デック診断、第7回です。
今回の依頼者はぴろさんです。
依頼日は、8月30日。
そして本日は9月5日。
なんだかんだともう一週間経とうとしてるよ・・
まずはいつも通り、依頼デックの紹介から。
ここでは始めまして。
ぴろです。
それでは早速デック診断をお願いします。
ちなみにこんなデックです。
ユニット 33枚
2:七つの海の王子
2:碧隣の剣姫
2:三叉戟の皇帝
2:ハウンドヘッド
2:怪腕の戦士サレオス
2:ドラゴンヘッド
2:グリーン・キャロット
3:ディープグリーン
2:ブラウニーズ
2:ゴブリン馬車強盗
2:ドワーフ重装歩兵団
2:黒髭のアーバレスト隊
2:トロール岩窟戦士
2:ガネーシャの大黒僧
2:ディプロドクス
2:コダマネズミ
地形 2枚
2:魚鱗の陣
アイテム(消耗品) 15枚
2:ウェスタの鎮静剤
2:ガリュンバーの瞳
2:強靭の薬
3:ザーコイルの投げ矢
2:封印の札
2:忘却のスクロール
2:微笑みの銀貨
使用最新カードセット
時間獣の封印
ぴろさんのコメント。
水土アイテム後攻系のSレギュです。
このデックの短所として、大概の対抗を攻撃対抗に頼っているため、
先行型の行動完了特殊能力を使ってくるファイア・ドラゴンなどのユニットに対して対抗しにくいのです。
勿論、対抗策としてディプロドクスなどのユニットを忍ばせていますが
毎回ピンポイントで引き当てられるわけがないので、引けなかったらズルズルと敗走していきました。
なので、今回、診断していただきたい事は、このデックはこのまま
攻撃対抗に特化したままのデックにするべきか、前の例を克服する為にデックコンセプトを変えるべきか?ということです。
あと、魚隣の陣の存在意義は特にありません、進軍補助になればいいかな〜?程度の浅はかな思いつきです。
それでは、診断をお願いいたします。
では、管理人のコメントです。
普通タイミングの効果に弱いとのことなので、まずはその点から。
ユニットが攻撃限定に特化しているのであれば、その他への対策はユニット以外で行うことになるでしょう。
現在のデックでも、特殊能力用に、封印の札、ガリュンバーの瞳、戦闘スペル用に、忘却のスクロール、微笑みの銀貨。
と、一通り揃っております。
これでも足りないというのであれば、増やしてしまうのが一番簡単な対策でしょう。
魚鱗の陣にはこだわりが無いようですので、そこを削ってしまうのも良いかもしれません。
増やす際には何を増やせば良いか。
普通タイミングに飛んでくる効果。
それは、いうまでもないことですが、特殊能力、戦闘スペル、アイテムのどれかです。
その中で、アイテムはユニットへの直接攻撃の面ではそれほど恐ろしくは無いはずです。
しかし肝心の攻撃対抗の能力を封じられたりする可能性があるので、要注意なことに変わりはありませんが。
アイテムでも弓矢となると話は別です。
ブラックオニキスの地爆矢など、普通タイミングにユニットを排除されてしまうことも多いでしょう。
そして、特殊能力。
行動完了型の特殊能力であれば今入ってるアイテムで対策できますが、戦闘常動型の特殊能力はガリュンバーではどうしようもなく、封印の札でも完全には対応しきれません。
この2つへの対策をするならばキキーモラのほうきがよいでしょう。
幸い現在入ってるユニットにほうきで悪影響を受けるユニットもいないことですし。
あとは、戦闘スペルですね。
これは忘却と微笑み、4枚あれば普通は足りると思うのですが・・。
対策アイテムがあっても、それを使う枠が少なく、対抗負けをするというのであれば、ホーンヘルム工作兵を組み込んでみるのもいいでしょう。
後攻を取ることはこのデックにとっては必要なことですし、アイテム:3があれば、そうそう対抗負けもしないでしょう。
確かにこのデックは普通タイミングに弱いのですが、その対策は今でも結構揃っています。
ユニットにも、飛行、長距離飛行にはディプロドクス。長距離には効きませんが、岩窟戦士。歩行には大黒僧と、攻撃限定以外の効果も入っていますし。
もう少し小さなユニットを加えてみるのも手かもしれませんね。
ディプロドクス、大黒僧ともに5レベルでありちょっと大きいですから、小さくそれで即時召喚の利くユニットがいると便利ではないでしょうか。
対飛行ならば、スピア・バンブー、対歩行の対抗というのはちょっと無いですけど、普通に対抗で、シャドウ・ストーカー等、小回りの利くユニットを加えてみるのも良いかもしれません。
それよりも、ここで私が気になるのは、このデックには攻撃力依存の効果が多いということです。
その大黒僧も攻撃力依存効果ですし、攻撃限定の効果の全てが攻撃力依存です。
しかも、そのユニット単体ではたいしたダメージが出ず、中型以上のユニットを落とすためには三叉戟の皇帝か七つの海の王子が必須となっています。
そして、その2体のユニットは2枚ずつ、合計4枚しかなく、パーティに必須のユニットの割には少ないといわざるを得ません。
どちらもいない状態のパーティでは、ファイア・ドラゴンに対しても、灼熱のブレスを使われるまでも無く攻撃されて落ちてしまうこともあるでしょう。
攻撃限定特化のデックで攻撃を止めれないのでは、特化した意味がありません。
また、普通タイミングに弱くなる原因の一端もここにあると思われます。
王子の防御力は2、皇帝の防御力は3です。
ハーピィ天空降下隊で落ちてしまう防御力ですね。
ハーピィ天空降下隊、+6レベルユニットなどというパーティと戦う場合、普通タイミングで、ピンポイントに王子を狙われることになるでしょう、このとき海の怒りを攻撃限定の効果を持ったユニットに使うためには、「対抗連鎖の対象に攻撃限定の効果を持ったユニット入れる」という行動が必要になります。
普通タイミング効果を打ち消せず、攻撃限定の効果を持ったユニットを対抗連鎖に入れることも出来なかった場合、王子は無駄死にです。
三叉戟の皇帝であれば、パーティ全体を対象としているので、対抗連鎖の問題はありませんが、その場合も、三叉戟の力を発揮することが出来なかった場合、残りの6レベルユニットの攻撃に対して、攻撃力の上がっていない攻撃限定効果のユニットではたいした対抗が出来るとはおもえません。
そんな訳で、この2体のユニットは集中攻撃を受けることになるでしょう。
そして、このユニット達がいないと、このデックは力を発揮することが出来ないのです。
折角の攻撃限定以外の効果を持つ大黒僧も素では4点、これでは中型ユニットを落とすこともおぼつきません。
4点でも十分使えますけどね。
これを解決するためには、このデックにおける、その2体のユニットにかかる負担を軽減することが必要となるでしょう。
まずは、攻撃力に頼らない効果を増やすということが考えられます。
例としては、大海蛇やマーブル・スパイダー、パンチング・カンガルー等が挙げられます。
他の手段としては攻撃力をアップするカードを増やすという手があります。
その場合はアイテムに頼ることになるでしょう。
消耗品の場合は、怪力の薬、ドワーフの火酒等、
装備品の場合は、黄金の戦斧、黄金の大盾等が挙げられるでしょう。
儀式スペルを警戒するのであれば、黄金の戦鎚もいいかもしれません。
装備品は特にお勧めします。常に攻撃力が上がった状態でいられたり、イニシアチブマイナスや、防御力アップなど、副次効果も得られる装備品はかなり有効でしょう。
装備品をを装備していれば、王子や皇帝とパーティを組む必要もありません。
ただ、これらの装備品を装備した状態では、キキーモラのほうきは微妙になってしまいますけど。
まあしかし、このデックの要の攻撃限定効果なのですから、それを活かす方法もまた多いに越したことは無いはずです。
装備品を装備した場合、さらに普通タイミングでの対抗力が落ちる心配があります。
代わりに、攻撃力や、大盾の場合は防御力もあがってるのですけど。
やはり、ここは、ホーンヘルム工作兵を投入した方が良いのではないか思います。
もう1つ、このデックで気になることとして、ユニットのレベルのばらつきが挙げられます。
これは、それほど重大な問題ではないかもしれませんが、やはり、1,2,3,4,5レベル全てがいるデックというのはなかなか難しいかもしれません。
勿論、ユニット配分などに気をつければ、何とかなる問題ではあるのですが。
パーティを出来るだけ編成しやすくするためにも、進軍補助、召喚補助の地形などが欲しいところです。
魚鱗の陣はその点では良いと思います。
4レベルのサレオスと岩窟戦士を、3レベルや5レベルのユニットにするだけで、レベル編成の問題はなくなると思うので、代わりのユニットを探してみるのも良いかもしれません。
以上。今回はこのくらいで。
2回目には、さらに気付いたことや、診断を実践したサンプルのデックを載せたいと思っています。
少しでもご参考になられることがあったのであれば幸いです。
2回目へ。
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