと痛い目を見ることも多いものと思われます。
ティアー・ドロップは戦闘スペルしか打ち消せませんから、アイテムや、特殊能力の前では無力です。
ここは、ミラー・シェイドの投入も考えてみる必要があるかもしれません。
次に、大型単体ではなく、中型2体の場合を考えてみましょう。
六王国術師で言う所の、オルクスやベルウッド、ガリュウもこれに入るのでしょうか。
これも結構つらいものがあります。
理由はやはり精霊の矢が効きづらいというところにあるでしょう。
弓さんに聞いたところでも、ベルウッドはかなりつらいとの事。
一体落とせても、もう一体の攻撃だけでひ弱なハイエルフは落ちてしまいそうです。
このデックでは、ホワイト・フィアーが3枚積まれています。
これはこの点を考慮したものではないでしょうか。
ホワイト・フィアーの能力で一体止めれば、あと一体の攻撃ではそうそうフィアーは落ちません。
ただ、フィアーの対抗力では足りないこともあるかもしれません。
特に、リザードマンの修羅一文字とかは厄介でしょう。
残った一体に6点を超えられてしまうこともあるかもしれません。
そのような場合は、対立の森の10リミットを利用して戦うのがよいのでしょうか。
ここならば、フィアー等大型にサポートを付けれますし、精霊の矢の数も増えるでしょう。
その分敵も多くなりますが、大型にサポートがつくのは大きいと思われます。
特に、虹の多頭竜キリムの運用に関してリミット10の地形は欠かせないでしょう。
プラント・ドラゴンがおらず、飛行のプラントがいない上に、1レベルのプラントもいないこのデックでは、ちょっとキリムの運用にてこずる印象が残りました。
その点リミット10の地形ならハイエルフと一緒に進軍できるため、運用面の問題がありません。
即時用ユニットと戦闘スペルを同時に持っていなければならない、ティタニアには対立の森はかなり重要な地形となるでしょう。
3枚投入も十分ありえそうです。
さて、次に同時攻撃に対する手段・・・・はかなり沢山用意されているので特に問題はないでしょう。
で・・・ここからが本題なのかも。
ここまでの話でも出てまいりましたが、ティタニアとしては、精霊の矢、戦闘スペルのどちらかが効かない相手はかなり苦手とするわけです。
そして、そのようなカードはほかにも色々あり、それはティタニアにとってかなりの脅威となります。
六王国の戦闘スペルの特徴として、ダメージを与える効果や死亡させる効果が多い、というのがあり、また、もう1つ、ダメージ属性のついた効果が多いというのがあります。
そして、精霊の矢にも電撃属性がついており、これが利点に働けばいいのですが、弱点になる場合もまたおおいのです。
それらのカードの例を挙げると・・・
ケンタウロス百戦王。
方円の陣。
輝く雨の天使。
サスカッチ。
レジェンド・ホーン。
等が挙げられます。
このうち、ケンタウロス百戦王は精霊の矢が効くのでたいした問題にはなりません。
方円の陣も、相手にもよりますが精霊の矢は効きますし、自軍支配地形にしか置けないので、直接的に脅威となることも少ないでしょう。
まあ、相手によってはかなりの脅威となるかもしれませんが。
次に輝く雨の天使、サスカッチです。
これらは、即死効果は防げないので、即死スペルを当てていくことで対処していくしかないでしょう。
対抗合戦においてスプラッシュ・バーストなどのダメージ系スペルが効かないのがかなりつらいのですが。
やはり打消し系は重要です。
そして、最悪なのがレジェンド・ホーンです。
このユニットの前ではティタニアの行動のほとんどが無力化されます。
こちらは精霊の矢を連射できますが、相手は手札を一枚捨てるだけでよく、そのうえ精霊の矢の信頼度は低いので、なかなか対抗合戦をしても勝利できません。
キリムや、ドリーム・サーペントも、先攻取られて攻撃されると貫かれてしまうことが多く、ホワイト・フィアーでさえ、一体止めることしかできないので、残りのユニットに貫かれてしまいます。
ホールドで一旦止めることもできますが、レジェンド・ホーンのお供にはコボルド・ライダーズなどの、アイテム使いがついていることが多いので、打消しスペルの無いこのデックでは対抗勝ちは望めません。
というように、このユニットに当たるとかなりどうしようもない状況に陥ります。
ノーマルSで戦うのなら、流石にこれを無視することはできないと思われます。
さて、この対策を考えて見ましょう。
まず、一番簡単なのが、攻撃という手段で倒す。
というものでしょう、ですが、ティタニアのユニットは総じて攻撃力が不足しており、そのままでは攻撃力が届かないでしょう。
攻撃力をアップするには何かスペルを唱えなければならず、ここでも対抗力の問題が出てきます。
次に考えられるのが、破棄、除外ですね。
戦闘スペルでは、ファイア・エクスキュージョン。
ユニットでは、イクチオ、烈風王レスカーヌがいます。
どれを投入するとしても、レジェンド・ホーン相手では対抗力が低い状態で戦わねばならぬということを念頭におかねばならないでしょう。
これらの方法の場合、ミラー・シェイドなどのユニットを用意する必要がありそうです。
あと、レジェンド・ホーンの弱点を突く方法として、輝く雨の天使を投入するという手があります。
この場合、緑の風の雷導士との兼ね合いが難しいのが難点ですが、ティタニアの対抗力は十分に発揮されるでしょう。
同じ戦闘スペルの使い手であるため、デックにもそれほど問題なく入るかもしれません。
スペル枠が1つしかないのは不満かもしれませんが。
まあ、一番考えられるのは、キキーモラのエプロンでしょうか。
これを入れるにはアイテム使いを入れねばなりませんが・・・
多分これが一番無難でしょうね・・
と、いつもならここで、診断の実例を示すために、サンプルデックに行くのですが。
最初に書いたとおり今回は途中経過。
まだ、サンプルはできておりません。
ここで時間獣も加わることになります。
それらを加味することも考えつつ、今のところの報告を終わりたいと思います。
6月30日。
途中経過第2回。
まだ、途中経過なのがなんとも・・・
前回の途中経過報告書いているときと、その後にご意見を頂いたので、掲載させていただきます。
shoさん。
(管理人注:この書き込みはの前回の報告を書いている途中に書き込んでいただいたものなので、私の診断途中経過のことは考慮に入っていないものです。)
ここに書き込むのは初になります、shoと申します。以後よろしく。
弓ユニット入れたほうが強くなる気がします・・・
カウンター・アローやらマジック・ミサイルはティタニアのためのスペルの気がしたりして(笑)弓が使うとかなり対抗増えますしね。
キリム3積みよりドリーム3の方がいい気もします。
エルフたちの対抗は正直しんどいんですよね・・・だから大型の数をそこそこにしてエルフメインの方がよいのでは?
六王国なら凱歌で出たトロール強弓も入る気がするし、あの移動はエルフの渋滞を解消してくれると思いますよ、弓持ってるし。
こんな感じですかね。参考にならないと思いますが戯言として流してくださいな。ではっ
ユニット(タイプ:弓)さん。
>shoさん、ありがとうございます。
とりあえず、ご指摘の3件について、こんな理由で投入を見合わせました。
「タイプ:弓」ユニットですが、そのバージョンも別に作っています。
作った感じでは、マジック・ミサイルがドラゴンとかに対して結構有効ですが、事故がそこそこありました。(もちろん、マジック・ミサイルやパワー・ボルトは素でも有用なスペルなのですが・・・)
確かに、各種弓用のスペルは非常に使い勝手が良いですし、実際「タイプ:弓」デックの方も、純正バージョンと同様程度の勝率はあると思われるので、shoさんの「タイプ:弓」の方が強いというご意見も素直に頷ける所です。
ただ、デック診断依頼をする時は、「事故率が低いノーマルデックの方が強い?」と判断していました。
キリムよりドリーム・サーペントですが、実はちょっと前はそうだったのですw
ただ、カイム対策にキリムの枚数が必要である事が分かったので、3枚にしてしまいました・・・。
今旬のカイム対策のキリムは2枚でもよいのでしょうか?
トロール強弓兵の能力は強いのですが、レベル4はデックに合わないというのもありますが、六王国環境の土スペルは弱いものが多く、スタンダード環境でないとほとんど役に立たないので、投入を見合わせています。
他にもなにかあれば、よろしくお願いします。
>とうとよさん
レジェンド・ホーンとは、気付きませんでした。
確かに敵で出るとやばそうですね。
続きをよろしくお願いいたします。
P.S.
ちなみに、私は精霊の矢のダイス目だけは、非常に「信頼」しています事をあらためて申しておきますw
さて、そんな訳で、shoさんに診断いただき、弓さんにもご意見をいただくことが出来ました。
タイプ:弓のユニットについてですが。
確かにタイプ:弓のユニットは魅力的ではあります。
しかし、私は弓が入ったことで、対抗が増えるという意見にはちょっと賛同しかねます。
それは、装備品の弓とは違い、タイプ:弓のユニットでは矢や矢のスペルをいくらでも連発できるというわけではないからです。
普通/対抗である、弓スペルを投入すれば、対抗のしやすさ、種類、威力はアップするかもしれませんが、対抗自体が増えるかどうかは・・・
他にもレジェンド・ホーンを仮想敵としている私には、矢スペルはあまり投入する価値を見出せないでいます。
矢のアイテムであれば、レジェンド・ホーンに対し、対抗できる戦力となりえるのですが、アイテムを入れることがこのデックにとって有効なのかが疑問であるため踏み切れません。
弓タイプは弓タイプで強そうなのですけどね。
さて、ドリーム・サーペントと虹の多頭竜キリムの問題ですが・・。
ドリーム・サーペントは儀式耐性がなんといっても魅力ですし、キリムはその体力が魅力でありましょう。
どちらがいいとはなかなかいいにくいところですが・・・
前回も言ったように、このデックではキリムの運用がちょっと難しく、他のユニットに左右されないドリーム・サーペントのほうが運用しやすいのかもしれません。
対カイムについても、体力で勝っているキリムが対策になるというのはもっともですが、カイムには儀式がセットでついてくる場合も多く、儀式耐性のドリーム・サーペントも欲しくなります。
これはどちらとも必要という結論になってしまいそうです。
レジェンド・ホーン対策についても、弓さんにご意見を伺うことができ、対策として神秘の天使アクラシエルも考えられることをご指摘いただきました。
また、あらたなカードセット、時間獣での追加カード候補は・・・
ぱっと見た限りでは思いつきませんでした。
復活祭の竜はちょっと魅力だったのですが、レベルが微妙であります。
途中経過第2回はこんな感じでしょうか。
もうそろそろ、この診断も完了させたいところですね。
7月17日
今回でこのデック診断も一段落としたいと思います。
まずは、サンプルデックを作りましたのでそれをご覧になっていただきたい。
では、いつものように前置き。
このサンプルデックは、あくまで私なりに改造したデックに過ぎません。
診断を実行したデックの実例を見せたいだけです。
ですから、別にこうしなければならないわけでも、なんでもありません。
診断元のデックより強いかどうかも保障できません。
ただ、デックを改良なされる際の参考に少しでもなったらいいなと思って作っております。
では、そんなサンプルデックはこちら。
ティタニア(タイプ:アクラシエル)
上記のレジェンド・ホーン対策として神秘の天使アクラシエルを採用したティタニアです。
このデックを解説しつつ、デック診断、その他のデック改造方針などを挙げて行きたいと思います。
まず、アクラシエルに関して。
前にもレジェンド・ホーン対策としては他に候補を幾つか挙げておきましたが、アクラシエルが一番投入し易いのではないでしょうか。
輝く雨の天使は、その能力を自分以外に役立てることが難しく、スペル枠も1つしかありません。
完全にレジェンド・ホーン対策用のみのユニットとなってしまうと思われるのであまりお勧めは出来ません。
烈風王レスカーヌは、タイプ:Xを代償に要求します。
このデックのタイプ:Xはユニットに頼るほか無く、そのユニットの数も戦闘スペル重視のためそれほど数がいません。
そのため、タイプ:Xを払うのが難しく投入しづらいでしょう。
・・・これは弓さん自身から助言していただいた事だったりしますけど。
イクチオは、そのレベルがハイエルフとは合いにくいのでちょっと難しいのではないでしょうか。
2レベルユニットを重視したタイプのティタニアならば入るかもしれません。
ファイア・エクスキュージョン。
この戦闘スペルを使うには火枠が最低2つは欲しい所です。
このデックにはハイエルフ精霊攻撃隊が採用されていないため、火枠の捻出がすこし難しいような気がします。
というわけで、今のデックのタイプを出来るだけ維持するとした時に、一番投入し易いのはアクラシエルであるという結論に至ったわけです。
また、その他にもアクラシエルは、カイム対策にもなりますし、その能力の役立つ時は結構多いものと考えます。
また、六王国ブロックの貴重な撃ち消し系スペル、ティアー・ドロップ投入の際にもそのスペル枠は有効となるでしょう。
・・・そんなわけでアクラシエルを投入したわけですが、その時に削ったカードは、
エレメンタル・バグ、ハイエルフ四大精霊隊、この2枚を選びました。
また希望された、アイス・ジャベリンの増加のために烈風に叫ぶハーピィを増やしましたので、もう1枚、虹の多頭竜キリムも削りました。
まず、エレメンタル・バグに関しては、あまり深く考えず、弓さんが変更する方針だということで削りました。
四大精霊隊ですが、このカードは戦闘スペル耐性を持っており、ティタニアには重要なカードだと思われるのですが、聖魔のスペル枠を持っていません。
アクラシエル投入の場合、当然聖枠を使用するスペルも投入しなければならず、少々四大精霊隊では扱いづらくなります。
そのため1枚削ることにしました。
そして、キリムですが、前途した通り、このデックには1レベルプラントも、進軍タイプ飛行のプラントもいません。
そのため若干運用しづらく、3枚は多いと考え1枚削りました。
ここで新たに問題点が発覚。
この状態では2レベルの即時召喚の数がかなり少ないということに気付きました。
診断元のデックでも+エレメンタル・バグで、4体しかいなかったのですが。
2レベルの即時召喚が少ないため、リミット8の地形に攻める場合少々パーティ編成に手間取ることになると思われます。
2レベルの数自体は少なくないので時間をかければパーティ編成は出来るのですが、進軍にスピード感がなくなると思われます。
この点を解消するとするならば、アイス・ジャベリンコンボをあきらめてハーピィを削るということが考えられます。
増やすユニットは、まずハイエルフ精霊攻撃隊が挙げられるでしょう。
精霊の矢要員としてだけでなく、火枠スペル要員のこのユニットを投入すれば、アクラシエルを削り、ファイア・エクスキュージョンに転換することも出来るでしょう。
まあ・・ファイア・エクスキュージョンを使うためには「先手」という問題も解決する必要があるとは思われますが。
次にミラー・シェイドも有力な候補としてお勧めできます。
なんといっても、貴重な消耗品打消しですから。
他の候補としては、もとのデックに入っていたエレメンタル・バグ。
やはり、これが即時召喚できるのは結構大きいのではないでしょうか。
また、進軍という面を考えた時に地形も重要な要素となります。
このデックでは対立の森を採用しています。
リミット10である上に手札枚数+1。
この地形上では即時召喚の心配も少なく、大型の運用もスムーズです。
しかし、これも敵の地形ロックには対応しきれず、基本的にじっくり自陣を固める時に使用することの多い地形ですので、スピード感ある進軍を演出することも出来ません。
特に、自軍2、敵軍2にいる場合、鋒矢の陣はかなり危険です。
他にも司令塔なども考えられ、使われた場合、大型ユニットは軒並み破棄されてしまいます。
これに対応するために、偃月の陣を投入することを考えても良いでしょう。
上記の地形対策にしか使えないようにも思えますが、このデックにリミット10は重要だと思われるので、投入して損はなさそうです。
他にも城壁破壊鎚なども考えられます。
これらを投入し、タイプ:Xを捻出したレスカーヌ型ティタニアも考えられるのではないでしょうか。
ただ、この場合、戦闘スペルの量が少なくなるという弊害も現れるでしょう。
タイプ:弓のティタニアにすればこの辺のバランスも取れるかもしれません。
そして、戦闘スペルです。
今回のデックの戦闘スペルの選定についてはまず、「ダメージ系と強化系のバランス」という点から選定してみました。
・・・が、実を言うと枚数のバランスには全く自信がありません。
とりあえず、各スペルの選定理由などについて語ってまいりましょう。
まず、新たに加えたスペルから。
ティアー・ドロップ。
これは打消し系であるという理由から選定しました。アクラシエルを加えたためというのもありますが。
スプラッシュ・バーストではハイランダーなどに代表される大型ユニットには効果を発揮しないこともしばしばです。
もともと大型に強くはないティタニアには必須ではないかと思われます。
ただ、必要スペル枠が聖を含んでいるため、四大精霊隊だけでは撃てなかったりと、何かと使いづらい部分もありますが、アクラシエルを投入した場合これも軽減されるのではないでしょうか。
ドラコ・イリュージョン。
ドラコ・ジェノサイドと交換する形で投入しました。
これは、ティタニアにはこっちの方が合っているのではないかという理由からです。
このデックのユニットは総じて、もともと攻撃力が低くジェノサイドのダメージも大きくはならないと思われます。
しかし、大型ユニットは多いので、イリュージョンならば満足いく攻撃力が捻出できるのではないでしょうか。
他の理由としてアクラシエル投入やレジェンド・ホーン対策といった面もあります。
グリーン・エンブレイズ。
これは強化系スペル増加の一環として。
ただ単に土枠をもっとつかった方がバランスが取れるかな?という意図の方が大きかった気もしますが。
しかし、十分役立つスペルでしょう。
もしかしたら、1枚で十分かもしれません。
その分ウェポン・ブレイクを2枚にしたほうが良いのかも。
次に外したスペルとその理由。
フィジカル・ブースト。
これはティンダー・ストライクを2枚にしたため、火枠の捻出が困難ではないかと思われたからです。
その分をグリーン・エンブレイズやドラコ・イリュージョンで補ってるつもりですが、いかがでしょう。
精霊攻撃隊を投入するのであれば、是非再投入したいスペルではあります。
ブルー・ウォーター、ブルー・メイルシュトローム。
これらのスペルを外した理由は、ティアー・ドロップやグリーン・エンブレイズの投入で水枠の負担がかなり大きくなったから。
アクラシエルが増えたとはいえ水枠の負担がかなり大きくなってしまったので外しました。
ダメージ系スペルだからという理由もあるのですが。
そして、その他のスペル。
まず、その後発見した弱点として、大型の多いこのデックは洪水の巨人ミーミルに弱いというのがありました。
そのため、対策となる、ティンダー・ストライク、パープル・ウィンドは2枚投入しています。
これらのスペルは他の場面でも十分役立つので2枚投入でも問題ないでしょう。
そして、3枚投入を希望されたアイス・ジャベリンですが。
ハーピィを増やした甲斐あって、十分活躍はしてくれます。
ただ、やはり3枚はちょっと重い気もしますね。
しかし、即死効果は強力そのものです。
実際、診断元のデックの方がスペルバランスはいいような気もします。
ただ、少しダメージ系に偏ってはいないかと思われました。
このサンプルデックの方の問題は複合スペルに偏りすぎのきらいがあることです。
ウェポン・ブレイクやグリーン・リーフなどの1枠スペルをもっと重視してもいいような気もします。
ここがティタニアを使う際の肝ともいえる部分ですので、まだまだ改造の余地は十分でしょう。
・・・ってそんなことを診断者が言っていいものか。
話を変えて、時間獣が加わったことによるティタニアの敵にはどんなのがいるか、ということについて少し。
大半のものが推測でしかないのが申し訳ないのですが。
まず、一番厄介そうなのはラミアです。
電撃耐性持ちが多数おり、精霊の矢が効き難いのです。
また、大型ユニットはコンボで破棄されてしまうことも多く、強敵となるでしょう。
対処法としては、まず、キーユニットであり耐性のない、ヴィーヴィルを集中的に狙うこと。
また、体力のなさにつけ込んで、防御的に戦い少しづつ削っていくのが良いでしょう。
強敵ではあるものの十分対処できる範囲であると考えます。
次に蟻弾儀式。
これを相手にする場合は、ドリーム・サーペントがキーカードとなるでしょう。
クリムゾン・ハートについてはアクラシエルで代償を増やした上で、戦闘スペル、ちょっときついですが精霊の矢で複数回死亡させれば何とかなるでしょう。
また、レスカーヌ型やファイア・エクスキュージョンなんかがあるならば警戒すべきは儀式のみといえるでしょう。
錬金生物も装備品によっては厄介です。
ティタニアの攻撃手段が全て封じられてしまうかもしれません。
この場合ウェポン・ブレイクが重要カードとなるでしょう。
やはり、ウェポン・ブレイク2枚は欲しいかな・・・
各種時間獣。
体力の高さが問題ですが・・・
まあ、何とかなる範囲でしょうか・・
ティタニアは展開することが多いため、支配地形が増えてしまいがちなのがちょっと問題かもしれません。
スポーン。
叫び声に篭られたりすると厄介なのですが・・。
それ以外の地形であればアクラシエル入りならまず大丈夫でしょう。
アクラシエルがなくても対抗勝ちできる範囲ではないでしょうか。
特に厄介だと思われるのはこのくらいでしょうか・・。
やはり何かしらの地形対策は必要なのかもしれません。
これで、長らく続いた、第5回デック診断をひとまず終了としたいとおもいます。
まだまだ、スペル選定などの面では不十分さも目立つのですが・・・。
少しでも、参考になられたら幸いです。
しかし、2ヶ月もかかっては役に立たないかもしれませんね。
本当に申し訳ありません。
では、御意見御感想待ちしております。
第6回の予約がすでに入っていたり・・
盛況なのは嬉しい限りです。
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